Category: ドライブ
初めて知った言葉
なでしこサッカーリーグのマリーゼ、原発事故の余波で活動休止状態ですが、どうもベガルタ仙台の女子部になるようですね。面白い展開です。
ドイツ・ブンデスリーガのクラブは、複数のチーム、それもサッカー以外のチームまで持っているのが普通ですから、ベガルタも有力選手を集めて仙台のスポーツをもっと盛り上げて欲しいものです。
最初は二部かららしいので、仙台常盤木高校と同じリーグになるのかな。
鮫島や、熊谷が来て欲しいですね。
今回のツーリングは、地味なんですが、画像多数です。
小国町に入りました、今回の宿泊地になります。バイク軍団には積極的に道を譲るジムニー。

同じ置賜でも、白川ダムなど飯豊町までは最上川水系ですが、小国町は荒川水系。前の日に超えた九才峠や、113号線の宇津峠が分水嶺になります。
どちらも日本海へ注ぐのですが、出口までの長さがだいぶ異なりますね。
叶水付近で、蕎麦畑を見つけました。

もちろんもう花の盛りは過ぎていて、実の片鱗が見え隠れしています。

このあたり、まだ先日の台風の影響が残っているのでしょうか。

県道15号線、極楽峠を越える予定だったのですが、通行止め。

極楽には行けませんでした。
そのため一旦国道113号線まで戻り西進。小国の街を抜けて、新潟に入る直前、玉川橋のT字路を右折(曲がった後国道下をくぐるので、行く方向は左)します。
このあたりも景色が良いところ。

小国街道と、JR米坂線の鉄橋下。

此処もダム湖ですね、玉川が荒川に合流する場所です。東京ではあり得ない。

紅葉の時季、米坂線に乗って景色を眺めてみたいものです。

県道260号線を南へ。
一気に飯豊山荘、飯豊山への登山口につきます。車は此処まで。

今から登る人は、山小屋に泊まるのかな。テントでビバーグかな。

天狗橋という場所が紅葉の名所のようでした。
橋から見下ろす玉川。

天狗橋の横の配管が、温泉湯のルートでしょうか。

少し戻ったところにある国民宿舎がこの日のお宿。飯豊山荘の方からの引湯だそうです。

20代前半は、どこへ行ってもユースか国民宿舎に泊まったものですが、最近は昔ほど割安感がないように思います。

梅花皮荘、これは読めませんでした。

飯豊山荘の上流にある滝の名前から取っているようなのですが、陶芸用語なんですね。全く知りませんでした。
Weblio辞書によれば、釉薬が焼成不足のために十分に溶けきらず、ちぢれた状態をいいます。茶器では景色の一つとして賞美され、ことに井戸茶碗では腰部や高台脇にかいらぎがあるのが約束事になっています。
左上が飯豊山です。

この飯豊山、山があるのは明らかに山形と新潟の県境、羽前と越後の国境なのですが、山頂は福島県なんですね。会津の山。尾根もずっと。興味が有る方は地図をじっくりご覧ください。

ウイキペディアから:飯豊山は山形県小国町と新潟県阿賀町の県境にあるが、南東麓の福島県側から山頂を経て御西岳に至る登山道付近のみが福島県喜多方市になっており、山頂付近は喜多方市である。理由は、明治期に廃藩置県後飯豊山付近が新潟県に編入されたが、飯豊山神社を本宮とする福島県側の猛烈な反対運動により、参道にあたる登山道および山頂を再び福島県にすることで決着した結果である。その為、福島県の県境がいびつな結果になっている。
このあたりの渓流も綺麗ですが、紅葉はまだまだ。

