Category: 神社仏閣教会
これまた実に久しぶり(大人の鉄旅1)
25日はまた、市営バスで仙台駅へ。

寒波が到来した日で、朝から雪だったが、家を出た時は止んでいた。

久しぶりに新幹線で、東京に向かう。
そう、恒例、高齢、大人の休日倶楽部の乗り放題パス期間がこの最悪な季節に設定されていたのだ。
案の定雪でダイヤが乱れていて、結局17分遅れ。
それでも晴れ男が移動する先は青空メイン。

大宮駅付近から、富士山が綺麗に見えた。

まず鎌倉に行きたかったので、東京駅ではやてから、いちばん乗り換えが少ないはずの横須賀線に。
昔棲んでいた久が原付近を通過するのも楽しかったが、武蔵小杉に新しい駅が出来ていたのには驚いた。
大体ちょっと離れているし。
そしてさらに人身事故か何かで、乗った電車がそもそも一時間遅れていたし、横浜付近からノロノロ運転。
隣を走る東海道線はすいすい走っているのが恨めしい。
最後は全く動かなくなって、逗子行きか何かだったのに、結局ひとつ手前の大船止まりになってしまう。
それで昼飯は大船で喰う事に。

例によって居酒屋昼飯処を探したら、新潟系の店発見。

実に良さげな居酒屋だ。

くげ庵の、おたのしみランチ1,680円というのを注文したら、これ完全に酒の肴じゃん。

大山の酒まであるし。

もちろん天ぷら付きのへぎ蕎麦も。

美味しかったけど、酒呑みたかった。
遅れに遅れて、ダイヤもくそもなかった横須賀線に再び乗って、北鎌倉へ。

若いころには何度も来たエリアだ。

もっともずい分様変わりして、住宅地になっている。

白梅が咲いていたのにはびっくり。

時間も限られているので、円覚寺はパスして、建長寺へ。
重文の山門。

鎌倉の中では、境内が広く建物も多い寺だと思う。
梵鐘は国宝。

観光客は、制服姿の中高生ばかりだった。

仏殿の本尊地蔵菩薩坐像。

仏殿のすぐ後ろに鎌倉最大級の木造建築、法堂がある。

ここが見たかったのだ。天井画は小泉淳作筆の雲龍図。最近描かれたものだ。

千手観音坐像の、手前の木造が怖い。

唐門。

仏殿とともに、芝の徳川秀忠夫人崇源院霊屋から移築したものだそうで、淀君の妹で、家光の母の霊廟が、建て替えられる前のものになる。

ここで面白いものを発見。

コーンとかパイロンとか呼ぶこの赤いやつ。
中にお地蔵さんがいるのだ。

建長寺に来たら、ぜひ探してほしい。
少し歩くと、鶴岡八幡宮の裏だ。

通常は鎌倉駅の方から、若宮大路を歩いて参拝するが、この日は裏からいきなり本堂だ。

さすがに外国人観光客が多くなった。

昔は大銀杏があった石段を下りる。

源平時代の逸話は、教科書に出ていたな。

十代最後の頃、二年続けて元朝参りに来ていた。

悪友たちと行列に並んでお参りした後、海岸に出て砂浜で焚火をしながら酒を酌み交わし、女子グループと仲良くなって、一緒に初日の出を見た後、江の島まで歩いて、小田急で帰ったっけ。

良い想い出だ。

寒波が到来した日で、朝から雪だったが、家を出た時は止んでいた。


久しぶりに新幹線で、東京に向かう。
そう、恒例、高齢、大人の休日倶楽部の乗り放題パス期間がこの最悪な季節に設定されていたのだ。
案の定雪でダイヤが乱れていて、結局17分遅れ。
それでも晴れ男が移動する先は青空メイン。

大宮駅付近から、富士山が綺麗に見えた。

まず鎌倉に行きたかったので、東京駅ではやてから、いちばん乗り換えが少ないはずの横須賀線に。
昔棲んでいた久が原付近を通過するのも楽しかったが、武蔵小杉に新しい駅が出来ていたのには驚いた。
大体ちょっと離れているし。
そしてさらに人身事故か何かで、乗った電車がそもそも一時間遅れていたし、横浜付近からノロノロ運転。
隣を走る東海道線はすいすい走っているのが恨めしい。
最後は全く動かなくなって、逗子行きか何かだったのに、結局ひとつ手前の大船止まりになってしまう。
それで昼飯は大船で喰う事に。

例によって居酒屋昼飯処を探したら、新潟系の店発見。

実に良さげな居酒屋だ。

くげ庵の、おたのしみランチ1,680円というのを注文したら、これ完全に酒の肴じゃん。

大山の酒まであるし。

もちろん天ぷら付きのへぎ蕎麦も。

美味しかったけど、酒呑みたかった。
遅れに遅れて、ダイヤもくそもなかった横須賀線に再び乗って、北鎌倉へ。

若いころには何度も来たエリアだ。

もっともずい分様変わりして、住宅地になっている。

白梅が咲いていたのにはびっくり。

時間も限られているので、円覚寺はパスして、建長寺へ。
重文の山門。

鎌倉の中では、境内が広く建物も多い寺だと思う。
梵鐘は国宝。

観光客は、制服姿の中高生ばかりだった。

仏殿の本尊地蔵菩薩坐像。

仏殿のすぐ後ろに鎌倉最大級の木造建築、法堂がある。

ここが見たかったのだ。天井画は小泉淳作筆の雲龍図。最近描かれたものだ。

千手観音坐像の、手前の木造が怖い。

唐門。

仏殿とともに、芝の徳川秀忠夫人崇源院霊屋から移築したものだそうで、淀君の妹で、家光の母の霊廟が、建て替えられる前のものになる。

ここで面白いものを発見。

コーンとかパイロンとか呼ぶこの赤いやつ。
中にお地蔵さんがいるのだ。

建長寺に来たら、ぜひ探してほしい。
少し歩くと、鶴岡八幡宮の裏だ。

通常は鎌倉駅の方から、若宮大路を歩いて参拝するが、この日は裏からいきなり本堂だ。

さすがに外国人観光客が多くなった。

昔は大銀杏があった石段を下りる。

源平時代の逸話は、教科書に出ていたな。

十代最後の頃、二年続けて元朝参りに来ていた。

悪友たちと行列に並んでお参りした後、海岸に出て砂浜で焚火をしながら酒を酌み交わし、女子グループと仲良くなって、一緒に初日の出を見た後、江の島まで歩いて、小田急で帰ったっけ。

良い想い出だ。
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