風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 博物芸術

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カローラじゃないよ

 さて、青森の旅も終わりに近づきました。

 ホテルで荷物をピックアップし、タクシーで向かった先は此処。

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 三内丸山遺跡です。5,500年から4,000年前の遺跡。

 縄文時遊館というミュージアム施設は、牡鹿のサンファン館と似たデザイン。

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 これがマスコットキャラクターの「さんまる」くんの元になった、板状土偶。

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 寒さにもめげず、ボランティアガイドさんに連れられて、最後の行軍です。

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 もう日暮れ間近。縄文人たちもこの夕日を眺めたのでしょうか。

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 実にお上手なガイドトークで色々説明してくれるのですが、ご覧の通りほとんどの遺跡は雪の下です。

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 深い学術的な研究に基づいて再現された建物群。

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 竪穴式の建物の内部は、意外と暖かいのに驚かされます。

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 高床式は寒いでしょうね。

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 そして三内丸山のシンボル。

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 大型掘立柱建物跡、六本柱です。垂直ではなく少し内側に角度があるんですね。

 実際に残っていた柱の根元はとなりの小屋の中にあります。

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 この辺りは昔海辺だったそうで、日和見の展望台だったのでしょうか。

 大型竪穴住居跡。広いです。

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 驚くべき規模ですね。

 そしてもうひとつ驚いたのは、この施設、見学無料でした。ありがとうございます。

 再びタクシーで新青森駅へ。この区間は近いです。おそらく新幹線から六本柱が見えることと思われます。

 新青森駅、様々な青森の味は此処でも楽しめます。

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 日本酒の試飲機もありましたが、五種類だけ。

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 帰りの新幹線で、最後の宴会です。

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 今回は、皆さんお疲れさまでした。

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 お陰さまで楽しい旅になり、太って帰ってくることが出来ました。

 次回もよろしくお願い致します。風写隊の次のイベントは、大山新酒・酒蔵まつりです。隊員の参加状況はBBSで。
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テーマ : 青森のあれこれ  ジャンル : 地域情報

Comments


大型竪穴式復元住居すごいですね。
大雪の中、ご苦労様でした。

三内丸山遺跡は、夏に近くを通りましたが、やはり冬は厳寒そのものですね。
富士宮も冷える夜ですが、雪中強行軍を、見るともう感動ものです!
kazuさんへ
冬でもこの施設が開放されているのには驚きましたが、私たち以外にも結構来てる人がいましたね。

たぶん東南アジア方面からの雪見ツアー向けなんでしょうね。
湖水地方さんへ
寒かったです。

昔の人はやっぱり我慢強かったんでしょうね。

すっごく寒そうですが、充実の大人の旅でしたね。お疲れさまでした。

三内丸山の大型竪穴住居は想像以上のスケール。
今は大型施設といえばコンクリだらけですけど、
日本にはこういう大規模施設が作れる知恵と技術があるんですから
もう少し現代にも木造の建築物があっていいのに、と思っちゃいます。
・・とかいってる自分がコンクリの中で暮らしてるんですけど ^^;

ところで、タイトルの意味がわかりません。頭カタイのかな。
トヨタ??

anegoさんへ
そもそも日本には建物を長く遺そう、という思想がないのでしょう。
伊勢神宮だって遷宮するし。
遺っているのは日々の生活と直接関係がないお寺や神社ばかり。

最近になって古い建物を壊さずに残しましょうという運動が起きても、造る人、造らせる人達に、100年後、1000年後まで残るものをという気概がないのでは?

自分が住む場所を木造よりコンクリートを選ぶのも、結局自分が生きてる間持って欲しいという希望ですよね。

大鵬柏戸を知らない世代には判らないかもしれませんが、三代目のカローラは通称カローラ30と呼ばれました。
TVCMでも何千回聞かされたことか、かろーら、さ・ん・ま・る。
私のうちに初めて来た車でした。

>造る人、造らせる人達に、100年後、1000年後まで残るものをという気概がないのでは?

