Category: ドライブ
積丹の丹は雲丹の丹 ~どうなんだ!道南4
遠征三日目の13日金曜日は、前日廻れなかった日本海沿いのルートを少しでも挽回しようと、ニセコからいったん南下、蘭越、黒松内を通って寿都へ。

スッツと読む。スイスあたりの地名のようでカッコいいな。
港の前に道の駅。

さらに西へ進んで、弁慶岬。

義経と弁慶は、少なくともここまで来たことになっているわけだ。

積丹半島には、低い雲がかかっているが、天気は良くなる方向。

寿都のウィンドファームが美しい。

そう、此処も初めて聞く地名だったが、風力発電がシンボルなのだった。

弁慶岬から南のルートはあきらめて道を引き返し、風車の下を走り抜ける。
風太風力発電所。

合計10基、中規模のウィンドファームだ。

国道229号をずっと海沿いに北へ。
岩内に入ると、泊原子力発電所が見えてくる。

忌々しい核の分は風力に頼ればいいのに。
地元の人は、そんなこと、いわない?

積丹半島に入った。まだ曇りがちだが、少し青空。

またまた大学生時代の画像。西積丹ユースホステル前で、自動車部員の集合写真だ。

協賛でいただいた、さくらカラーの欽ちゃんTシャツや、You And I And GeminiのTシャツを着ている。
どちらも業務から撤退しているのは、偶然だろうか。
夕陽の画像もあった。

ちなみに部員は全員オトコで、遠征メンバーは18人だったと思う。車5台で走り回った。

キス熊岩。

なるほど。
道の駅、オスコイ!かもえない。流木アートがいくつもあった。

そして神威岬だ。

半島の北西端。

積丹らしい風景が、360℃眺められる。

大雨の影響で、灯台までのアップダウンルートが通行止め。カムイ岩は見える。

少しほっとした。
明治30年代に沖にロシアの艦隊が出没したことがあったため、 第二次世界大戦中、ロシアの日本上陸情報をキャッチする目的で昭和15年にこの電波探知塔が建てられたという、電磁台。電気通信大生が訪れるのに相応しいスポットだ。

メノコ岩。

駐車場からの登山ルート。

タコ岩。

カムイ岩の先で昼飯にする。

雲丹丼はちょっと高値で手が出ない。

それで単品の活ウニ。中身を平らげた後も、歩こうとしていた。

そして刺身定食。

今度は積丹岬方面へ。
こんな道を歩いてみた。

笠泊海岸へ抜ける道だ。

海沿いなのに、登山みたい、熊鈴を鳴らして歩いた。

笠泊海岸の断崖。

さらに尾根沿いに歩いて、女郎子岩。汗だくになって20分以上かかった。

漁船か、遊覧船かな、往来は多い。

セクシーな形ではある。海の色は積丹ブルー。

少し戻って、島武意海岸。
ここも結構歩くかなと思っていたのだが、トンネルがあった。

積丹岬は、船に乗らないと見られないようだ。

積丹ブルーもイマイチ。

ところで、この辺りを観光していて気付いたことのひとつ。
道に、良く、ウニが落ちている。

上は弁慶岬の駐車場。
こちらは、キス熊岩の前。

そして積丹岬の近く。

持ち帰りでウニを買って、駐車スペースで喰って捨てるのだろうか。
マンホールにも。


スッツと読む。スイスあたりの地名のようでカッコいいな。
港の前に道の駅。

さらに西へ進んで、弁慶岬。

義経と弁慶は、少なくともここまで来たことになっているわけだ。

積丹半島には、低い雲がかかっているが、天気は良くなる方向。

寿都のウィンドファームが美しい。

そう、此処も初めて聞く地名だったが、風力発電がシンボルなのだった。

弁慶岬から南のルートはあきらめて道を引き返し、風車の下を走り抜ける。
風太風力発電所。

合計10基、中規模のウィンドファームだ。

国道229号をずっと海沿いに北へ。
岩内に入ると、泊原子力発電所が見えてくる。

忌々しい核の分は風力に頼ればいいのに。
地元の人は、そんなこと、いわない?

積丹半島に入った。まだ曇りがちだが、少し青空。

またまた大学生時代の画像。西積丹ユースホステル前で、自動車部員の集合写真だ。

協賛でいただいた、さくらカラーの欽ちゃんTシャツや、You And I And GeminiのTシャツを着ている。
どちらも業務から撤退しているのは、偶然だろうか。
夕陽の画像もあった。

ちなみに部員は全員オトコで、遠征メンバーは18人だったと思う。車5台で走り回った。

キス熊岩。

なるほど。
道の駅、オスコイ!かもえない。流木アートがいくつもあった。

そして神威岬だ。

半島の北西端。

積丹らしい風景が、360℃眺められる。

大雨の影響で、灯台までのアップダウンルートが通行止め。カムイ岩は見える。

少しほっとした。
明治30年代に沖にロシアの艦隊が出没したことがあったため、 第二次世界大戦中、ロシアの日本上陸情報をキャッチする目的で昭和15年にこの電波探知塔が建てられたという、電磁台。電気通信大生が訪れるのに相応しいスポットだ。

メノコ岩。

駐車場からの登山ルート。

タコ岩。

カムイ岩の先で昼飯にする。

雲丹丼はちょっと高値で手が出ない。

それで単品の活ウニ。中身を平らげた後も、歩こうとしていた。

そして刺身定食。

今度は積丹岬方面へ。
こんな道を歩いてみた。

笠泊海岸へ抜ける道だ。

海沿いなのに、登山みたい、熊鈴を鳴らして歩いた。

笠泊海岸の断崖。

さらに尾根沿いに歩いて、女郎子岩。汗だくになって20分以上かかった。

漁船か、遊覧船かな、往来は多い。

セクシーな形ではある。海の色は積丹ブルー。

少し戻って、島武意海岸。
ここも結構歩くかなと思っていたのだが、トンネルがあった。

積丹岬は、船に乗らないと見られないようだ。

積丹ブルーもイマイチ。

ところで、この辺りを観光していて気付いたことのひとつ。
道に、良く、ウニが落ちている。

上は弁慶岬の駐車場。
こちらは、キス熊岩の前。

そして積丹岬の近く。

持ち帰りでウニを買って、駐車スペースで喰って捨てるのだろうか。
マンホールにも。

- 関連記事
-
- 盛り沢山なドライブ (2018/10/19)
- ふらっと314㎞ (2018/10/13)
- 今年は裏から (2018/08/28)
- 来年はいずこへ ~どうなんだ!道南12 (2018/07/30)
- 暑さで壊れた? ~どうなんだ!道南11 (2018/07/29)
- チキウの中心? ~どうなんだ!道南10 (2018/07/28)
- 道央はどうよ ~どうなんだ!道南6 (2018/07/24)
- 積丹の丹は雲丹の丹 ~どうなんだ!道南4 (2018/07/22)
- 西から東へ ~どうなんだ!道南2 (2018/07/20)
- 北海道にも最南端 ~どうなんだ!道南1 (2018/07/19)
- 北の海岸は、リアス式ではないのでは (2018/06/28)
- 日高見山地の懐を (2018/06/25)
- 青空を切り裂いて (2018/06/17)
- これは何色? (2018/06/13)
- 知恵熱じゃないよ (2018/06/11)