Category: 博物芸術
四国をぐるり9~鞆の浦
朝一で福山城を見学した後、福山駅南口から鞆鉄バスに乗る。

鉄の名前は入っているが、もう鉄道はないようだ。
小一時間で、鞆の浦。

沖に浮かぶ弁天島と仙酔島だ。

これはダイサギ?

猫もいた。

良い天気だ。

知らなかったのだが、海援隊のいろは丸が、紀州藩の明光丸と衝突し、沈没したのがこの沖。

渡船に乗った。

三連休初日だったせいか、やや客は多い。

往復240円、片道5分で仙酔島に着く。

残念ながら平成いろは丸ではなく、第二べんてん丸だった。
無人島だが宿泊施設がある。

鞆の街が見える展望台へ。

山紫水明。

砂浜もある。

遠浅だ。

泳いでいる人もいた。

そんな陽気だ。

たっぷり歩ける周遊コースもあるのだが、早目に戻ることに。

あらためて弁天島。

釣り船がいた。

お、来てるぞ。鯛かな。

猫ちゃん募金。

お、こんなクルーズがあるのなら、尾道に泊った方が良かったかも。

ガス天ぷらって、何だろう。

1791年、寛政3年完成の波止。

あ、あれがあれだな。

鞆の浦らしい風景。

鞆のシンボル、常夜灯だ。

昼間に来ちゃ、ダメか。

風情のある土産物店。

限定新酒の文字を発見した。

外よりは涼しそうなので、入ってみる。

保命酒。なかなかうまく変換できないが、一度飲まされたことがあったかもしれない。

おかぁさんが丁寧に説明してくれたが、いわゆる薬用酒。養命酒の親戚だ。

二種類試飲。

悪くない。
昼メシはここに入れた。

ずっと鯛めしが食べたかったのだ。
デラックスセット1650円。

ビールも呑みたかったのだが、生がないのであきらめた。

茶碗三杯食べられて、満足満足。

あとはブラ風写。ウィキから引用する。

鞆の浦(とものうら)は、広島県福山市鞆地区の沼隈半島南端にある港湾およびその周辺海域。

本来「鞆の浦」とは「鞆にある入り江」という意味であり鞆港を中心とした海域のことである。

鞆の浦周辺は、1925年に国の名勝「鞆公園」に指定された。
また、1934年3月16日に国立公園として初の、瀬戸内海国立公園に指定された。
そのため、国立公園指定当時の記念切手や絵葉書には、鞆の風景が描かれているものがある。

瀬戸内海の海流は満潮時に豊後水道や紀伊水道から瀬戸内海に流れ込み瀬戸内海のほぼ中央に位置する鞆の浦沖でぶつかり、逆に干潮時には鞆の浦沖を境にして東西に分かれて流れ出してゆく。つまり鞆の浦を境にして潮の流れが逆転する。

「地乗り」と呼ばれる陸地を目印とした沿岸航海が主流の時代に、沼隈半島沖の瀬戸内海を横断するには鞆の浦で潮流が変わるのを待たなければならなかった。

このような地理的条件から大伴旅人などによる万葉集に詠まれるように、古代より潮待ちの港として知られていた。
また、鞆は魏志倭人伝に書かれる「投馬国」の推定地の一つともなっている。

鞆の浦の港町である鞆には古い町並みが残り、1992年には都市景観100選に、2007年には美しい日本の歴史的風土100選にも選ばれた。

また、1927年に日本二十五勝の海岸景勝地として、「鞆の浦・屋島・若狭高浜」が選ばれた。江戸時代の港湾施設である「常夜燈」、「雁木」、「波止場」、「焚場」、「船番所」が全て揃って残っているのは全国でも鞆港のみである。

江戸時代中期と後期の町絵図に描かれた街路もほぼすべて現存し、当時の町絵図が現代の地図としても通用する。そのような町は港町に限らず、全国でも鞆の浦以外には例がない。

2008年公開された『崖の上のポニョ』で、宮崎駿監督が構想を練った地として有名になり、映画・テレビドラマ等、映像作品のロケが増えている。

2017年11月には「福山市鞆町伝統的建造物群保存地区」の名称で8.6ヘクタールの区域が重要伝統的建造物群保存地区として選定された。 かなり最近だったんだ。

保命酒の蔵。

また、保命酒。

見ていないが、流星ワゴンにも登場したらしい。

またバスで30分、福山駅に戻った。
最初はマッサンの竹原に行ってみようかと思っていたのだが、福山で思いのほか時間を使ってしまい、ちょっと無理そう。
そして、とにかく暑くて、もうあまり外を歩きたくない、という事で山陽線で倉敷へ。

写っていないけど、すごい人だ。

鞆の浦とは、桁が違う。

でも暑い。

避暑も兼ねて、ひょっとしたら初めてだったかもしれない、大原美術館へ。

名画を楽しんだ。

館内は撮影不可。

ちょうど良い時間調整になった。

2年前に倉敷に来た時のレポートは、こちらとそちら。
倉敷から岡山経由、また新幹線に乗る。

のぞみは混みそうなので、こだまの自由席。

淡路島のウィンドファーム。

明石海峡大橋。

景色を楽しんでいたら、待ち合わせばかりでずいぶん時間がかかり、新大阪からのリムジンバスは渋滞に嵌るし、伊丹からの仙台便に危うく乗り遅れるところだった。
仙台空港から、またアクセス鉄道と市営地下鉄で帰宅。

鉄の名前は入っているが、もう鉄道はないようだ。
小一時間で、鞆の浦。

沖に浮かぶ弁天島と仙酔島だ。

これはダイサギ?


