Category: 博物芸術
アートなエリアへ ~瀬戸徘徊③
20日の朝は、サイコーの朝飯を食べてから、南方向に歩き始める。

やはり、崇徳天皇関連の社が山の上に有るようだ。

大河ドラマの平清盛で、井浦新演じた崇徳天皇が、強く記憶に残るが、坂出にある天皇陵は、四国唯一だ。
傾斜地が多い島だが、この辺りには農地があった。

年寄りが歩くのにはちょうど好いし、自転車でも走りやすいな、この辺りに限っては。

しかし産業は、もちろん海中心。

10分ほどで、南側の浜に出てしまった。

高松の街が見える。

右に目をやると、もう一つのカボチャが見えた。

草間彌生の、南瓜。

青空の下、自然の中に配置されたアートを眺めるのが、今回の旅のいちばんの目的だった。

3年に一度の瀬戸内国際芸術祭。次回は2019年だが、間の年でも常設の作品は見ることができる。

人が少ない時の方が良いので、今年来てみたのだった。

自分では、風力発電所を見に行くのと同じノリで来ている。

少し移動すると、高級リゾートホテルを含む、ベネッセハウスの庭にも、作品が並んでいる。

ニキ・ド・サンファール作、らくだ、 猫。

象。

腰掛。

会話。

カラフルで楽しい。

カレル・アベル作、カエルと猫。

ダン・グラハム作、平面によって2分割された円筒。喫煙所かと思った。

浜に面したテラス。

ベネッセハウスの手前から無料バスが、通行止め区間の中を走り、丘の上まで運んでくれる。

満員で危うく乗れなくなりそうだった。

地中美術館のチケットを買う。

美術館までのアプローチが美しい。

そう、モネの睡蓮が5枚ある美術館ならではの演出なのだ。

ちょうど世話をしているお父さんが、仕事をしながら説明してくれた。

欧米から訪れているマダムたちも、大満足。

お父さんは一人で全部世話しているそうで、反応に嬉しそうだった。

もっと広い庭園を演出して欲しいものだ。

登り坂だが、地中美術館の入り口。

内部は撮影不可。

庭から海の撮影はOKだった。

地中海の風景のようだ。

行ったことがある島は、ロードス島だけだけど。

可愛いミュージアムなので、あっという間に見学終了。

楽しかった。
歩いて坂道を降りていくと、オブジェが見えてくる。

屋外だけなら無料。

LEE UFAN MUSEUM。

カラスは天然。

李禹煥美術館だ。

館内もかなり抽象的。

屋外の方が良いな。

さらにブラ風写。

浜の方へ降りていく。

これも作品だろうか。

美しい浜だ。

人がいない。

これも作品だ。

風で動くオブジェ。

瀬戸大橋。

ジョージ・リッキー作、三枚の正方形。

景色の良い場所にあった。

ここにも砂浜。

大竹伸朗、シップヤード・ワークス船尾と穴。

意外に美しい海。

海沿いの散歩道。

ストーンヘンジか。

蔡國強「文化大混浴 直島のためのプロジェクト」。

反対側にも砂浜。

そしてベネッセミュージアムだ。

ここも中は撮影不可。
野外作品はOK。
片瀬和夫、茶のめ。

ウォルター・デ・マリア、見えて/見えず 知って/知れず。

これは呼応する大作、タイム/タイムレス/ノー・タイムが地中美術館にある。

直島の海を眺めていると、結構頻繁に40㎝ほどの青魚が、海面からジャンプする。
やっと一枚。

拡大してみよう。

サワラか?

