風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 空花鳥風月雲

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神のしわぶき

 今日の記事はちょっと画像が多いので気合を入れて読み進んでください。

 天気が良かった土曜日は4時に目が覚めたので、ブログを書いて、5時半に家を出発することにしたのでした。

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 沈んでいく満月が綺麗な朝。

 東北道に乗って、6時すぎに国見SAで朝食です。

 味噌さば定食(豚汁付)650円、1082.3kcal。納豆も付いてる。

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 ずいぶん昔から何故かサービスエリアって、豚汁が定番なんですよね、なんでだろう。

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 ちょっと風はあるけど、天気はサイコー。左が安達太良山、右が吾妻連峰ですね。

6:49
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 朝日に輝く、吾妻連峰のアップ。運転しながらは、このサイズが限界です。この日は噴煙は見えません。

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 郡山ジャンクションあたりから磐梯山が見えてきますね。磐越道を西の方へ曲がります。

7:35
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 分水嶺を越え、日本海側へ。猪苗代磐梯高原ICで降りると雪の中です。

 オートキャンプ場がある天神浜へ。

7:54
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 上のサイズだと判りにくいけど、猪苗代湖って一級河川だったんですね。

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 ずいぶん太い川です。

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 浜に出れば、宝の山がお出迎え。
 絵葉書のような景色です。

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 青森と大山を制覇した折りたたみスパイク付きのスニーカーでここまで来てみたのですが、所々体重のせいで雪の中に30cmぐらい、ズボっとはまってしまう場所があったため、一旦車に戻り、予め用意してきた長靴に履き替えます。たぶん5年は使っていません。

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 変色してるし。

 オーバーパンツも持ってきましたが、それは要らないみたいな気温。

8:07
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 今回は雪の湖畔を行軍します。

 前の晩、仙台は雨だったし、こちらは雪が降ったのでしょうね、1-2分先行して歩いて行ったご夫婦の足跡だけが頼りです。

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 猪苗代湖には、こんな小川がいくつも流れ込んでいて、美しい水がキープされているんですね。

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 時々見える、磐梯山。ちょっと雲がかかっているのが残念です。

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 湖畔に様々な形に凍った天然のオブジェが見られます。

 湖なのに浜がある、猪苗代湖ならではの風景かもしれません。

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 これは私が勝手に、オペラハウスと名づけました。

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 あの辺が布引高原かなぁー、天鏡閣はどこ?なんて、遠くを眺めながら湖畔を歩くと、滑って湖に落ちるので危険。

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 時々振り返りますが、やっぱり宝の山には雲。年寄りが振り返るとちょっとふらついたりするので、これも危険。

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 無粋なテトラポッドにかぶった氷も何かの形みたい。

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 さてさて20分ほど歩いてやっと森が湖岸まで迫っているところへ。

8:26
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 そうです、ここです。やっとたどり着きました。

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 猪苗代湖の名所、天神浜のしぶき氷です。すごーーい。

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 しぶき氷を引っ掛けて、磐梯山を撮るには、あそこまで行かないと駄目みたい。

8:31
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 長靴の私は諦めました、怖いもん。スパイクシューズかアイゼンが必要です。

 特に撮影のために人が入る場所の足場がつるつる。

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 滑ったら即、In the 湖です。過冷却に近い状態。

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 それでも美しいしぶき氷を、たっぷり拝めました。

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 日本海から阿賀野川沿いに、吹いてくる強風が、猪苗代湖の湖水を巻き上げ、湖畔の木々に付いて凍ったものですね。

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 1月末頃はもっと広い場所で見られるらしいのですが、今回はほんの20mぐらいの幅だけ。

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 夜間に氷点下まで気温が下がる場所なら、同じような現象は他の湖でも見られるんでしょう。

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 かと言って湖面が結氷してしまうと飛沫も上がらないので駄目ですね。