此処までの走行ルートを載せておきます。
部屋に案内され窓を開けようとしたら、カメムシ。

室内側にも。

宿では各部屋にカメムシホイホイを用意していました、ガムテープですけど。

数匹キャッチしてゴミ箱へ。
部屋から眺める飯豊山。

窓を開けるとまた獲物が侵入してきます。
温泉に浸かり、部屋で一番搾りを飲みながら、窓を開けると、あれまぁ。

東にある倉手山から月が昇って来ました。絶景です。

十二夜ぐらいでしょうか。

ラッキーでした。

食堂で夕飯。おじいちゃんおばぁちゃんグループの隣です。

イワナだ、ヤマメだ、いやマスだと喧々諤々。

岩魚ですね。刺身も登場。

お銚子の冷や酒は、温泉ナビのクーポンでゲット。
牛肉陶板焼、実に旨し。

地酒、これも旨し。

芋煮もいただきました、もちろん山形風+きのこ多量。

満腹です。
部屋で一休みしてから、もう一度入浴し、カメムシをもう一匹処分してからゆっくり寝ました。
朝。

寒そうなので、まず風呂です。
隣に立つ川入荘の露天風呂にも只で入れるらしいのですが、こっちで十分。

同じサイズの木風呂と石風呂が交互に使えるのですが、こちらは石風呂。
前の晩に浸かった木風呂のほうが、香りがグーーでおすすめです。

朝飯、今度はヤマメでしょうか。

たっぷりいただいてから、散歩です。

昨日よりは雲が多いかな。
早めに出発。飯豊山に別れを告げます。

梅花皮荘も、玉川沿いの景色のよい平地を選んでそこへ引湯して建てられているのですが、飯豊連峰を眺めるには(歩いて行く場所は別にして)もっと良い場所があったのでした。
県道260号線、長者原下新田線を来た方、北へ戻り、熊そばの越後屋の辺り、小玉川集落で右折、泡の湯方面へ林道を上がると、一気に展望が開けるのでした。

樽口峠の展望台です。道は狭いけど、大型バスが何台か停められそうな駐車場からの景色です。
下の写真で、中央左のホルン型の美しい山が宝珠山。その後ろに背後霊のように飯豊山が霞んでいるのですが、この画像ではよく見えないかも。

ところが実際の樽口峠はもう少し先でした。

樽口峠を降りると、前日通れなかった極楽峠からの県道15号線に合流、新田橋で、260号線にさらに合流します。

そして再び国道113号線に出て一旦東へ。
紅葉の名所、赤芝峡です。鉄橋はJR米坂線。

ハイライトの渓谷沿いに、車は入れないのですが、両側に駐車場がありどちらかに車を停めることになります。
これは東側。駐車場間は2-30分で歩けるようです。ほぼ平坦。

しかし、やはり紅葉はまだ先。観光客も皆無でした。

いつか紅葉を見に来る時のための下見になってしまいました。

白い岩肌に、碧い水、紅葉の季節にはイタリアントリコロールの完成ですね。

ウィキペディアによれば、赤芝峡(あかしばきょう)は、山形県西置賜郡小国町にある景勝地。一帯はヤマモミジが自生し、紅葉の季節になると真っ赤に色づくので、「日本の赤壁」などと呼ばれたことから赤芝峡と呼ばれるようになった。
峡谷のある荒川は朝日山地を縫うように走る急流で、至る所に頁岩、花崗岩が露出する。磐梯朝日国立公園の一部で、国道113号にも近いことから交通アクセスは至便であるが、観光化されていないのと、国立公園内にあるため、近くに宿泊施設はおろか、土産物屋や飲食店もほとんどなく、遊歩道が整備されているのみである。純粋に紅葉を楽しみたい人にはうってつけの名所と呼べるであろう。

ぜひ、お出かけください。
こちらはもう少し東、長めのスノーシェッドを出た所の橋、赤芝峡レストハウスがあったらしいあたりです。

此処にも車を止められるスペースあり。

上の橋桁跡と、下の落ちた橋が気になりました。
此処からだとスノーシェッドの中を数百メートル歩かないと、メインの赤芝峡まで行けないのですが、実はスノーシェッド脇の景色も結構良いと思います。ただ危険。

旅はまだ続きます。
ドイツ・ブンデスリーガのクラブは、複数のチーム、それもサッカー以外のチームまで持っているのが普通ですから、ベガルタも有力選手を集めて仙台のスポーツをもっと盛り上げて欲しいものです。
最初は二部かららしいので、仙台常盤木高校と同じリーグになるのかな。
鮫島や、熊谷が来て欲しいですね。
今回のツーリングは、地味なんですが、画像多数です。
小国町に入りました、今回の宿泊地になります。バイク軍団には積極的に道を譲るジムニー。

同じ置賜でも、白川ダムなど飯豊町までは最上川水系ですが、小国町は荒川水系。前の日に超えた九才峠や、113号線の宇津峠が分水嶺になります。
どちらも日本海へ注ぐのですが、出口までの長さがだいぶ異なりますね。
叶水付近で、蕎麦畑を見つけました。

もちろんもう花の盛りは過ぎていて、実の片鱗が見え隠れしています。

このあたり、まだ先日の台風の影響が残っているのでしょうか。

県道15号線、極楽峠を越える予定だったのですが、通行止め。

極楽には行けませんでした。
そのため一旦国道113号線まで戻り西進。小国の街を抜けて、新潟に入る直前、玉川橋のT字路を右折(曲がった後国道下をくぐるので、行く方向は左)します。
このあたりも景色が良いところ。