一番来てみたかったエリアをひと回り、次の巡回バスが来るまでの時間、珍しいビールの自販機で、一本。

空ける前にバスが来てしまった。
これは回送バス。

つづく。

やはり、崇徳天皇関連の社が山の上に有るようだ。

大河ドラマの平清盛で、井浦新演じた崇徳天皇が、強く記憶に残るが、坂出にある天皇陵は、四国唯一だ。
傾斜地が多い島だが、この辺りには農地があった。

年寄りが歩くのにはちょうど好いし、自転車でも走りやすいな、この辺りに限っては。

しかし産業は、もちろん海中心。

10分ほどで、南側の浜に出てしまった。

高松の街が見える。

右に目をやると、もう一つのカボチャが見えた。

草間彌生の、南瓜。

青空の下、自然の中に配置されたアートを眺めるのが、今回の旅のいちばんの目的だった。

3年に一度の瀬戸内国際芸術祭。次回は2019年だが、間の年でも常設の作品は見ることができる。

人が少ない時の方が良いので、今年来てみたのだった。

自分では、風力発電所を見に行くのと同じノリで来ている。

少し移動すると、高級リゾートホテルを含む、ベネッセハウスの庭にも、作品が並んでいる。

ニキ・ド・サンファール作、らくだ、 猫。

象。

腰掛。

会話。

カラフルで楽しい。

カレル・アベル作、カエルと猫。

ダン・グラハム作、平面によって2分割された円筒。喫煙所かと思った。

浜に面したテラス。

ベネッセハウスの手前から無料バスが、通行止め区間の中を走り、丘の上まで運んでくれる。

満員で危うく乗れなくなりそうだった。

地中美術館のチケットを買う。

美術館までのアプローチが美しい。

そう、モネの睡蓮が5枚ある美術館ならではの演出なのだ。

ちょうど世話をしているお父さんが、仕事をしながら説明してくれた。

欧米から訪れているマダムたちも、大満足。

お父さんは一人で全部世話しているそうで、反応に嬉しそうだった。

もっと広い庭園を演出して欲しいものだ。

登り坂だが、地中美術館の入り口。

内部は撮影不可。

庭から海の撮影はOKだった。

地中海の風景のようだ。

行ったことがある島は、ロードス島だけだけど。

可愛いミュージアムなので、あっという間に見学終了。

楽しかった。
歩いて坂道を降りていくと、オブジェが見えてくる。

屋外だけなら無料。

LEE UFAN MUSEUM。

カラスは天然。

李禹煥美術館だ。

館内もかなり抽象的。

屋外の方が良いな。

さらにブラ風写。

浜の方へ降りていく。

これも作品だろうか。

美しい浜だ。

人がいない。

これも作品だ。

風で動くオブジェ。

瀬戸大橋。

ジョージ・リッキー作、三枚の正方形。

景色の良い場所にあった。

ここにも砂浜。

大竹伸朗、シップヤード・ワークス船尾と穴。

意外に美しい海。

海沿いの散歩道。

ストーンヘンジか。

蔡國強「文化大混浴 直島のためのプロジェクト」。

反対側にも砂浜。

そしてベネッセミュージアムだ。

ここも中は撮影不可。
野外作品はOK。
片瀬和夫、茶のめ。

ウォルター・デ・マリア、見えて/見えず 知って/知れず。

これは呼応する大作、タイム/タイムレス/ノー・タイムが地中美術館にある。

直島の海を眺めていると、結構頻繁に40㎝ほどの青魚が、海面からジャンプする。
やっと一枚。

拡大してみよう。

サワラか?

一番来てみたかったエリアをひと回り、次の巡回バスが来るまでの時間、珍しいビールの自販機で、一本。

空ける前にバスが来てしまった。
これは回送バス。

つづく。
- 関連記事
-
- たまにはゲージツの秋 ~大人の坂東旅行その1 (2018/12/04)
- 仙臺の桃山 (2018/11/21)
- 仙台と、ずいぶん違う (2018/10/17)
- ナスカ、ティワナク、チムー (2018/10/04)
- 白鹿ふたたび (2018/08/26)
- 家族でない家族 (2018/07/14)
- 薩長には負けない (2018/06/29)
- アートなエリアへ ~瀬戸徘徊③ (2018/04/28)
- たどる想い出 (西域巡礼~肆) (2018/04/15)
- 春近し (2018/03/09)
- 出島は島じゃない(さらに西へ6) (2018/02/26)
- 麒麟麦酒の創業者(さらに西へ3) (2018/02/23)
- 人気は続いていないのか(大人の鉄旅9) (2018/02/07)
- 最後のジェダイ 最初のトイレ (2017/12/29)
- 今度は北へ -Northbound 2 (2017/12/16)