Category: ドライブ
空を目指して、秋に向かって
三連休が二度あったシルバーウィーク。一年中連休のシルバーさんもおいでになりますが、私には超貴重な休み。
今年はいろいろイベントがあって出掛けにくかったのですが、それでもなんとか、高速に乗って北上です。

連休ということもあって、そこそこ混んでいました。
それでも、富谷ジャンクション、大和インター、一関インターと、三陸方面への出口で車は減って行きました。応援ありがとうございます。
長者ヶ原SAで朝食。朝がゆ定食650円。

前回の朝の和定食と比べると、納豆が付いていませんね。
どこまで行っても続く青空、爽快です。

二度目の休憩は、紫波SA。この季節毎回此処で秋の訪れを感じるのでした。

盛岡を過ぎたあたりかな、東北道に「ななかまどロード」と名付けられた区間があり、これもまた色づき始めて居ました。

どうも晴れているのは、奥羽山脈より東側。
残念ながら岩手山は傘を被っています。

一気に北上する予定だったのですが、此処で予定変更。
松尾八幡平インターを降ります。
八幡平温泉郷で給油して、アスピーテラインへ。先程と反対側になりますが、やはり岩手山の天辺は見えません。

松尾の鉱山住宅跡。

すいていたので、ぐいぐい走れます。楽しい。
回してやれないエンジンは、可哀想ですよね。

朝7時に仙台を出て、朝食を含め二度の休憩と、給油、写真撮影。
10:40に見返峠に到着です。標高1541m。東北地方で、車で到達できる高い場所の一つです。

岩手と秋田の県境であるとともに、当然中央分水嶺ですね。車ではこの高さが限界。
気温は10度以下。

この日、何を勘違いしたか、半袖のポロシャツしか着ていなかったのです。
TTに、ヤッケが積んであるはずだったのですが、車検の時に降ろしちゃったんですね。
峠の売店に寄ってみましたが、売ってるウィンドブレーカーのデザインが今一。

無謀にもポロシャツ・スニーカーで登山開始です。

道はこんなふうに舗装されていますので、ハイヒールでも登れないことはないかも。
鏡沼。噴火口なんでしょう。

めがね沼。可愛い沼が二個並んでいました。

そして、なんと20分で到着です。山頂。

1500m以上の山を制覇したのは何十年ぶりでしょうか。セルフタイマーで証拠写真。日本百名山ですからね。

1613mだそうです。アスピーテ、楯状火山なので、本当に此処が山頂かどうか判りにくい地形でした。
鳥海山や月山も見えるらしいのですが、この日はダメ。下ります。

ガマ沼。これが一番高いところにある沼のようです。いわば水源。
3つの火口湖が複合しているそうです。棲んでいるのはサンショウウオとか。

31年前に記念写真を撮ったのは此処のような気がしてきました。

小さな水路から水が流れだしています。
その先にあるのは。

八幡沼です。八幡平を代表する風景は山頂ではなく、この美しい沼ですね。

この沼を一周するルートもあるのですが、この日はパス。咲いている花もリンドウだけ。
アオモリトドマツのこの芸術的な枝の形、ダリの髭みたいですが、積雪のなせる技なのでしょうね。

すれ違う観光客と挨拶を交わしますが、「寒くないですかー」だって。
「寒いですぅー」

此処が登山道の見返峠かな。
やっぱり左端の岩手山は雲の中。

中央は無料、右上が410円の駐車場です。藤七温泉も見えます。
写真を撮りながらちょうど一時間ほど、歩けました。もう股関節は大丈夫と言えましょう。

私でも歩ける、プチ登山ルートでした。

これ以上は登れないので、残念ですが、西、秋田県側へ下りました。 つづく。
初春の岩手山と八幡平はこちら。昨年の秋はこちら。
今年はいろいろイベントがあって出掛けにくかったのですが、それでもなんとか、高速に乗って北上です。

連休ということもあって、そこそこ混んでいました。
それでも、富谷ジャンクション、大和インター、一関インターと、三陸方面への出口で車は減って行きました。応援ありがとうございます。
長者ヶ原SAで朝食。朝がゆ定食650円。

前回の朝の和定食と比べると、納豆が付いていませんね。
どこまで行っても続く青空、爽快です。

二度目の休憩は、紫波SA。この季節毎回此処で秋の訪れを感じるのでした。

盛岡を過ぎたあたりかな、東北道に「ななかまどロード」と名付けられた区間があり、これもまた色づき始めて居ました。

どうも晴れているのは、奥羽山脈より東側。
残念ながら岩手山は傘を被っています。

一気に北上する予定だったのですが、此処で予定変更。
松尾八幡平インターを降ります。
八幡平温泉郷で給油して、アスピーテラインへ。先程と反対側になりますが、やはり岩手山の天辺は見えません。

松尾の鉱山住宅跡。

すいていたので、ぐいぐい走れます。楽しい。
回してやれないエンジンは、可哀想ですよね。

朝7時に仙台を出て、朝食を含め二度の休憩と、給油、写真撮影。
10:40に見返峠に到着です。標高1541m。東北地方で、車で到達できる高い場所の一つです。

岩手と秋田の県境であるとともに、当然中央分水嶺ですね。車ではこの高さが限界。
気温は10度以下。

この日、何を勘違いしたか、半袖のポロシャツしか着ていなかったのです。
TTに、ヤッケが積んであるはずだったのですが、車検の時に降ろしちゃったんですね。
峠の売店に寄ってみましたが、売ってるウィンドブレーカーのデザインが今一。

無謀にもポロシャツ・スニーカーで登山開始です。

道はこんなふうに舗装されていますので、ハイヒールでも登れないことはないかも。
鏡沼。噴火口なんでしょう。

めがね沼。可愛い沼が二個並んでいました。

そして、なんと20分で到着です。山頂。

1500m以上の山を制覇したのは何十年ぶりでしょうか。セルフタイマーで証拠写真。日本百名山ですからね。

1613mだそうです。アスピーテ、楯状火山なので、本当に此処が山頂かどうか判りにくい地形でした。
鳥海山や月山も見えるらしいのですが、この日はダメ。下ります。

ガマ沼。これが一番高いところにある沼のようです。いわば水源。
3つの火口湖が複合しているそうです。棲んでいるのはサンショウウオとか。

31年前に記念写真を撮ったのは此処のような気がしてきました。

小さな水路から水が流れだしています。
その先にあるのは。

八幡沼です。八幡平を代表する風景は山頂ではなく、この美しい沼ですね。

この沼を一周するルートもあるのですが、この日はパス。咲いている花もリンドウだけ。
アオモリトドマツのこの芸術的な枝の形、ダリの髭みたいですが、積雪のなせる技なのでしょうね。

すれ違う観光客と挨拶を交わしますが、「寒くないですかー」だって。
「寒いですぅー」

此処が登山道の見返峠かな。
やっぱり左端の岩手山は雲の中。

中央は無料、右上が410円の駐車場です。藤七温泉も見えます。
写真を撮りながらちょうど一時間ほど、歩けました。もう股関節は大丈夫と言えましょう。

私でも歩ける、プチ登山ルートでした。

これ以上は登れないので、残念ですが、西、秋田県側へ下りました。 つづく。
初春の岩手山と八幡平はこちら。昨年の秋はこちら。
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