小国街道と、JR米坂線の鉄橋下。

此処もダム湖ですね、玉川が荒川に合流する場所です。東京ではあり得ない。

紅葉の時季、米坂線に乗って景色を眺めてみたいものです。

県道260号線を南へ。
一気に飯豊山荘、飯豊山への登山口につきます。車は此処まで。

今から登る人は、山小屋に泊まるのかな。テントでビバーグかな。

天狗橋という場所が紅葉の名所のようでした。
橋から見下ろす玉川。

天狗橋の横の配管が、温泉湯のルートでしょうか。

少し戻ったところにある国民宿舎がこの日のお宿。飯豊山荘の方からの引湯だそうです。

20代前半は、どこへ行ってもユースか国民宿舎に泊まったものですが、最近は昔ほど割安感がないように思います。

梅花皮荘、これは読めませんでした。

飯豊山荘の上流にある滝の名前から取っているようなのですが、陶芸用語なんですね。全く知りませんでした。
Weblio辞書によれば、釉薬が焼成不足のために十分に溶けきらず、ちぢれた状態をいいます。茶器では景色の一つとして賞美され、ことに井戸茶碗では腰部や高台脇にかいらぎがあるのが約束事になっています。
左上が飯豊山です。

この飯豊山、山があるのは明らかに山形と新潟の県境、羽前と越後の国境なのですが、山頂は福島県なんですね。会津の山。尾根もずっと。興味が有る方は地図をじっくりご覧ください。

ウイキペディアから:飯豊山は山形県小国町と新潟県阿賀町の県境にあるが、南東麓の福島県側から山頂を経て御西岳に至る登山道付近のみが福島県喜多方市になっており、山頂付近は喜多方市である。理由は、明治期に廃藩置県後飯豊山付近が新潟県に編入されたが、飯豊山神社を本宮とする福島県側の猛烈な反対運動により、参道にあたる登山道および山頂を再び福島県にすることで決着した結果である。その為、福島県の県境がいびつな結果になっている。
このあたりの渓流も綺麗ですが、紅葉はまだまだ。

此処までの走行ルートを載せておきます。
部屋に案内され窓を開けようとしたら、カメムシ。

室内側にも。

宿では各部屋にカメムシホイホイを用意していました、ガムテープですけど。

数匹キャッチしてゴミ箱へ。
部屋から眺める飯豊山。

窓を開けるとまた獲物が侵入してきます。
温泉に浸かり、部屋で一番搾りを飲みながら、窓を開けると、あれまぁ。

東にある倉手山から月が昇って来ました。絶景です。

十二夜ぐらいでしょうか。

ラッキーでした。

食堂で夕飯。おじいちゃんおばぁちゃんグループの隣です。

イワナだ、ヤマメだ、いやマスだと喧々諤々。

岩魚ですね。刺身も登場。

お銚子の冷や酒は、温泉ナビのクーポンでゲット。
牛肉陶板焼、実に旨し。

地酒、これも旨し。

芋煮もいただきました、もちろん山形風+きのこ多量。

満腹です。
部屋で一休みしてから、もう一度入浴し、カメムシをもう一匹処分してからゆっくり寝ました。
朝。

寒そうなので、まず風呂です。
隣に立つ川入荘の露天風呂にも只で入れるらしいのですが、こっちで十分。

同じサイズの木風呂と石風呂が交互に使えるのですが、こちらは石風呂。
前の晩に浸かった木風呂のほうが、香りがグーーでおすすめです。

朝飯、今度はヤマメでしょうか。

たっぷりいただいてから、散歩です。

昨日よりは雲が多いかな。
早めに出発。飯豊山に別れを告げます。

梅花皮荘も、玉川沿いの景色のよい平地を選んでそこへ引湯して建てられているのですが、飯豊連峰を眺めるには(歩いて行く場所は別にして)もっと良い場所があったのでした。
県道260号線、長者原下新田線を来た方、北へ戻り、熊そばの越後屋の辺り、小玉川集落で右折、泡の湯方面へ林道を上がると、一気に展望が開けるのでした。

樽口峠の展望台です。道は狭いけど、大型バスが何台か停められそうな駐車場からの景色です。
下の写真で、中央左のホルン型の美しい山が宝珠山。その後ろに背後霊のように飯豊山が霞んでいるのですが、この画像ではよく見えないかも。

