風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: カメラ

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クラシックカメラマン110

 久しぶりに、ライカのカメラを紹介します。
 1933年発売の、Leica Ⅲ。

DSCN0319.jpg

 初めてカメラ前面にスローシャッターノブが追加されたモデル、3と言う数字がライカのフラッグシップになった最初のカメラです。

 合衆国では、F型、日本国内では、DⅢと呼ばれるのが普通です。

 下は、以前紹介している、DⅡ。スローシャッターノブがありません。
 カメラボディの両側に、ストラップを取り付けるアイレットが付いたのも、DⅢが最初のようです。

1176630328.jpg

 この個体は、1939年製。Ⅲ型としては最終年。すでにⅢaや、Ⅲbが発売されていました。

DSCN0320.jpg

 シャイニークロームと呼ばれる美しいボディ。

 シャッターコントロールノブの部分だけ、地の真鍮が見えていますが、とても72歳のご老体には見えません。

DSCN0326.jpg

 ライカを使うということになれば、私も当然M3以降のモデルを選択しますが、器械としての美しさ、手のひらの上で弄ぶ楽しさは、バルナックライカに勝るものではありませんね。

DSCN0328_20111028061154.jpg

 このスタイルのデジカメがあったら、それも楽しいですね。(註:あるにはある

 革装も新品のように美しいままです。

DSCN0325.jpg

 1939年、昭和14年といえば、欧州で第二次世界大戦が始まり、極東でもノモンハン事件が勃発、20世紀の暗い時代でした。

 それ以来、このカメラは一体どこにいて、何を見てきたのでしょうか。

DSCN0321.jpg

 名機Ⅲcが発売されたのは、翌1940年。重ねて見ました。
 上がⅢc、下がⅢ(DⅢ)です。
 
      DSCN0324.jpg

 それまでの板金加工ボディから、初めてダイキャストボディになったのですね、鋳型を造ったわけです。
 レンズ周りにエプロンと呼ばれる、金属むき出しの部分が見られるようになります。

 エプロンは、このあと全てのバルナックライカ、M3,M2,M1まで続くことになりますが、M4で再び消滅します。

 うちにある最新のライカレンジファインダーモデル、M6との2ショット。ちょうど孫ぐらいになりますか。

DSCN0329_20111028061229.jpg

 原子爆弾や、ジェットエンジンが開発されつつあった時代の、素晴らしい器械なんです。

 LeicaのIndexです。
 DⅡ  Ⅲc  Ⅱf  Ⅲf  M3  Ⅲg  Ⅰg  M2  Leicaflex  M4  SL  SL MOT  CL  M5  R3  SL2 MOT  M4-2  M4-P  R4  R5  R6  M6  D-LUX3  D-LUX4
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テーマ : ライカ・マウント・レンズ  ジャンル : 写真

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Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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