風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 昭和の香り

Comment (4)  Trackback (0)

ここで生まれたのでした

 宇都宮に向かったのは連休の最終日。

 一族からは、私と弟以外にも、伯父の孫も今は仙台に住んでおり、一緒にジムニーで行くことにしたのでした。
 仙台宇都宮間は240km、普通なら二時間半で着くはず。
 しかし、ETC割引効果は今も続いており、JARTICの予想より速く、矢板IC手前から渋滞が始まってしまいました。

CA3A0001e_20091127055513.jpg

 それでも何とか30分遅れで父の実家に到着。
 私は時々来ているのですが、弟は超久しぶりで、周囲を散策していました。

 お通夜と告別式が開かれたのは、悠久の丘という市の施設だったのですが、今年完成したすばらしく綺麗な建物。

 美術館みたいでしょう。

CA3A0002_20091127055513.jpg

 宇都宮名物とも言える、大谷石(大谷は宇都宮市内の町)がふんだんに使われていました。
 と言っても、大谷石は軟らかくて加工しやすいものの、耐震性は低いはずで、おそらく貼ってあるだけなのでしょうが。

 車で行ったおかげで、ずいぶんキリンのFREEを呑んだ後、宿に移動します。
 親類がたくさん来ているものの、受け皿もたくさんあり、分宿。

 私が泊まったのは母の実家でした。

R1056417.jpg

 90年代半ばに叔父が他界してからは来ていなかったので15年ぶりくらい。
 泊まるのは何十年ぶりでしょうか。

 今では建て替えられているのですが、ここは私と弟がお産婆さんに取り上げられた、まさに産声を上げた場所なんです。
 人生のゼロ点。

s-R1056413.jpg

 庭の木は昔のまんまでした。
 従姉弟たちは、家を出ているので、今は一人暮らしの叔母が、旅館のような朝食を出してくれました。
 前の晩も叔母や従妹たちと、ずいぶん昔話に花を咲かせまくったのです。

s-R1056409.jpg

 奥の茶箪笥は昔の家にもありました。私の誕生を見守ってくれていた箪笥かもしれません。

 父が持ち込んだ、羊歯類も頑張って生き延びています。

s-R1056418.jpg
s-R1056421.jpg

 ちょっとだけ近所を散策。
 たぶん良く遊びに来たお向かいの家。

s-R1056415.jpg

 木工所を持っていた近所のおじさんが造った、ゼロ戦の模型。うちにもひとつあります。確か本職は本物の飛行機の木型だったはずです。プロが造ったハンドメイドの模型。

s-R1056425.jpg

 宇都宮は中島飛行機のお膝元だったので、関連した仕事をしていた方がたくさん居たんですね。

 でもそのおかげでB29の標的にされてしまったのです。

 また、いろんなことを思いだした旅でした。

 帰りしな、お土産を買うために立ち寄った上河内SA。
 セルフ食堂の片隅にありましたよ、宇都宮餃子広場。

CA3A0003_20091127055627.jpg

 5種類の餃子が焼き立てで食べられます。
 お清めの宴で腹いっぱいでしたのでパスしましたが、東京方面から仙台に戻る時に、小腹がすいていたら是非ご利用ください。330円からです。

 帰りは平日だったので、高速代は3300円でした。
関連記事

Comments

Re:
生まれ故郷の家が残っているって素晴らしいですね。
私は、成人するまで借家住まい、その後数年は親父の仕事で、今の知事公館内の官舎に住み・・・・
その後、親父が八木山に家を建て、移り住んでいました。
その家も最近取り壊して土地も処分、現在に至っています・・・生まれは仙台ですが、家自体は有りません。
娘達にも同じ思いをさせているのでちょっと心苦しいです・・・
何でいつもRE:?
LYNX☆さん
いえいえいえいえ家
この写真の家は私が生まれた家ではありません
建て替えられています

ちなみに聞いた話によれば二週間後母は私を連れて東京の父の元へ戻ったそうです。
だから私は東京が故郷だと思っているのです。

模型は零戦の水上戦闘機バージョンの二式水上戦闘機ですね。
零戦は三菱設計ですが、二式は海軍が中島飛行機に設計させたはずです。

おおさん
うちにあるのは九一式です。






MOONFACE
Today's Moon phase
プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

2009.10.10から数えて

トータルアクセス


ユニークアクセス
Thanks for your comments

openclose

お詫びと注意
旧館「疾風の通り径」を開いていた、ぷららのブログサービスBROACHが、2014年6月30日をもって閉鎖されました。当ブログの中で、この旧館をリンク先にしている記事は数えきれません。 「疾風の通り径」は、そのままgooブログの「疾風の帰り径」に移転してあります。 今後、この旧館を当ブログに吸収するのか、gooブログに固定するのかは検討中ですが、リンクではご迷惑をお掛けします。時間を作って、リンク先を修正していきますので、しばしお待ちください。 なにか気になるネタが有りましたら、「疾風の帰り径」左上の検索欄に、文言を入力して、検索ください。
エンディングタイマー
カウントダウンタイマー
全記事表示

ココ

を押すと全ての記事を表示するはず
月別アーカイブ

投票お願いします。

御用達
お馴染み通販サイトです。
極上ジンギスカンは
カメラは中古も新品も
 
デジカメ用メディアその他は
 
青森の味
鰊のきりこみ ほたてしらゆき
 
山形の地酒は
 
日高見を買うには
 
綿屋が呑みたいときは
↑リカーショップとめ
 
ドイツのアルトビールは
 
  遠野のジンギスカン
 
  伊那の馬刺し
 
  ミュンヘンの白ソーセージ
 
QRコード
QRコード
FC2掲示板
私へのメールはこちらへ

名前:
メール:
件名:
本文:


1234567891011121314151617181920212223242526272829303107 2019