Category: ドライブ
秋の空に近づいて
天気が良かった土曜日、早速東北道へ。

目の前を、フェアレディの240Zが、心地良いエギソースト音を響かせ走っていました。
菅生PAで先輩が待ち合わせ。
しばらく並走。

先まで一緒に行けばいいのにという声は聞き流されて、白石ICを降りて行きました。

一人で行きたいところがあるのでしょう。
福島西ICを降りて、フルーツの看板の中を走り、磐梯吾妻スカイラインへ。三ヶ月半ぶり。
最初の休憩は恒例、つばくろ谷の不動沢橋です。

そして浄土平の駐車場は有料なので、そのちょっと手前の唯一、二台ぐらいは停められる路肩。

絶景、絶景。

美しい秋の空、上弦 下弦の月も出ています。

浄土平や、兎平、最高地点は通り抜けて、黄葉が始まった山々を愛でながら、次の停車は、双竜の辻。

右に磐梯山で左に安達太良山が望め、雲海に浮かんだ山容が向き合う竜のように見えることから名づけられたそうです。
こちらが、はぁーーー会津磐梯山は、宝の山よ。

そして安達多良山。または、安達太良山。どっちもありのようですが、読みはあだたらやまですね。
反対側からの眺めはこちら。このあとの記事にも登場する予定です。

安達太良山の山名の由来は、古代の製鉄用溶鉱炉の名称であるタタラからきているという説 、安達郡の最高峰、すなわち安達太郎からきているとする説、アイヌ語の乳の意味のアタタからきた説などがあります。また、万葉集にも安達太良山が歌われています。
安達太良の 嶺ねに伏す鹿猪ししの ありつつも 我あれは至らむ 寝処ねどな去りそね
(万葉集 巻第十四 東歌 3428)
(安達太良の嶺でいつも同じねぐらでふせっている鹿や猪のように こうして絶えずわたしは逢いに来よう 寝床から離れないでおくれ)
陸奥みちのくの 安達太良真弓まゆみ はじき置きて 反せらしきなば 弦つらはかめかも
(万葉集 巻第十四 東歌 3437)
(陸奥の安達太良山の真弓(檀まゆみ)で作った強靭な弓は 弦をはずしておいて 反らせたままにしておいたら 二度と弦が掛かるものですか。 今までずっとほったらかしにしておいて今更縁は戻せません)
以上ウィキペディアからでした。
改めて磐梯山の左側に目を凝らすと、猪苗代湖も見えています。写真ではさっぱり判りませんね。

最高地点からはだいぶ下って来ているので、このあたりの紅葉はまだまだ、でもところどころにぽつんと紅くなったナナカマドがあったりします。

別の展望台でまた停車。湖見峠。
空の風景がくるくる変わりますね。

猪苗代湖だけでなく桧原湖も見えるらしいのですが、桧原湖には気づきませんでした。
名残惜しい空景を後にして、山を下ります。
出来れば山都、無理なら喜多方か若松まで行けるかと予想していたのですが、スカイラインの風景をたっぷり楽しんだせいで、結局昼飯は猪苗代町で、前にも来たことがある、手打ち蕎麦の「まるひ」です。
by anego
順番待ち用のテーブルの上には不思議な色の茄子。

しかし、順番待ちをする必要はありませんでした。

メニューは二種類だけ、これは天ざるではなく、天ぷら付きの盛りそば1,000円+大盛り200円。

前回は漬物だった突き出し、今回は枝豆、それも秘伝豆でした。
十割ではないのでしょうね、不揃いでちょっと太目で、わずかに柔らかめの美味しい蕎麦なんです。

ご馳走様でした。
このあたりには美味しい蕎麦屋さんが多くて、いつも迷ってしまうんです。前回は、ふじ田。

目の前を、フェアレディの240Zが、心地良いエギソースト音を響かせ走っていました。
菅生PAで先輩が待ち合わせ。
しばらく並走。

先まで一緒に行けばいいのにという声は聞き流されて、白石ICを降りて行きました。

一人で行きたいところがあるのでしょう。
福島西ICを降りて、フルーツの看板の中を走り、磐梯吾妻スカイラインへ。三ヶ月半ぶり。
最初の休憩は恒例、つばくろ谷の不動沢橋です。

