Category: 街角探検
来てみたかった階段散歩 (Go West 10)
出雲から石見、広島を廻って夜、尾道のホテルに着いた。
知らない街だ。
先輩からぬく寿司が食べられる店と言うのは聞いていたのだが、街に出られたのはすでに20時ごろ。
日曜の夜だったし、閉まっている店が多かった。

ホテルフロントのお父さんに聞いて来たのは、なぜか若い人が集まると言う、べっちゃーの胃袋。

初めての街ではメニューが楽しい。
店内は若い人たちでほぼ満席で、カウンターの端っこに通された。画像は店のHPから。


ちょこっと生ビールと、付出しのつぶ貝。

小いわしの天ぷら。つくね焼きも一本だけ食べたはず。

半合ずつオーダーできる、地酒も種類が多くて楽しい。

冷酒は弥山を頼んで、これは穴子の薄造り。

貧乏性なので、一枚ずつちびちび。

この辺りで、ひとつだけ空いていた隣の席に、若い白人の女性が座った。
ちょっとメンドクサイなと思いつつ、英語で話しかけたら、何と独逸人。
姉さんが東京に棲んでいるので、ベルリンから遊びに来て、日本を廻っていると言う。
沖縄と京都に行ったとか。
ワタシのブログに載せた、ベルリンの壁の画像を見せたら、知らないと。
物心ついた時にはなかったんだな。
彼女は器用に箸を使って、刺し盛りと揚げ出し豆腐に、冷酒。
ワタシが話しかけたのを見て、店員の若い兄ぃ達が、英語ダメなんでお願いしますと。
立派な英語のメニューはあるのに。
穴子寿司を頼んだら結構量があったので、二巻だけ彼女におごって、一緒に冷酒を呑む。
二杯目は、加茂金秀にしたが、あとは再び弥山を二杯。
徳利で来るので、彼女にススめたら、甘いわねだって。
画像は最後に残った1.5巻。

良い旅をと声をかけて別れた。
少し近所を歩く。

明日にしよう。

今回の小さな宿は、尾道の市内、アーケード街に面しているのだが、温泉風呂がある。画像は宿のHPから。

ぐっすり寝て、朝。

この日も富山まで走らなければならないので、観光できるのは朝飯前だけ。

目的地は、よく知らないけど、とにかく階段生活道路を歩きたかった。

千光寺口と言う信号を見つけ、そこからJRの踏切を渡って、丘を目指す。

いきなり見つけたのは写真館。

なんと閉館のため、フィルムカメラ激安販売中。

朝早かったので物色できなかったが、やっぱり旅は面白い。

猫が多い街だ。

それも妙に表情が堂々としている。

逃げるどころか、向かって来るし。

想像していた通りの場所だった。

丘の中腹に、普通の街がある。

朝早くて、階段を駆け上がる宅急便のお兄さんには会えなかった。

対岸の向島から、朝陽が昇る。

そう言えば昨夜の独逸娘は、自転車で四国まで走るような話をしていた。しまなみ海道サイクリングか。

朝陽を背にして、千光寺まで登った。

幾つもの社が、崖に貼りつく様に建っている。

本堂で、御住職らしき老人に遭遇したが、お堂が朝陽が差し込むように建っているという説明以外は、よく理解できなかった。

扉を開ければ、御本尊に陽が当たりそうだ。

お地蔵さんたちも東向き。

明るくなってきた。

猫が朝の集会か。

朝飯会だ。

ワンブロック東側のルートを降り始めたら、こっちにも目力がある猫。

猫カフェみたいな店がある坂だ。

じゃれて来た。

餌が欲しいのかな。

ここもカフェかな。

まだ開いていない。

まだまだ紅葉が楽しめるころ。

また猫カフェ。

楽しい坂道だった。

9時から動き始めるロープウェー下に神社。

銀杏が綺麗だった。

ここまで下りてくると、歩く人も多い。

尾道ラーメンの老舗。食べるチャンスは無かった。

宿に到着。尾道みなと館だ。

銭湯部門はもう始まっていて、近所のばぁちゃんたちが集まって来ていた。

お洒落な朝食。

左上は、ホワイトスープカレー。
知らない街だ。
先輩からぬく寿司が食べられる店と言うのは聞いていたのだが、街に出られたのはすでに20時ごろ。
日曜の夜だったし、閉まっている店が多かった。

