風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: カメラ

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クラシックカメラマン90

 ある日の昼食。
 社員食堂の冷し中華、420円。

CA3A0003 (4)

 冷たい蒸し鶏がごろごろ乗っている、胡麻だれ冷やし中華です。



 今日紹介するカメラはこれ。

R1010780.jpg

 LeicaのⅠgというモデル。イチジーまたはワンジーと呼びます。ドイツ語だとアインツゲーですね。

 恐らく、ボディ前面にこのLeicaの筆記体のロゴが、彫ってあるモデルはこれだけでしょう。

R1010793.jpg

 1958年(資料によっては59年)製ですから、小宮悦子や、マドンナ、桜田淳子と同い年(ピンと来ないっすね、59年だと百恵ちゃん)。

R1010791.jpg

 Ⅲgからファインダーと距離計を取り去ったモデルになります。

R1010786.jpg

 ファインダーがビルトインされていないライカは、ウアライカから、スタンダード、Ⅰc、Ⅰfなど、常にラインアップされてきました。

 それはライカが常に医療用途の機器と関わってきたからで、このⅠgも顕微鏡や内視鏡と組み合わせて写真撮影を行うためのものなんですね。

R1010789.jpg

 もちろんファインダー以外の部分、シャッターや巻き上げの機構はⅢgと全く同じ。

R1010787.jpg

 一般の写真撮影に使用するときは、二つあるアクセサリーシューの一つにファインダーを装着します。

R1010788.jpg

 ⅠcやⅠfの時代には、Ⅲc・Ⅲfからスローシャッターを取り去った、Ⅱc・Ⅱfというモデルが存在したので、ⅠタイプもⅡタイプからファインダーを削除したモデルで、1/15秒以下のスローシャッターが不可でしたが、この時代、Ⅱgというカメラがもともと存在しない(存在説もあり)ため、ⅠgのシャッターはⅢgと同じで、スローシャッターも使えます。

R1010782.jpg

 組み合わせているレンズは、一見当時の香りを持つクラシカルな風貌ですが、2006年発売、コシナ製のフォクトレンダー、カラースコパー21mm/F4です。

 とても良く似合います。

R1010784.jpg

 24mm以下のレンズは、いずれにしてもライカのカメラでは外付けファインダーが必要ですね。

R1010796.jpg

 Ⅰgの生産台数は2655台だけ。公式にはブラックモデルは存在しないのですが、この個体は後塗りなのでした。

R1010792.jpg

 うちには、スーパーワイドヘリアー15mmもあるので、超広角専用ボディになりそうです。

 しかし、デジカメで、こんなレンジファインダーなし、ライブビュー専用、ライカマウントのカメラ出来ないんでしょうかね、出来ればそれもフルサイズで。
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テーマ : ライカ・マウント・レンズ  ジャンル : 写真

Comments

ドイツ魂?
レンジファインダー無しのカメラの方が“機械”(奇怪)って感じですね(笑)
マニアックでもありますね・・・
ライカ専用の距離計を装着して持ち歩いたら、凄みさえ感じてしまいますね・・でもこれを持つのには勇気がいる・・そんなカメラですね。
1gは良いですね
この写真を見た時、何か違和感を感じたのは後塗り黒だったからですね。でもかっこいいですね。
今なら、わざわざファインダー無しモデルを作らないでしょうね。
今週終われば、明日は梅雨明け?
晴天の下でヨットに乗りに行きたい。
夏バージョン
本編記事とは関係ありませんが、テンプレート、一気に夏ですね。
梅雨明けが待ち遠しい!
LYNX☆さんへ
LeicaⅠに距離計をつけて撮影、レンズと連動しないのでかなり手間になり、実際にやる人はいないでしょう。
私は超ワイドレンズ専用で使います。明るい場所なら全て深度に入りますから。
百日紅さんへ
今日もお仕事でしょうね、ご愁傷さまです。

本当に格好イイんです。

デジタルでも、レンジファインダーカメラには精密機械技術が必要で、どうしても価格に影響してしまいます。

フルサイズのセンサーとライカマウント、液晶モニターと出来れば液晶VFをつけるだけなら電機メーカーでも簡単なはず。EpsonやSigmaならもちろんですが。
ユケユケチュウさんへ
うちの気象予報士によると、梅雨前線は昨日東方に去っており、気象現象としての梅雨は終わっているんです。

ただ日本列島上空に侵入している寒気の影響で、大気の状態が不安定で、これは夏になった証拠でもあるのですが、今日明日も各地で雷や俄雨が多く予想され、気象庁も梅雨明けを宣言しにくいのだそうです。

ということでテンプレートを変えたのでした。






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プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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