そして浄土平の駐車場は有料なので、そのちょっと手前の唯一、二台ぐらいは停められる路肩。

絶景、絶景。

美しい秋の空、

浄土平や、兎平、最高地点は通り抜けて、黄葉が始まった山々を愛でながら、次の停車は、双竜の辻。

右に磐梯山で左に安達太良山が望め、雲海に浮かんだ山容が向き合う竜のように見えることから名づけられたそうです。
こちらが、はぁーーー会津磐梯山は、宝の山よ。

そして安達多良山。または、安達太良山。どっちもありのようですが、読みはあだたらやまですね。
反対側からの眺めはこちら。このあとの記事にも登場する予定です。

安達太良山の山名の由来は、古代の製鉄用溶鉱炉の名称であるタタラからきているという説 、安達郡の最高峰、すなわち安達太郎からきているとする説、アイヌ語の乳の意味のアタタからきた説などがあります。また、万葉集にも安達太良山が歌われています。
安達太良の 嶺ねに伏す鹿猪ししの ありつつも 我あれは至らむ 寝処ねどな去りそね
(万葉集 巻第十四 東歌 3428)
(安達太良の嶺でいつも同じねぐらでふせっている鹿や猪のように こうして絶えずわたしは逢いに来よう 寝床から離れないでおくれ)
陸奥みちのくの 安達太良真弓まゆみ はじき置きて 反せらしきなば 弦つらはかめかも
(万葉集 巻第十四 東歌 3437)
(陸奥の安達太良山の真弓(檀まゆみ)で作った強靭な弓は 弦をはずしておいて 反らせたままにしておいたら 二度と弦が掛かるものですか。 今までずっとほったらかしにしておいて今更縁は戻せません)
以上ウィキペディアからでした。
改めて磐梯山の左側に目を凝らすと、猪苗代湖も見えています。写真ではさっぱり判りませんね。

最高地点からはだいぶ下って来ているので、このあたりの紅葉はまだまだ、でもところどころにぽつんと紅くなったナナカマドがあったりします。

別の展望台でまた停車。湖見峠。
空の風景がくるくる変わりますね。

猪苗代湖だけでなく桧原湖も見えるらしいのですが、桧原湖には気づきませんでした。
名残惜しい空景を後にして、山を下ります。
出来れば山都、無理なら喜多方か若松まで行けるかと予想していたのですが、スカイラインの風景をたっぷり楽しんだせいで、結局昼飯は猪苗代町で、前にも来たことがある、手打ち蕎麦の「まるひ」です。

順番待ち用のテーブルの上には不思議な色の茄子。

しかし、順番待ちをする必要はありませんでした。

メニューは二種類だけ、これは天ざるではなく、天ぷら付きの盛りそば1,000円+大盛り200円。

前回は漬物だった突き出し、今回は枝豆、それも秘伝豆でした。
十割ではないのでしょうね、不揃いでちょっと太目で、わずかに柔らかめの美味しい蕎麦なんです。

ご馳走様でした。
このあたりには美味しい蕎麦屋さんが多くて、いつも迷ってしまうんです。前回は、ふじ田。
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Comments
良いなぁ!
午後、来客予定が有り時間的に微妙だったので途中でユータンしました。
「聞き流し」た訳ではありませんよ(笑)
しかしスカイラインは良いですね!
天気が良い時行ってきますよ・・・・・・
私は迷うことなく「ふじ田」の蕎麦にします・・・・
次のレポも楽しみです!
「聞き流し」た訳ではありませんよ(笑)
しかしスカイラインは良いですね!
天気が良い時行ってきますよ・・・・・・
私は迷うことなく「ふじ田」の蕎麦にします・・・・
次のレポも楽しみです!
記事アップ、早っ@@
まずは土曜午前の部かあ~、さすがスピーディー。
それに、同じスポットなのにこんなに写真が違うなんて溜息が・・・。
ま、器材と腕の差は生姜ないですね^^;
私はボチボチまとめていきます。
で、昨日に引き続き再びツッコミすみません。
上弦の月じゃなく下弦の月では?
それに、同じスポットなのにこんなに写真が違うなんて溜息が・・・。
ま、器材と腕の差は生姜ないですね^^;
私はボチボチまとめていきます。
で、昨日に引き続き再びツッコミすみません。
上弦の月じゃなく下弦の月では?
LYNX☆さんへ
いつもありがとうございます。
ユータンって可愛い言い方ですね、なんか。
調べてみたらありました。
http://japanese.engadget.com/2006/11/17/ufo-and-alien-infiltrater-detector/
矢追純一の宇宙人探知機だそうです。それでユータン。
回転禁止の青春なんて唄も昔ありましたね。
ユータンって可愛い言い方ですね、なんか。
調べてみたらありました。
http://japanese.engadget.com/2006/11/17/ufo-and-alien-infiltrater-detector/
矢追純一の宇宙人探知機だそうです。それでユータン。
回転禁止の青春なんて唄も昔ありましたね。