風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 街角探検

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大人の西遊記その3 ~ケルン

 今回の機材はこれ。

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 メルセデスのE220dというグレードだ。
 ディーセルのATモデル。ホイールやフロントカウルがちょっとスポーティなので、何か特殊仕様なのかもしれない。

 二年前に北海道で借りた、デリカD5みたいなモデルがホントは良かったのだけれど、どうもヨーロッパにはその手の小ぶりなワンボックスのマーケットがなくて、レンタカーだともっと大きなカテゴリーになって高くつくようだった。

 到着した宿は、なんとケルンの東口駅前。

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 この日の走行は、183㎞のみ。
 そう言えば、日本で買った欧州用のSIMが入ったiPhoneは、独逸ボーダフォンの電波を捉まえている。

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 捉まえると同時に、時計はドイツ時間、日本時間-7になる。スマートウォッチも即同期。

 この後デジカメの時計を修正すべきだったのだが忘れ、結局最後まで日本時間のまま記録されることになってしまい、後悔することになる。

 ケルン駅の東口にホテルがあるとすると、ライン河はすぐ東、大聖堂は駅を挟んだ向こう側ということになる。

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 今回訪れる世界遺産その一、世界最大のゴシック建築、ケルンのドームだ。人を入れないと、画像ではその大きさが理解できない。

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 実は駐在で来た時も、現着の翌日が土曜日の休日で、デュッセルドルフのホテルから先輩の車で、真っ先に訪れ見せてもらったのが、このケルン大聖堂だった。

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 そして、前に入ったことがあったビアホールの場所をやっと見つけ入店。

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 地酒であるケルシュの生ビールを樽から注いでくれる店だ。ストレートで小ぶりなグラスで呑むのが流儀。
 今回もデカいグラスで頼もうとしたら、怒られた。

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 ヒコーキでたっぷり食べてきたので、つまみは少なめに。

 ケルナーホフブロイハウス。
 
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 帰りにまたドームを見上げる。

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 夜10時過ぎて、やっと暗くなり、ライトアップが始まっていた。

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 ホテルにて睡眠。駅前だったせいか、ずっと若者たちが騒ぐ声で五月蠅かった。

 時差ボケで早く目が覚め、ライン河畔へ朝散歩。

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 サマータイムで、日の出時刻は日本と同じくらいになる。

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 昔にも何度か訪れた、古都のダウンタウン。

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 洪水になって冠水することもあった。

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 ドームのほかにも、教会がいくつもある。

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 まだちょっと暗かったな。

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 また別の教会。

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 そうそう、ケルンは京都と姉妹都市でもある。

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 雰囲気を維持するために、いろいろ苦労があるのだろう。

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 地面を掘れば、必ずローマ時代の遺跡が出るというのも、似ているのかも。

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 またドームの前を通ったら、朝6時から入口が開いていた。

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 ラッキーだ。

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 ウィキペディアによれば、ケルン大聖堂(ケルンだいせいどう、独:Kölner Dom)はドイツのケルンにあるゴシック様式の大聖堂。正式名称はザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂(Dom St. Peter und Maria。聖ペトロとマリア大聖堂の意)。

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 ゴシック様式の建築物としては世界最大であり、ローマ・カトリック教会のミサがおこなわれている。大聖堂の維持管理は主にケルン大聖堂中央建築協会によって担われている。

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 現存の大聖堂は3代目で、初代が完成したのは4世紀のことであった。正方形の建物で、最も古い聖堂として知られていた。 
 2代目は818年に完成し、12世紀後半に東方三博士の聖遺物がおかれたことで多くの巡礼者を集め、ケルンの発展に貢献したが、1248年の4月30日に火災により焼失した。

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 3代目は2代目が焼失した年である1248年に建設がはじまった。しかし、16世紀に入って宗教改革を発端とする財政難から一度工事が途絶し、正面のファサードの塔がひとつしかない状態が続いた。建設が再開されるのは19世紀に入ってからだった。

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 ナポレオン戦争の影響によりドイツでナショナリズムが高揚する中、中世ドイツに自民族の伝統を探し求める動きが強まった。建築ではゴシック・リヴァイヴァルの潮流が強まり、建設途中であったケルン大聖堂に注目が集まったため、1842年に建設が再開され、もうひとつの塔の完成が急がれた。

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 全てが完成したのは建設開始から600年以上が経過した1880年のことであり、高さが157mの大聖堂はアメリカのワシントン記念塔(高さ169m)が完成する1884年まで建築物としては世界一の高さを誇った。「皇帝の鐘」と称される鐘が南塔にとりつけられたが、第一次世界大戦の際に接収され、溶かされたのちに武器として用いられた。

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 1996年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたものの、周辺の高層建築物計画による景観破壊の危機にさらされた。

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 大聖堂の南に位置する窓は、2007年8月26日よりドイツの芸術家ゲルハルト・リヒターのデザインによるものが公開されている。 第二次世界大戦中の爆撃によって大聖堂の南の窓が破壊されると、一旦はWilhelm Teuwenがデザインした窓が取り付けられたが、この窓は透過する光の眩しさのため機能不十分だと考えられた。

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 ケルン大聖堂は19世紀20世紀に製作された窓のほかに、1260年から1562年に製作された43のステンドグラス窓を有している。これらは計4100枚のガラスから成り、そのうち1500枚が具象的なモチーフを表現しているが、残りのガラスは程度の差こそあるが装飾的なものであり、植物をモチーフにしたものや抽象的で幾何学的なパターンを用いているものがある。


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 素晴らしい。

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 ケルン駅へ戻る。

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 ドイツの駅には改札口がないので、ホームへ上がってみた。

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 よくヨーロッパ映画で見かける風景だ。

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 朝メシはガード下のカフェテリアに入ってみた。

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 珈琲も日本のコンビニのようなセルフだ。

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 ビジネスマンやカッコいい女性たちが、忙しげに歩き回る駅前でのんびり。

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 はっきり言って時差ボケの老人たち。

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 チェックアウトし、近隣の駐車場から車を出して、ライン河の対岸へ。

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 川ではなくて、河と呼ぶのにふさわしいドイツの父。

 またアウトバーンを北へ走らせる。

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テーマ : 世界遺産・遺跡・名所  ジャンル : 旅行

Comments

いいなぁ
ケルン、と言えば、大聖堂。
それしか知らないのですが、圧倒されます。
写真の仰角だけで、大きさと迫力が伝わってきます。
いいなぁ、すごいなぁ、しか言えません。
まんぼうさんへ
ウルムと言う街に、これよりも高い教会があります。






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プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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