いえいえ、1000年は極端でも今どきは100年って普通ですよ。
スクラップ&ビルドを繰り返し、たった26年しかなかった日本の住宅の寿命を
おおいに反省した結果、100年が一つの基準になったんでしょう。
ただ、確かに造らせる人達の意識レベルはまだ低いですねえ。残念だけど。

私がコンクリに住んでるのは、未来に財産としての家を残したい対象(=子ども)が
ないせいもあります。生きてる間・・という発想は同じです^^;


そう来たか(笑)
私もそこまでひねってるとは解りませんでしたね、anegoさんが解らないのも当然です(笑)

100年維持出来る“家”“建造物”を、個々人に求めるのは非常に難しいでしょう・・・余程余裕のある人だけにしか出来ませんね(趣味性も含めて)。
古い建物に手を加えて、今後残していく動きは出て来てはいますが、これも個人では無理な話ですね・・村田の町でも空き家が朽ち果てるのをそのままにしては勿体ないと言う事で何とかしようとする人達がいるようですが、なかなか予算的な物も含めて難航しているとの事でした。

それに、核家族が主流になっている時代100年後の事まで考えても、その家に誰が住むと言うのでしょう・・・理想と現実にはかなりの隔たりが有るようですね・・・

共事業で、価値有る古い建物を残す動きがあちこちで出て来ている事は良い事だと思います。

ちょっと違いますが、昨日のニュースで、富谷の方に木造の老人ホームを建築している話をやっていましたが、長くもつかは別としてもコンクリートの建物より木造を選択したのは素晴らしいと思いますね。

コンクリートで長持ちさせるより木造建築が増えていくのは素晴らしいと思っています。

我がGarageも、将来何年もつかというよりLYNXCLUBの為に誰が維持してくれるのかなどと考えたりしているのです・・・
anego&LYNX☆さんへ
家を自分の子孫に遺さなければならぬという発想が、違うと思うんです。

特に米英にその傾向があると聞くのですが、たとえ中古だとしても、ある家を買い、住みながら手を加えて魅力があるハウスにし、付加価値を上げてまた売る。
これは投資的な面もあるのでしょうが、建物を消費するという日本人的な考えと根本的に異なります。

始めからそのポテンシャルがある立地や建築も必要でしょうが、個人もコミュニティもその不動産の価値を高めようという方向性が必要なんです。

明治時代に建てられた古民家を残して、保存して入場料を取って公開するのも悪くないのですが、それよりも、その家を買って住む人が、良い部分は残し、それなりに住みやすく改造し、保守し、必ずしも自分の子どもではなく、またその家の価値を保ってくれる人へ引き継いでいくのが、良いと思うのです。

つまり、人が欲しがる家を作るということで、新築の家よりも価値がある古民家、その気になれば日本にはたくさん残せると思うのです。ガレージハウスだって同じではないですか?

家を自分の子孫に、という発想が全てとは言ってませんが
残したいという想いの根底に「自分に近い存在」があるのは事実じゃないすかねえ。
ガレージも、風写さんが引き継いでも勿論いいんだけど
できたら親族の方がいいでしょうし。

欲しがる家をつくる・・というには、日本の住まいは多様化し過ぎました。
それも弊害。再利用しにくくなって価値ダウン。
古来からある伝統構法で建てていれば、躯体は再利用できるのに。
ま、最近は伝統構法ビルダーが増えてきて喜ばしい限りですがね。
anegoさんへ
そうなんです
それが日本の事実だから古い建築物が残りにくい国になっていると言いたかったわけ。
だから
Garageも全くそうで、親族とか所有したとしても私の考えるあり方と違ってくれば単なる車庫になってしまう訳で、広い意味でこれまで通り維持してくれる意志が有る人に引き継いでもらうと言うのが私の次の夢です・・・・
要するに箱モノだけ残しても意味が無いと言う事です・・・
LYNX☆さんへ
そうですよね
価値がある不動産が流通しにくい社会が日本だということです。






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プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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