Category: 美味いもん
追いつけ追い越せ引っこ抜け
日曜日は花を買って仙石線に乗りました。せんごくせん、ではありません、せんせきせんです。

宮城県第一の都市、仙台と、第二の都市、石巻を結ぶから仙石線なのですが、この通り。

震災から9ヶ月半だというのに、高城町から矢本まで、駅7つ分が未だに代行バスです。
そして悲しいことにまだ何時どのように復旧するかが決まっていないのです。
石巻から仙台まで、石巻線と東北本線を遠回りして、一日一往復だけ直通列車が走るのが決まり、報道されている状態です。
そんな仙石線からも、耕作されなかった田んぼや、使われていないビニールハウスを今も見ることができます。
この日は自宅が床上まで浸水し、半年以上経ってやっと一階部分のリフォームが終わった、ブロ友のお宅訪問でした。

床をすべてはがして、クリーニングし、もちろん壁のクロスも全て張り替えたそうですが、新築の家のようでした。庭の植木も津波で流されたので、余計そう見えたのかも知れません。

自家用車は2台とも流されてしまいましたが、車や船などが幸運にも家にぶつからなかったのでした。
この日は実に美味しいものがたくさん。
それまでは仙台市内のアパートで暮らされていたご夫婦は、大の競馬ファン。
ビッグレースがある日は、仲間を集めてパーティなのですが、震災のせいで、しばらく中断していたのですね、久々の開催。

この日は巨匠手づくりの、蔘鷄湯(サムゲタン、삼계탕)も登場です。

例によってウィキペディアによれば、料理自体の歴史は古くはない。丸鶏を水炊きして塩などで食べる料理ペクスク(白熟)と、もち米で作る粥がひとつになってできたタックク(鶏肉のスープ)がサムゲタンの原型とされるが、これが文献に登場するのが1920年代である。[要出典]やがて粉末で入れていた高麗人参が丸のままとなり、鷄蔘湯(ケサムタン)と呼ばれていたが、人参の効能を強調するために蔘鷄湯(サムゲタン)とされた。これも30~40年前のこととされている。

若鶏の腹から内臓を出してきれいにし、そこに高麗人参と洗ったもち米、さらに干しナツメ、栗、松の実、ニンニクなど薬膳料理の食材としてよく知られたものを詰めた後、水に入れて2~3時間じっくり煮込む。煮込む際に長ネギなどを加えることもある。ひとり1羽ずつ、熱々のスープに入れてトゥッペギ(小さい土鍋)で供する。

調理時に味付けはほとんど行なわず、食卓で塩・コショウ、キムチなどで味を整えて食べる。小皿に塩を入れ、少量のスープで溶き、そこに肉片をひたすという食べ方もある。よく煮込むため簡単に骨がはずれ、また軟骨や小骨まで食べることができる。スープを残し、そこにご飯を入れることもある。

実に旨かったです。
こちらは何やらパソコンでデータ入力中。

耳に赤鉛筆こそ挟んでいませんが、競馬好きの皆さん、うんちくを語ること、語ること。

ファンファーレ。
中山競馬場のスタンドと同じぐらい盛り上がります。

さて、今年の競馬の総決算、有馬記念のスタートです。

新聞を丸めての応援もむなしく、誰もあたりませんでしたとさ。
楽しかったです。そしてご馳走様でした。
また仙石線に乗り帰宅。
三連休の三日目、仙台の街には人があふれていました。

今日の一曲はやっぱりこれかな。
当時の四歳馬ってのは数え年で、今の三歳馬と同じなんですよね。
腹一杯の三連休でした。

宮城県第一の都市、仙台と、第二の都市、石巻を結ぶから仙石線なのですが、この通り。

震災から9ヶ月半だというのに、高城町から矢本まで、駅7つ分が未だに代行バスです。
そして悲しいことにまだ何時どのように復旧するかが決まっていないのです。
石巻から仙台まで、石巻線と東北本線を遠回りして、一日一往復だけ直通列車が走るのが決まり、報道されている状態です。
そんな仙石線からも、耕作されなかった田んぼや、使われていないビニールハウスを今も見ることができます。
この日は自宅が床上まで浸水し、半年以上経ってやっと一階部分のリフォームが終わった、ブロ友のお宅訪問でした。

床をすべてはがして、クリーニングし、もちろん壁のクロスも全て張り替えたそうですが、新築の家のようでした。庭の植木も津波で流されたので、余計そう見えたのかも知れません。

自家用車は2台とも流されてしまいましたが、車や船などが幸運にも家にぶつからなかったのでした。
この日は実に美味しいものがたくさん。
それまでは仙台市内のアパートで暮らされていたご夫婦は、大の競馬ファン。
ビッグレースがある日は、仲間を集めてパーティなのですが、震災のせいで、しばらく中断していたのですね、久々の開催。

この日は巨匠手づくりの、蔘鷄湯(サムゲタン、삼계탕)も登場です。

例によってウィキペディアによれば、料理自体の歴史は古くはない。丸鶏を水炊きして塩などで食べる料理ペクスク(白熟)と、もち米で作る粥がひとつになってできたタックク(鶏肉のスープ)がサムゲタンの原型とされるが、これが文献に登場するのが1920年代である。[要出典]やがて粉末で入れていた高麗人参が丸のままとなり、鷄蔘湯(ケサムタン)と呼ばれていたが、人参の効能を強調するために蔘鷄湯(サムゲタン)とされた。これも30~40年前のこととされている。

若鶏の腹から内臓を出してきれいにし、そこに高麗人参と洗ったもち米、さらに干しナツメ、栗、松の実、ニンニクなど薬膳料理の食材としてよく知られたものを詰めた後、水に入れて2~3時間じっくり煮込む。煮込む際に長ネギなどを加えることもある。ひとり1羽ずつ、熱々のスープに入れてトゥッペギ(小さい土鍋)で供する。

調理時に味付けはほとんど行なわず、食卓で塩・コショウ、キムチなどで味を整えて食べる。小皿に塩を入れ、少量のスープで溶き、そこに肉片をひたすという食べ方もある。よく煮込むため簡単に骨がはずれ、また軟骨や小骨まで食べることができる。スープを残し、そこにご飯を入れることもある。

実に旨かったです。
こちらは何やらパソコンでデータ入力中。

耳に赤鉛筆こそ挟んでいませんが、競馬好きの皆さん、うんちくを語ること、語ること。

ファンファーレ。
中山競馬場のスタンドと同じぐらい盛り上がります。

さて、今年の競馬の総決算、有馬記念のスタートです。

新聞を丸めての応援もむなしく、誰もあたりませんでしたとさ。
楽しかったです。そしてご馳走様でした。
また仙石線に乗り帰宅。
三連休の三日目、仙台の街には人があふれていました。

今日の一曲はやっぱりこれかな。
当時の四歳馬ってのは数え年で、今の三歳馬と同じなんですよね。
腹一杯の三連休でした。
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