Category: 博物芸術
仙台と、ずいぶん違う
さて金沢二日目の10日。
ホテルをチェックアウトして、またバスで、香林坊まで。
兼六園と反対方向へ入ると、古い街並みが残っているエリアになる。

大野庄用水の周りが良い感じ。

遠くで着物のおかぁさんが、通りを急ぐ中学生に何やら話しかけている。

同じ中学の後輩だったみたいだ。 遠くから望遠で。

用水を越えると、長町の武家屋敷街。

用水に面して拡がっている。

普通に市民が生活しているゾーンだが、車が通りにくいので静かだ。

綺麗に手入れされている家がほとんど。ここも伝建地区なんだな。

商店もある。

ここは陶器店で、中の高級九谷焼は撮影不可だった。

ここは和菓子屋さんだったが、武家屋敷としても公開されていたのかも。

屋敷の中は、それほど興味はないのだ、入場料もかかるし。

庭園として、無料公開されている敷地もあった。

そう言うところには入ったりして。

長町の武家屋敷は、基本中流武士の家だったのだが、隣に足軽屋敷もある。

これも長屋ではなく、一戸建てなのだ。屋根は飛雄馬のうちみたいだけど、さすが百万石。

教会もある。

金沢聖霊病院聖堂。内部が綺麗なのに、見逃した。某サイトから画像とテキストを無断借用。

いわゆる「金沢らしさ」をたたえているのが特徴で、柱には黒漆塗り、アーチには群青と金といった金沢の伝統的な色彩を採用。金箔工芸もいたるところに用いられているそうだ。

香林坊に近い方の、せせらぎ通り。上の用水とは流れが違う。

そちら側からも、武家屋敷街には入り込めるのだ。

小学生の、校外学習には、何処に行ってもよく出会う。

また香林坊側へ。

金沢一の繁華街の場末。

地元民も多いエリアになる。

香林坊の交差点。

そう、金沢はアートの街でもあるのだ。

百万石通りを東へ。

金沢駅と同じような色・素材使いの市役所。 なぜか市庁の表札。

隣が、21世紀美術館だ。

この日は昼過ぎから雨の予報だったので、まずは外周から。

周辺にも面白い作品がある。

オラファー・エリアソンのカラー・アクティヴィティ・ハウス。

夜は真ん中の球が光るらしい。

LAR/ フェルナンド・ロメロのラッピング。

直島の港に合ったパビリオンと似ているか。

これはちょっと異色な作品。

HOMELESS IS HOMEFULL。

中には入れなかった。

リュックをコインロッカーに入れて、チケット行列へ。

ここはチケットが無くても入ることができる。

レアンドロ・エルリッヒのスイミング・プール。

このあと、邱志杰チウ・ジ-ジェの「書くことに生きる」と、起点としての80年代を見るが撮影は禁止。
邱志杰が素晴らしく良かった。
ちなみに、チェ・ジウではない。
起点としての80年代は、館のコレクションじゃなかったのかな。
これを見ると、スイミングプールの下にも入れる。

他にこんな企画展も開催中。

フロリアン・クラールのアリーナのための クランクフェルト・ ナンバー3。

ラッパが全部で12本、美術館の周りに顔を出しており、6つの組み合わせでつながっている。
それらが伝声管として、声が通るのだ。
天井に開いた窓を通して、空を眺める仕組みは、直島の地中美術館にもあった。

さらにこんな企画展も。木梨憲武と、これは別料金だった。

時間調整で見てみることにした。

君の名はをテレビ録画で見ただけなので、それ以外の作品はさっぱりだったが、絵コンテやらいろいろ展示されていた。
しかしやはり空の描写が素晴らしい。

ちょっと人気があり過ぎだが、良い美術館だ。
10年半前の金沢レポートのリンクは、21世紀美術館、昼メシ+、晩酌+、街歩きのまとめ。
ホテルをチェックアウトして、またバスで、香林坊まで。
兼六園と反対方向へ入ると、古い街並みが残っているエリアになる。

大野庄用水の周りが良い感じ。

遠くで着物のおかぁさんが、通りを急ぐ中学生に何やら話しかけている。

同じ中学の後輩だったみたいだ。 遠くから望遠で。

用水を越えると、長町の武家屋敷街。

用水に面して拡がっている。

普通に市民が生活しているゾーンだが、車が通りにくいので静かだ。

綺麗に手入れされている家がほとんど。ここも伝建地区なんだな。

商店もある。

ここは陶器店で、中の高級九谷焼は撮影不可だった。

ここは和菓子屋さんだったが、武家屋敷としても公開されていたのかも。

屋敷の中は、それほど興味はないのだ、入場料もかかるし。

庭園として、無料公開されている敷地もあった。

そう言うところには入ったりして。

長町の武家屋敷は、基本中流武士の家だったのだが、隣に足軽屋敷もある。

これも長屋ではなく、一戸建てなのだ。屋根は飛雄馬のうちみたいだけど、さすが百万石。

教会もある。

金沢聖霊病院聖堂。内部が綺麗なのに、見逃した。某サイトから画像とテキストを無断借用。

いわゆる「金沢らしさ」をたたえているのが特徴で、柱には黒漆塗り、アーチには群青と金といった金沢の伝統的な色彩を採用。金箔工芸もいたるところに用いられているそうだ。

香林坊に近い方の、せせらぎ通り。上の用水とは流れが違う。

そちら側からも、武家屋敷街には入り込めるのだ。

小学生の、校外学習には、何処に行ってもよく出会う。

また香林坊側へ。

金沢一の繁華街の場末。

地元民も多いエリアになる。

香林坊の交差点。

そう、金沢はアートの街でもあるのだ。

百万石通りを東へ。

金沢駅と同じような色・素材使いの市役所。 なぜか市庁の表札。

隣が、21世紀美術館だ。

この日は昼過ぎから雨の予報だったので、まずは外周から。

周辺にも面白い作品がある。

オラファー・エリアソンのカラー・アクティヴィティ・ハウス。

夜は真ん中の球が光るらしい。

LAR/ フェルナンド・ロメロのラッピング。

直島の港に合ったパビリオンと似ているか。

これはちょっと異色な作品。

HOMELESS IS HOMEFULL。

中には入れなかった。

リュックをコインロッカーに入れて、チケット行列へ。

ここはチケットが無くても入ることができる。

レアンドロ・エルリッヒのスイミング・プール。

このあと、邱志杰チウ・ジ-ジェの「書くことに生きる」と、起点としての80年代を見るが撮影は禁止。
邱志杰が素晴らしく良かった。
ちなみに、チェ・ジウではない。
起点としての80年代は、館のコレクションじゃなかったのかな。
これを見ると、スイミングプールの下にも入れる。

他にこんな企画展も開催中。

フロリアン・クラールのアリーナのための クランクフェルト・ ナンバー3。

ラッパが全部で12本、美術館の周りに顔を出しており、6つの組み合わせでつながっている。
それらが伝声管として、声が通るのだ。
天井に開いた窓を通して、空を眺める仕組みは、直島の地中美術館にもあった。

さらにこんな企画展も。木梨憲武と、これは別料金だった。

時間調整で見てみることにした。

君の名はをテレビ録画で見ただけなので、それ以外の作品はさっぱりだったが、絵コンテやらいろいろ展示されていた。
しかしやはり空の描写が素晴らしい。

ちょっと人気があり過ぎだが、良い美術館だ。
10年半前の金沢レポートのリンクは、21世紀美術館、昼メシ+、晩酌+、街歩きのまとめ。
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