Category: 温泉三昧
ずいぶんお世話になりました
17日のお宿は気仙沼のホテル。
内湾地区が見渡せる部屋に案内された。北側だ。

ここは在職時代に機器を設置させてもらったり、震災発生後に臨時支局を置かせてもらったり、大変お世話になったのだが、実は初宿泊。
毎日映像で見ていた景色だが、そのころには無かった橋が二つ。

奥にある大きなアーチ橋が、この日初めて渡った気仙沼大島大橋、愛称鶴亀大橋。
手前に建設中が、三陸道なのだが、この角度だとちょうど一体化して見える。
まずは温泉。

下の画像は宿のHPからの無断引用だが、いわゆる冷鉱泉の沸かし湯だ。

部屋で缶ビールを呑んでまったり大相撲観戦。

こちらも昔は年中映しこんでいた教会。

夕食前に散歩に出てみた。

嵩上げと護岸工事はまだ全然終わっていない。

イルミネーションは年明けに終了しているとの情報だったが、まだ少し輝いている。

フェリーターミナルがあった場所は、いったん更地にして嵩上げした後に、新しい観光施設が建っていた。

オサレなカフェやレストラン、市民センター的な施設に、コミュニティFM局のスタジオなどが並んでいるが、人は少ない。

フェリーも橋の完成に伴って、運航終了。
誰かの夢は叶ったのだろうか。

写真映えする美しい施設だ。

iPhone11proの、ナイトモード大活躍。

凄い威力だ。

こんな画像が手持ちで撮れてしまう。

宿に戻って、食堂で夕メシ。
お造りは、鮪 女梶木 帆立 ボタン海老。選べる食前酒は蒼天伝。

前菜は、毛鹿の星 蛸の柔らか煮 牡蠣の南蛮漬。
鱶鰭の煮こごり 鮪の卵ツブ山葵 烏賊とんび山葵あえ。
酒は、水鳥記の飲み比べセットだ。愛山、山田錦、雄町の順に美味かった。

アワビなんて食べるの、いつ以来だろう。

牡蠣の松前蒸しに、鮑陶板焼き。

どちらも柔柔で、旨旨。
今度は金紋両国の、純米吟醸。

焼き焼き担当シェフが持ってきた、メカジキの肉塊。ステーキの部位を選べと。

大きい方を焼いてもらった。
鱶鰭スープと一緒に〆ごはん。

だて正夢はずいぶん鍋に焦げ付いたが、美味かった。デザートは、アイスクリーム鱶鰭ソース掛け 季節のフルーツ。

この日は昼寝しなかったし、もうバタンキュー。
例によって夜中に目が覚めたので、露天風呂へ。

月が東に出ていた。

お湯は柔らかく、薄い塩味。

ちょっと離れた系列ホテルで掘削した温泉を、このホテルまで引いているらしい。

風情がある温泉宿と言うわけではないが、海辺の露天風呂は嬉しいものだ。肴も美味いし。

二度寝して、朝メシ前にまた入浴。
日の出を見ることはできなかった。

気温が下がればこんな気嵐が見られるはずだったのに、それも無理。
宿のHPから
それでも太陽は出てきた。

震災発生直後から、数日間火の海になった湾だ。

向かいの陣山に、やっと震災慰霊施設の建設が決まり、工事中だった。

内湾の神明崎。

こちらもやっと復旧工事が始まったところだが、流されて行方不明になっていた、えびす像が先日見つかり海底から引き揚げられたというニュースがあった。

朝メシは、美味しいバイキングを少しだけ。

イカとマグロは刺身で喰えた。
内湾地区が見渡せる部屋に案内された。北側だ。

ここは在職時代に機器を設置させてもらったり、震災発生後に臨時支局を置かせてもらったり、大変お世話になったのだが、実は初宿泊。
毎日映像で見ていた景色だが、そのころには無かった橋が二つ。

奥にある大きなアーチ橋が、この日初めて渡った気仙沼大島大橋、愛称鶴亀大橋。
手前に建設中が、三陸道なのだが、この角度だとちょうど一体化して見える。
まずは温泉。

下の画像は宿のHPからの無断引用だが、いわゆる冷鉱泉の沸かし湯だ。

部屋で缶ビールを呑んでまったり大相撲観戦。

こちらも昔は年中映しこんでいた教会。

夕食前に散歩に出てみた。

嵩上げと護岸工事はまだ全然終わっていない。

イルミネーションは年明けに終了しているとの情報だったが、まだ少し輝いている。

フェリーターミナルがあった場所は、いったん更地にして嵩上げした後に、新しい観光施設が建っていた。

オサレなカフェやレストラン、市民センター的な施設に、コミュニティFM局のスタジオなどが並んでいるが、人は少ない。

フェリーも橋の完成に伴って、運航終了。
誰かの夢は叶ったのだろうか。

写真映えする美しい施設だ。

iPhone11proの、ナイトモード大活躍。

凄い威力だ。

こんな画像が手持ちで撮れてしまう。

宿に戻って、食堂で夕メシ。
お造りは、鮪 女梶木 帆立 ボタン海老。選べる食前酒は蒼天伝。

前菜は、毛鹿の星 蛸の柔らか煮 牡蠣の南蛮漬。
鱶鰭の煮こごり 鮪の卵ツブ山葵 烏賊とんび山葵あえ。
酒は、水鳥記の飲み比べセットだ。愛山、山田錦、雄町の順に美味かった。


アワビなんて食べるの、いつ以来だろう。


牡蠣の松前蒸しに、鮑陶板焼き。


どちらも柔柔で、旨旨。
今度は金紋両国の、純米吟醸。


焼き焼き担当シェフが持ってきた、メカジキの肉塊。ステーキの部位を選べと。

大きい方を焼いてもらった。
鱶鰭スープと一緒に〆ごはん。

だて正夢はずいぶん鍋に焦げ付いたが、美味かった。デザートは、アイスクリーム鱶鰭ソース掛け 季節のフルーツ。


この日は昼寝しなかったし、もうバタンキュー。
例によって夜中に目が覚めたので、露天風呂へ。

月が東に出ていた。

お湯は柔らかく、薄い塩味。

ちょっと離れた系列ホテルで掘削した温泉を、このホテルまで引いているらしい。

風情がある温泉宿と言うわけではないが、海辺の露天風呂は嬉しいものだ。肴も美味いし。

二度寝して、朝メシ前にまた入浴。
日の出を見ることはできなかった。

気温が下がればこんな気嵐が見られるはずだったのに、それも無理。
宿のHPから

それでも太陽は出てきた。

震災発生直後から、数日間火の海になった湾だ。

向かいの陣山に、やっと震災慰霊施設の建設が決まり、工事中だった。

内湾の神明崎。

こちらもやっと復旧工事が始まったところだが、流されて行方不明になっていた、えびす像が先日見つかり海底から引き揚げられたというニュースがあった。

朝メシは、美味しいバイキングを少しだけ。

イカとマグロは刺身で喰えた。
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