猫もいた。

良い天気だ。

知らなかったのだが、海援隊のいろは丸が、紀州藩の明光丸と衝突し、沈没したのがこの沖。

渡船に乗った。

三連休初日だったせいか、やや客は多い。

往復240円、片道5分で仙酔島に着く。

残念ながら平成いろは丸ではなく、第二べんてん丸だった。
無人島だが宿泊施設がある。

鞆の街が見える展望台へ。

山紫水明。

砂浜もある。

遠浅だ。

泳いでいる人もいた。

そんな陽気だ。

たっぷり歩ける周遊コースもあるのだが、早目に戻ることに。

あらためて弁天島。

釣り船がいた。

お、来てるぞ。鯛かな。

猫ちゃん募金。

お、こんなクルーズがあるのなら、尾道に泊った方が良かったかも。

ガス天ぷらって、何だろう。

1791年、寛政3年完成の波止。

あ、あれがあれだな。

鞆の浦らしい風景。

鞆のシンボル、常夜灯だ。

昼間に来ちゃ、ダメか。

風情のある土産物店。

限定新酒の文字を発見した。

外よりは涼しそうなので、入ってみる。

保命酒。なかなかうまく変換できないが、一度飲まされたことがあったかもしれない。

おかぁさんが丁寧に説明してくれたが、いわゆる薬用酒。養命酒の親戚だ。

二種類試飲。

悪くない。
昼メシはここに入れた。

ずっと鯛めしが食べたかったのだ。
デラックスセット1650円。

ビールも呑みたかったのだが、生がないのであきらめた。

茶碗三杯食べられて、満足満足。

あとはブラ風写。ウィキから引用する。

鞆の浦(とものうら)は、広島県福山市鞆地区の沼隈半島南端にある港湾およびその周辺海域。

本来「鞆の浦」とは「鞆にある入り江」という意味であり鞆港を中心とした海域のことである。

鞆の浦周辺は、1925年に国の名勝「鞆公園」に指定された。
また、1934年3月16日に国立公園として初の、瀬戸内海国立公園に指定された。
そのため、国立公園指定当時の記念切手や絵葉書には、鞆の風景が描かれているものがある。

瀬戸内海の海流は満潮時に豊後水道や紀伊水道から瀬戸内海に流れ込み瀬戸内海のほぼ中央に位置する鞆の浦沖でぶつかり、逆に干潮時には鞆の浦沖を境にして東西に分かれて流れ出してゆく。つまり鞆の浦を境にして潮の流れが逆転する。

「地乗り」と呼ばれる陸地を目印とした沿岸航海が主流の時代に、沼隈半島沖の瀬戸内海を横断するには鞆の浦で潮流が変わるのを待たなければならなかった。

このような地理的条件から大伴旅人などによる万葉集に詠まれるように、古代より潮待ちの港として知られていた。
また、鞆は魏志倭人伝に書かれる「投馬国」の推定地の一つともなっている。

鞆の浦の港町である鞆には古い町並みが残り、1992年には都市景観100選に、2007年には美しい日本の歴史的風土100選にも選ばれた。

また、1927年に日本二十五勝の海岸景勝地として、「鞆の浦・屋島・若狭高浜」が選ばれた。江戸時代の港湾施設である「常夜燈」、「雁木」、「波止場」、「焚場」、「船番所」が全て揃って残っているのは全国でも鞆港のみである。

江戸時代中期と後期の町絵図に描かれた街路もほぼすべて現存し、当時の町絵図が現代の地図としても通用する。そのような町は港町に限らず、全国でも鞆の浦以外には例がない。

2008年公開された『崖の上のポニョ』で、宮崎駿監督が構想を練った地として有名になり、映画・テレビドラマ等、映像作品のロケが増えている。

2017年11月には「福山市鞆町伝統的建造物群保存地区」の名称で8.6ヘクタールの区域が重要伝統的建造物群保存地区として選定された。 かなり最近だったんだ。

保命酒の蔵。

また、保命酒。

見ていないが、流星ワゴンにも登場したらしい。

またバスで30分、福山駅に戻った。
最初はマッサンの竹原に行ってみようかと思っていたのだが、福山で思いのほか時間を使ってしまい、ちょっと無理そう。
そして、とにかく暑くて、もうあまり外を歩きたくない、という事で山陽線で倉敷へ。

写っていないけど、すごい人だ。

鞆の浦とは、桁が違う。

でも暑い。

避暑も兼ねて、ひょっとしたら初めてだったかもしれない、大原美術館へ。

名画を楽しんだ。

館内は撮影不可。

ちょうど良い時間調整になった。

2年前に倉敷に来た時のレポートは、こちらとそちら。
倉敷から岡山経由、また新幹線に乗る。

のぞみは混みそうなので、こだまの自由席。

淡路島のウィンドファーム。

明石海峡大橋。

景色を楽しんでいたら、待ち合わせばかりでずいぶん時間がかかり、新大阪からのリムジンバスは渋滞に嵌るし、伊丹からの仙台便に危うく乗り遅れるところだった。
仙台空港から、またアクセス鉄道と市営地下鉄で帰宅。
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