ホテルフロントのお父さんに聞いて来たのは、なぜか若い人が集まると言う、べっちゃーの胃袋。

初めての街ではメニューが楽しい。
店内は若い人たちでほぼ満席で、カウンターの端っこに通された。画像は店のHPから。


ちょこっと生ビールと、付出しのつぶ貝。

小いわしの天ぷら。つくね焼きも一本だけ食べたはず。

半合ずつオーダーできる、地酒も種類が多くて楽しい。

冷酒は弥山を頼んで、これは穴子の薄造り。

貧乏性なので、一枚ずつちびちび。

この辺りで、ひとつだけ空いていた隣の席に、若い白人の女性が座った。
ちょっとメンドクサイなと思いつつ、英語で話しかけたら、何と独逸人。
姉さんが東京に棲んでいるので、ベルリンから遊びに来て、日本を廻っていると言う。
沖縄と京都に行ったとか。
ワタシのブログに載せた、ベルリンの壁の画像を見せたら、知らないと。
物心ついた時にはなかったんだな。
彼女は器用に箸を使って、刺し盛りと揚げ出し豆腐に、冷酒。
ワタシが話しかけたのを見て、店員の若い兄ぃ達が、英語ダメなんでお願いしますと。
立派な英語のメニューはあるのに。
穴子寿司を頼んだら結構量があったので、二巻だけ彼女におごって、一緒に冷酒を呑む。
二杯目は、加茂金秀にしたが、あとは再び弥山を二杯。
徳利で来るので、彼女にススめたら、甘いわねだって。
画像は最後に残った1.5巻。

良い旅をと声をかけて別れた。
少し近所を歩く。

明日にしよう。

今回の小さな宿は、尾道の市内、アーケード街に面しているのだが、温泉風呂がある。画像は宿のHPから。


ぐっすり寝て、朝。

この日も富山まで走らなければならないので、観光できるのは朝飯前だけ。

目的地は、よく知らないけど、とにかく階段生活道路を歩きたかった。

千光寺口と言う信号を見つけ、そこからJRの踏切を渡って、丘を目指す。

いきなり見つけたのは写真館。

なんと閉館のため、フィルムカメラ激安販売中。

朝早かったので物色できなかったが、やっぱり旅は面白い。

猫が多い街だ。

それも妙に表情が堂々としている。

逃げるどころか、向かって来るし。

想像していた通りの場所だった。

丘の中腹に、普通の街がある。

朝早くて、階段を駆け上がる宅急便のお兄さんには会えなかった。

対岸の向島から、朝陽が昇る。

そう言えば昨夜の独逸娘は、自転車で四国まで走るような話をしていた。しまなみ海道サイクリングか。

朝陽を背にして、千光寺まで登った。

幾つもの社が、崖に貼りつく様に建っている。

本堂で、御住職らしき老人に遭遇したが、お堂が朝陽が差し込むように建っているという説明以外は、よく理解できなかった。

扉を開ければ、御本尊に陽が当たりそうだ。

お地蔵さんたちも東向き。

明るくなってきた。

猫が朝の集会か。

朝飯会だ。

ワンブロック東側のルートを降り始めたら、こっちにも目力がある猫。

猫カフェみたいな店がある坂だ。

じゃれて来た。

餌が欲しいのかな。

ここもカフェかな。

まだ開いていない。

まだまだ紅葉が楽しめるころ。

また猫カフェ。

楽しい坂道だった。

9時から動き始めるロープウェー下に神社。

銀杏が綺麗だった。

ここまで下りてくると、歩く人も多い。

尾道ラーメンの老舗。食べるチャンスは無かった。

宿に到着。尾道みなと館だ。

銭湯部門はもう始まっていて、近所のばぁちゃんたちが集まって来ていた。

お洒落な朝食。

左上は、ホワイトスープカレー。
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