Category: 祭りだワッショイ
行雲流水~あいよりあおし
さて大曲の、第92回全国花火競技大会。
花火マニアの友人たちとともに、昨日の記事にも書いたとおり、今年は初めて向う正面での観覧になった。
自前とはいえ、ディレクターチェアにふんぞり返って観るのは初めての経験。

経験豊かな、友人たちのおかげである。

ちなみに昨日の記事の最後にリンクしているが、夏の大曲花火は、4度目になる。

夜花火の打ち上げが始まるのは、19時ころ。

いきなり競技会の審査対象花火が、順に打ちあがる。

これまでの3回は、桟敷席の外側、つまりかなり斜めから見ていた。

それらのエリアはずっと無料だったのだが、昨年からは有料自由席に。

そのため花火好きな仲間たちが選んだ場所が、向う正面なのだ。

競技花火は単発か、幅の狭い連続花火なので、あまり見る方向は関係ないのだが、大会提供花火やスポンサー花火はかなり左右に拡がるため、斜めからだとちょっと寂しい。

それで向う正面なのだ。

正面にある桟敷席とほぼ同じ形で見ることができるのだ。

ただしアナウンスと音楽がほぼ聴こえない。

地元のコミュニティFM、その名もFMはなびで、実況が行われているので初めて聴いてみた。

1秒ほどディレイがあるうえに、MCが喋りっぱなしで、ちょっと五月蠅い。

まぁ、当然だけれど。

今回も機材は、最近購入したPentax KPに、前から持っている18-135㎜のズームレンズ。

12-24㎜を使用した赤川の花火よりは、打ち上げ場所と離れているので、ちょうど良かった。

35㎜カメラ換算では、27-200㎜相当になるが、撮影はほとんどワイド端か、若干寄ったあたり。

打ち上げ場所が左右に行ったり来たりするので、かなり頻繁にパンが必要だ。

軽い自由雲台を使ったのだが、パン・チルト別々にロックできる普通の雲台を使うべきだった。

さて、たぶんこの辺から、スポンサー花火か、大会提供花火かな?

どれがどれやらわからない。

一番の見どころなのだ。

カラフル。

裏側だけに、樹木や鉄塔が、若干見切れている。

かえって味があると言うか、良いシルエットになっている。

実は高圧電線も何本か横切っているのだが、見えないな。

大会提供花火は、SINGSINGSINGに合わせて。

リアルタイムでは聴こえないけど。

素晴らしい。

堪能した。

そして最後の、特大スターマイン、10号玉30連発だ。

実はこの辺りで、帰り始める客がいる。

それでも渋滞には巻き込まれるらしい。

渋滞しても、車から花火が見えれば、良いのかも。

連発とは言えないかもしれないが、一発一発、のんびり上がるのが、大曲らしくて良い時間なのだ。

しかもそれがすべて尺玉。

金足農業カラーの紫色。

派手な朱色。

これまた見事。

今回は、色温度設定、ホワイトバランスをちょこちょこ弄っている。

赤く写っているのは、白熱電球、青白いのは、曇り空設定で。

やっぱりどっちが良いのか良く分からない。
打ち留めは21時半。
10分後にはベースに戻り、残ったビールや日本酒を呑みながら、ミーティング。
24時までは車は動かせないし、24時からは大渋滞。
ドライバーさんは早めに就寝、ワタシらも2-3時間は仮眠して、午前3時に出発。
もう全く渋滞はなく、朝6時に自宅まで送り届けてもらった。
友人やその仲間たちに、感謝感謝である。
花火マニアの友人たちとともに、昨日の記事にも書いたとおり、今年は初めて向う正面での観覧になった。
自前とはいえ、ディレクターチェアにふんぞり返って観るのは初めての経験。

経験豊かな、友人たちのおかげである。

ちなみに昨日の記事の最後にリンクしているが、夏の大曲花火は、4度目になる。

夜花火の打ち上げが始まるのは、19時ころ。

いきなり競技会の審査対象花火が、順に打ちあがる。

これまでの3回は、桟敷席の外側、つまりかなり斜めから見ていた。

それらのエリアはずっと無料だったのだが、昨年からは有料自由席に。

そのため花火好きな仲間たちが選んだ場所が、向う正面なのだ。

競技花火は単発か、幅の狭い連続花火なので、あまり見る方向は関係ないのだが、大会提供花火やスポンサー花火はかなり左右に拡がるため、斜めからだとちょっと寂しい。

それで向う正面なのだ。

正面にある桟敷席とほぼ同じ形で見ることができるのだ。

ただしアナウンスと音楽がほぼ聴こえない。

地元のコミュニティFM、その名もFMはなびで、実況が行われているので初めて聴いてみた。

1秒ほどディレイがあるうえに、MCが喋りっぱなしで、ちょっと五月蠅い。

まぁ、当然だけれど。

今回も機材は、最近購入したPentax KPに、前から持っている18-135㎜のズームレンズ。

12-24㎜を使用した赤川の花火よりは、打ち上げ場所と離れているので、ちょうど良かった。

35㎜カメラ換算では、27-200㎜相当になるが、撮影はほとんどワイド端か、若干寄ったあたり。

打ち上げ場所が左右に行ったり来たりするので、かなり頻繁にパンが必要だ。

軽い自由雲台を使ったのだが、パン・チルト別々にロックできる普通の雲台を使うべきだった。

さて、たぶんこの辺から、スポンサー花火か、大会提供花火かな?

どれがどれやらわからない。

一番の見どころなのだ。

カラフル。

裏側だけに、樹木や鉄塔が、若干見切れている。

かえって味があると言うか、良いシルエットになっている。

実は高圧電線も何本か横切っているのだが、見えないな。

大会提供花火は、SINGSINGSINGに合わせて。

リアルタイムでは聴こえないけど。

素晴らしい。

堪能した。

そして最後の、特大スターマイン、10号玉30連発だ。

実はこの辺りで、帰り始める客がいる。

それでも渋滞には巻き込まれるらしい。

渋滞しても、車から花火が見えれば、良いのかも。

連発とは言えないかもしれないが、一発一発、のんびり上がるのが、大曲らしくて良い時間なのだ。

しかもそれがすべて尺玉。

金足農業カラーの紫色。

派手な朱色。

これまた見事。

今回は、色温度設定、ホワイトバランスをちょこちょこ弄っている。

赤く写っているのは、白熱電球、青白いのは、曇り空設定で。

やっぱりどっちが良いのか良く分からない。
打ち留めは21時半。
10分後にはベースに戻り、残ったビールや日本酒を呑みながら、ミーティング。
24時までは車は動かせないし、24時からは大渋滞。
ドライバーさんは早めに就寝、ワタシらも2-3時間は仮眠して、午前3時に出発。
もう全く渋滞はなく、朝6時に自宅まで送り届けてもらった。
友人やその仲間たちに、感謝感謝である。
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