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 まっすぐな枝についた氷はまっすぐに、曲がったり縮れたり芽が出ていたりする枝についた氷は、ボコボコというか、モコモコに。

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 自然の神が造りたもうた、まさに美の結晶。

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 西側、つまり湖側の氷が厚くなっているのがわかります。

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 この時期には日中の気温が零度以上になるので、少し融けて形が変わっていくのかもしれませんね。

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 ほんとうに美しい造形です。

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 ぴんぼけ。

 ここまでのしぶき氷は、LUMIX GH2 + 14-140mm(35mm換算28-280mm相当)で撮影したものですが、ここからは予備カメ、FinPix F300EXRです。24-360mm相当。

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 カメラが壊れるかもしれないことを想定して、予備カメは忘れません。

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 ずっと来てみたかったのですが、良かった良かった。

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 東北の冬ならではの風景、毎年来てみたい場所になりそうです。 

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 もう一度深呼吸して、湖畔をあとにしました。

9:01
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 運が良いと白鳥も来るそうです。餌持ってくか。
 ルールールールルルー。それはキタキツネ。
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テーマ : 福島県  ジャンル : 地域情報

Comments

やったね!
貴重な写真を十分堪能出来ました・・ありがとう。
天気も良くて、綺麗ですね・・・矢張り冬場は4WDの車が必要ですね。
猪苗代湖が、一級河川なんて初めて知り驚きました・・湖なのに?
現地には何時頃着いたのでしょうか?
LYNX☆さんへ
すみません片手落ちでした。

ところどころ時刻を挿入しました。
駐車場からひたすら歩けば20分で着くと思います。

この日だったら結果的にTTでも行けたと思います。
雪が多いのは49号線から逸れた部分だけでした。
インターからもすぐですし。
ありがとう
☆風写さんへ
わざわざありがとう・・
すごーー
しぶき氷って、もっともっさり樹氷チックなものかと想像していました。
こんなに透明感のある、繊細な美も見せてくれるのですね。
天候や気温も関係するのでしょうが、見入ってしまいました。。。
今度はぜひ庄内浜の“波の花”にもチャレンジして欲しい♪ ^^

それと・・。高校時代の恩師が、一人で湖畔の撮影をしていて
転落して亡くなってるのです。「淵」というテーマだったような。
くれぐれも気を付けて下さいね。できれば単独行でない方が・・とか
blog読みながら余計な事を考えてしまいました。

風写さんblogで初めて知ったしぶき氷、「いつか見てみたい」と思っていましたが、こんなに綺麗なものだとは。自然が作り出す美しい姿に、ただため息をつくばかりです。
朝日に輝く吾妻連邦、猪苗代湖に流れ込む小川に映る木々、、空気が澄んだ冬ならではの景色を堪能しました。ありがとうございました。
anegoさんへ
昨日yonejiyさんにも同じことを言われました。

ちょっと危なっかしい場所の写真ばかり載せてしまって恐縮しているのですが、実際はそれほどではありません。

でも来年は隊員を募って行くことにしましょう。

大山ツアーの前週あたりが狙い目と覚えておいてください。
女神が磐梯熱海の温泉宿を押さえてくれればサイコーなんだけど。
ユケチュウさんへ
 ありがとう。
 みんなを誘って行く前に、下見のような乗りで行ってみたのですが、想像を遥かに超える美しさでした。

 1月の末から2月前半あたりが旬のようですが、JRの駅からだと1時間は歩くかな。車と望遠レンズは必要ですね。

 朝方、私の前に三人、30分ほど眺め回していたら、十人ぐらいの中高年写真撮影チームがやって来たので退散しました。

 昼間はもっと混んでいるのかもしれません。
来年は・・・
☆風写さんへ
皆で行きましょう!
LYNX☆さんへ
その前に、LYNX☆さんリードでぜひ山形蔵王の樹氷をみんなで観に行きましょうよ。






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Today's Moon phase
プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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