Category: 博物芸術
ひとが少ない
先月27日も、引き続きリボーンアートフェス見学。
コバルト荘の跡地に出来た、石川竜一 掘削[2019]

そこから海に降りる道。

島袋道浩の白い道[2019]だ。

森の中に、ずっと白い石が敷き詰められている。

その先には金華山と瀬戸。

コバルト荘があった時には、多くの観光客が行き来したに違いない。

会期終了後は、この小石は回収するんだろうか、少し心配。
美しく碧き海。

あの日、大きな揺れがあった後には引き波。

海の底が見えたそうだ。

鮎川の町内エリアに移動。
吉増剛造 詩人の家。

吉増さんとは同宿、夜も朝もずっと食堂で、食事をとりながら打ち合わせをされていた。

野口里佳 鮎川の穴[2019]

震災で鮎川の下水道は寸断され、今も未復旧。
町に4か所あるマンホールからは、今も日に数回汲み取りが必要なのだそうだ。

金華山の野猿。

マンホール。

青葉市子 風の部屋[2019]。

アイスキャンディーをいただいた。

鯨の骨かな。

鮎川集会所の3階バルコニーから。信じられないかもしれないが、あれから8年経った今も、町の中心に重機が動いている。

かつて病院だった建物のようだ。

島袋道浩 鮎川の土----起きる/鮎川展望台[2019]。

これからこの街はどうなって行くのだろう。

おしかのれん街へ。

仮設の小さな商店街だ。
ほとんど客がいない。

YOTTA くじらのカーニバル[2019]。

食堂は3軒営業していた。

十八成浜、給分浜、表浜、小積浜、荻浜、桃浦を通って石巻市内へ。

ART DRUG CENTER。
Ammyの、1/143,701[2019]。

並ぶパソコンは誰の作品だったかな。

人が少ない旧市街を歩く。

2-3年前はもっと人通りも多かったのに。

あれは主に復興工事関係者だったのだろうか。

復興住宅が郊外に完成したのとも関係があるんだろうな。

石巻市は合併で大きくなってしまったのが、裏目に出てしまったように感じる。

少ない営業中の飲食店の中から、ここで昼メシを。

元気いちばのすぐ前にある、支那そば春潮楼。震災前は料亭だったらしい。

横浜風の中華そば、800円。野菜がいろいろ乗っている。

昔ながらの懐かしい味だが、だからと言ってあっさり系ではない。そう、昔も少しこってり系のラーメンはあったのだ。

旧観慶丸商店。

ザイ・クーニンの、茶碗の底の千の眼[2019]が2階に展示されていたが、撮影不可。
眼は、むしろ浮かんでいた。
ここに前日、桃浦での即興パフォーマンス情報が。

ここで知らされてもなぁ。

石巻駅前にも、ザイ・クーニン、大崎映晋、山内光枝、中沢新一の、海に開く[2019]。
これはただでも見られるな。

ラジオ石巻の中継車は、ジムニーだぞ。

暑い中、歩き回る。

旧旅行代理店。

青木俊直の、クラスルームver.A[2019]。

男性が書いてるマンガなんだ。

取材が大変そう。

旧柏屋で、山形藝術界隈。

山形ビエンナーレ2016から派生した、芸術運動体による作品群だ。

若々しいな。

次はパナックけいてい、電気屋さんの2階だ。

たなか亜希夫展。これは石巻劇場芸術協会の、City Lights[2019] 。

並ぶマンガ本。

浸水してしまった原画。

石巻のキマワリ荘にも、いろいろなアート作品があった。

これで大体見て回れたと思う、やれやれ。

網地島の北部だけは回れなかったが、それ以外は8月29日と、今回の旅で、回ることができた。
コバルト荘の跡地に出来た、石川竜一 掘削[2019]

そこから海に降りる道。

島袋道浩の白い道[2019]だ。

森の中に、ずっと白い石が敷き詰められている。

その先には金華山と瀬戸。

コバルト荘があった時には、多くの観光客が行き来したに違いない。

会期終了後は、この小石は回収するんだろうか、少し心配。
美しく碧き海。

あの日、大きな揺れがあった後には引き波。

海の底が見えたそうだ。

鮎川の町内エリアに移動。
吉増剛造 詩人の家。

吉増さんとは同宿、夜も朝もずっと食堂で、食事をとりながら打ち合わせをされていた。

野口里佳 鮎川の穴[2019]

震災で鮎川の下水道は寸断され、今も未復旧。
町に4か所あるマンホールからは、今も日に数回汲み取りが必要なのだそうだ。

金華山の野猿。

マンホール。

青葉市子 風の部屋[2019]。

アイスキャンディーをいただいた。

鯨の骨かな。

鮎川集会所の3階バルコニーから。信じられないかもしれないが、あれから8年経った今も、町の中心に重機が動いている。

かつて病院だった建物のようだ。

島袋道浩 鮎川の土----起きる/鮎川展望台[2019]。

これからこの街はどうなって行くのだろう。

おしかのれん街へ。

仮設の小さな商店街だ。
ほとんど客がいない。

YOTTA くじらのカーニバル[2019]。

食堂は3軒営業していた。

十八成浜、給分浜、表浜、小積浜、荻浜、桃浦を通って石巻市内へ。

ART DRUG CENTER。
Ammyの、1/143,701[2019]。

並ぶパソコンは誰の作品だったかな。

人が少ない旧市街を歩く。

2-3年前はもっと人通りも多かったのに。

あれは主に復興工事関係者だったのだろうか。

復興住宅が郊外に完成したのとも関係があるんだろうな。

石巻市は合併で大きくなってしまったのが、裏目に出てしまったように感じる。

少ない営業中の飲食店の中から、ここで昼メシを。

元気いちばのすぐ前にある、支那そば春潮楼。震災前は料亭だったらしい。

横浜風の中華そば、800円。野菜がいろいろ乗っている。

昔ながらの懐かしい味だが、だからと言ってあっさり系ではない。そう、昔も少しこってり系のラーメンはあったのだ。

旧観慶丸商店。

ザイ・クーニンの、茶碗の底の千の眼[2019]が2階に展示されていたが、撮影不可。
眼は、むしろ浮かんでいた。
ここに前日、桃浦での即興パフォーマンス情報が。

ここで知らされてもなぁ。

石巻駅前にも、ザイ・クーニン、大崎映晋、山内光枝、中沢新一の、海に開く[2019]。
これはただでも見られるな。

ラジオ石巻の中継車は、ジムニーだぞ。

暑い中、歩き回る。

旧旅行代理店。

青木俊直の、クラスルームver.A[2019]。

男性が書いてるマンガなんだ。

取材が大変そう。

旧柏屋で、山形藝術界隈。

山形ビエンナーレ2016から派生した、芸術運動体による作品群だ。

若々しいな。

次はパナックけいてい、電気屋さんの2階だ。

たなか亜希夫展。これは石巻劇場芸術協会の、City Lights[2019] 。

並ぶマンガ本。

浸水してしまった原画。

石巻のキマワリ荘にも、いろいろなアート作品があった。

これで大体見て回れたと思う、やれやれ。

網地島の北部だけは回れなかったが、それ以外は8月29日と、今回の旅で、回ることができた。
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