Category: 不健康
点滴は天敵?
二日目の朝。

嵐の翌朝ですね。何時もと少し違う角度の仙台のビル街。
施術当日は朝昼の飯抜きということで、代わりに点滴をするということになっています。要は栄養補給。
そんなの要らない気がするけど。

テレビのスタジオ等で、カメラマンがカメラをペデスタルや三脚ごと水平にすべらせることを、ドリーするというのですが、以前別の病気をして入院したとき、先輩たちが、私が点滴をドリーしながら廊下を歩いていたと大笑いしてました。

もちろんこの日も下剤で腸をすっかり綺麗にしたあとは、こいつを連れてトイレに行ったり、自動販売機に行ったりするわけです。
若くて優しい看護師さんが、昨日の朝した点滴針とその養生です。どうなんでしょう。

手首のバンドは、病院内ID。
この後、一応簡単な内視鏡手術。
安定剤を点滴に混入する方式のため、最初こそちょっと痛かったり、腹にガスが溜まったり、美しい大腸内の映像を見たりしていたのですが、気がついたら知らない間に終わってて、ストレッチャーごとエレベーターに載せられていました。
ストレッチャーで病室まで運ばれていくのも気持ちの良い(まだ少し頭がハレヒレ)もんでしたが、一人で押していた、細身の看護師さんは重くて苦労していたようです。
そのままベッドに移動させられて、ぼうーーーーーっと、しばらくほとんど寝てました。

本来ならばこの辺りで、点滴も尽きなければならないはずなんですが、まだ半分残ってる。
ただでさえ左手に痛みがあって不自由なのに、右手に針が刺さってて、管が伸びているのでは、不自由きわまりないんです。
そのまんま夕飯。

これは美味かったです。久しぶりの食事。結構大盛りのご飯。
ところが点滴がまだたっぷり残っています、おかしいですよね。
夕飯を食い終えた後に、酒が残ってるのはぜんぜんオッケーなんですけど。
飯が食えないからしているはずの点滴が、飯を食い終わったのにまだ、滴ってる。
夜番の看護師さん(ゴルファーの古閑美保に似ている)に、おかしいですよね、と相談したら、管のルートを変更してくれまして、まるでターボが効き始めたように、滴りが5倍くらい早くなったんですね。
早いのもそれはそれでどないやねんと思ったりしたのですが、早く寝たいし、これでダメなら途中でやめますから、とかいなされまして、結局そのあと2時間ぐらいおとなしくし、消灯時間の9時を過ぎて晴れて空に。
一応夜中に何か起きて、再度点滴が必要になったときのために、この微妙な状態で栓をして再養生。

寝相が悪かったら血の海かな。
でも、お陰さまでぐっすり眠れました。いろいろ遠くでピロピロ電子音、近くからいびきとかしてましたけど。
朝一に気仙沼出身(となりのおんつぁんが聞き出した)の古閑美保がこれも外してくれました。どうもありがとう。

身が軽くなって朝飯。

これも美味かったです。
この後私よりずっと若い担当の先生と話ができて、最初の質問。
「この後、食事とかは、普通にしていいんですかぁ?」「出来ますよ!」
次の質問(一番大事)。
「アルコールとかもですかぁ?」「大丈夫だと思います」
「本当ですかぁ?」「この週末までは少し控えめにした方がいいかな」
あとで看護師さんがくれた説明書きによると、入浴は2-3日控えてシャワーのみ。1-2週間くらいは激しい運動と、アルコール類、刺激物は避ける。
ずいぶん違いますが、激しい運動はどっちみちしないけど、アルコールのところの差が大きいんですよ。”控えめ”と”避ける”。太目とデブぐらい違うんです。
でもやはり医師である先生の意見が優先しますよね。

そうですよね............控えめ。

嵐の翌朝ですね。何時もと少し違う角度の仙台のビル街。
施術当日は朝昼の飯抜きということで、代わりに点滴をするということになっています。要は栄養補給。
そんなの要らない気がするけど。

テレビのスタジオ等で、カメラマンがカメラをペデスタルや三脚ごと水平にすべらせることを、ドリーするというのですが、以前別の病気をして入院したとき、先輩たちが、私が点滴をドリーしながら廊下を歩いていたと大笑いしてました。

もちろんこの日も下剤で腸をすっかり綺麗にしたあとは、こいつを連れてトイレに行ったり、自動販売機に行ったりするわけです。
若くて優しい看護師さんが、昨日の朝した点滴針とその養生です。どうなんでしょう。

手首のバンドは、病院内ID。
この後、一応簡単な内視鏡手術。
安定剤を点滴に混入する方式のため、最初こそちょっと痛かったり、腹にガスが溜まったり、美しい大腸内の映像を見たりしていたのですが、気がついたら知らない間に終わってて、ストレッチャーごとエレベーターに載せられていました。
ストレッチャーで病室まで運ばれていくのも気持ちの良い(まだ少し頭がハレヒレ)もんでしたが、一人で押していた、細身の看護師さんは重くて苦労していたようです。
そのままベッドに移動させられて、ぼうーーーーーっと、しばらくほとんど寝てました。

本来ならばこの辺りで、点滴も尽きなければならないはずなんですが、まだ半分残ってる。
ただでさえ左手に痛みがあって不自由なのに、右手に針が刺さってて、管が伸びているのでは、不自由きわまりないんです。
そのまんま夕飯。

これは美味かったです。久しぶりの食事。結構大盛りのご飯。
ところが点滴がまだたっぷり残っています、おかしいですよね。
夕飯を食い終えた後に、酒が残ってるのはぜんぜんオッケーなんですけど。
飯が食えないからしているはずの点滴が、飯を食い終わったのにまだ、滴ってる。
夜番の看護師さん(ゴルファーの古閑美保に似ている)に、おかしいですよね、と相談したら、管のルートを変更してくれまして、まるでターボが効き始めたように、滴りが5倍くらい早くなったんですね。
早いのもそれはそれでどないやねんと思ったりしたのですが、早く寝たいし、これでダメなら途中でやめますから、とかいなされまして、結局そのあと2時間ぐらいおとなしくし、消灯時間の9時を過ぎて晴れて空に。
一応夜中に何か起きて、再度点滴が必要になったときのために、この微妙な状態で栓をして再養生。

寝相が悪かったら血の海かな。
でも、お陰さまでぐっすり眠れました。いろいろ遠くでピロピロ電子音、近くからいびきとかしてましたけど。
朝一に気仙沼出身(となりのおんつぁんが聞き出した)の古閑美保がこれも外してくれました。どうもありがとう。

身が軽くなって朝飯。

これも美味かったです。
この後私よりずっと若い担当の先生と話ができて、最初の質問。
「この後、食事とかは、普通にしていいんですかぁ?」「出来ますよ!」
次の質問(一番大事)。
「アルコールとかもですかぁ?」「大丈夫だと思います」
「本当ですかぁ?」「この週末までは少し控えめにした方がいいかな」
あとで看護師さんがくれた説明書きによると、入浴は2-3日控えてシャワーのみ。1-2週間くらいは激しい運動と、アルコール類、刺激物は避ける。
ずいぶん違いますが、激しい運動はどっちみちしないけど、アルコールのところの差が大きいんですよ。”控えめ”と”避ける”。太目とデブぐらい違うんです。
でもやはり医師である先生の意見が優先しますよね。

そうですよね............控えめ。
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