ところが実際の樽口峠はもう少し先でした。

樽口峠を降りると、前日通れなかった極楽峠からの県道15号線に合流、新田橋で、260号線にさらに合流します。

そして再び国道113号線に出て一旦東へ。
紅葉の名所、赤芝峡です。鉄橋はJR米坂線。

ハイライトの渓谷沿いに、車は入れないのですが、両側に駐車場がありどちらかに車を停めることになります。
これは東側。駐車場間は2-30分で歩けるようです。ほぼ平坦。

しかし、やはり紅葉はまだ先。観光客も皆無でした。

いつか紅葉を見に来る時のための下見になってしまいました。

白い岩肌に、碧い水、紅葉の季節にはイタリアントリコロールの完成ですね。

ウィキペディアによれば、赤芝峡(あかしばきょう)は、山形県西置賜郡小国町にある景勝地。一帯はヤマモミジが自生し、紅葉の季節になると真っ赤に色づくので、「日本の赤壁」などと呼ばれたことから赤芝峡と呼ばれるようになった。
峡谷のある荒川は朝日山地を縫うように走る急流で、至る所に頁岩、花崗岩が露出する。磐梯朝日国立公園の一部で、国道113号にも近いことから交通アクセスは至便であるが、観光化されていないのと、国立公園内にあるため、近くに宿泊施設はおろか、土産物屋や飲食店もほとんどなく、遊歩道が整備されているのみである。純粋に紅葉を楽しみたい人にはうってつけの名所と呼べるであろう。

ぜひ、お出かけください。
こちらはもう少し東、長めのスノーシェッドを出た所の橋、赤芝峡レストハウスがあったらしいあたりです。

此処にも車を止められるスペースあり。

上の橋桁跡と、下の落ちた橋が気になりました。
此処からだとスノーシェッドの中を数百メートル歩かないと、メインの赤芝峡まで行けないのですが、実はスノーシェッド脇の景色も結構良いと思います。ただ危険。

旅はまだ続きます。
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Comments
赤芝橋
☆風写さんへ
おはよう!
小国街道は、新潟新発田の友人宅に行く時何度か通った所ですが、赤芝橋のレストハウスが有った時期にも通っています。
いつの間にか無くなって更地になっていたのを見た時は、残念でしたね・・・
結構お客さんがいたのに何で無くしたんだか解りません・・・
一度だけ紅葉時期に見た紅葉の見事さは忘れる事が出来ません。
是非紅葉に合わせて行ってみて下さい。
そろそろ蔵王の紅葉も見ごろになりつつあります、ロッヂスガノのキノコ料理も良いかも?
おはよう!
小国街道は、新潟新発田の友人宅に行く時何度か通った所ですが、赤芝橋のレストハウスが有った時期にも通っています。
いつの間にか無くなって更地になっていたのを見た時は、残念でしたね・・・
結構お客さんがいたのに何で無くしたんだか解りません・・・
一度だけ紅葉時期に見た紅葉の見事さは忘れる事が出来ません。
是非紅葉に合わせて行ってみて下さい。
そろそろ蔵王の紅葉も見ごろになりつつあります、ロッヂスガノのキノコ料理も良いかも?
LYNX☆さんへ
おはようございます。この週末は天気が悪そうですね。
おかげで部屋の掃除が出来そうです。
レストハウス
1998年に白い森おぐに道の駅ができたそうですから、そのあおりで無くなったのでしょう。
立派な道の駅が各地に出来るのは良い事ですが、確実に周辺の個人経営の食堂、土産物店が激減しているでしょう。
雇用は維持されるのかもしれませんが、寂しいことです、個性が無くなっていく。
赤芝峡のレストハウスと道の駅、マネージメントは同じかもしれませんが、昔はどこにでもあったドライブインも、道の駅ブームと時を同じくして、死語になりつつありますもんね。
旅先でぜひ頑張っている個人経営のお店を発掘して、紹介してください。
昔のドライブインの写真とか、ありませんか?
おかげで部屋の掃除が出来そうです。
レストハウス
1998年に白い森おぐに道の駅ができたそうですから、そのあおりで無くなったのでしょう。
立派な道の駅が各地に出来るのは良い事ですが、確実に周辺の個人経営の食堂、土産物店が激減しているでしょう。
雇用は維持されるのかもしれませんが、寂しいことです、個性が無くなっていく。
赤芝峡のレストハウスと道の駅、マネージメントは同じかもしれませんが、昔はどこにでもあったドライブインも、道の駅ブームと時を同じくして、死語になりつつありますもんね。
旅先でぜひ頑張っている個人経営のお店を発掘して、紹介してください。
昔のドライブインの写真とか、ありませんか?