Category: 祭りだワッショイ
ひと苦労もまた楽し
これは25日の既に深夜。
22時に友達たちが迎えに来てくれて、10人乗りのワンボックスに乗り込む。

泉でもう一人ピックアップして、東北道を北上。

北上から秋田道。
25時過ぎに大曲に着いた。
速攻でテント張り。

軽く乾杯しながら、空を見上げると、満天の星だ。

市内だと言うのに、天の川まで見えるような、見えないような。

一時間半ほど眠れただろうか。
朝。

女性陣が、朝食を用意してくれる。

この日、大曲の街なかを歩き回ると、臨時駐車場とともに、空き地に広がるテント、テント。

そんな場所を、友人の知り合いが確保してくれたのだ。元々、雄物川の河川敷のキャンプサイトと、近くの駐車場も確保していたのだが、前日までの大雨で、キャンプサイトは閉鎖。
いったん打ち上げ場所や桟敷席が冠水した大会の開催も、徹夜の清掃作業で、この朝6時に決定した。
ひと休みして、有志で場所取りだ。
雄物川の堤防、なんて広いんだろう。

桟敷席の予約はなしなので、その周辺に観覧場所を確保するのだが、今年は桟敷席の隣りの芝生が、有料(1000円)になっていたものが、冠水してかなり濡れたため、早めに無料に変更になったと言う。
その無料になった区画に入る人の行列が、朝8時過ぎで数百人。

反対側にもあるサイトにも同じ程度の行列だろう。
濡れた草原に押し込められて見るよりも、ここの方が良いかと考えて、いったん堤防上の場所を確保。

その後9時過ぎに行列が無料区画に入場したので、友人があとに着いて見に行ったら、まだまだガラガラ。地面の状態も悪くないと言う。

それで結局我々もそちらに入ることにした。

ところどころにぬかるみはあったが、前日の朝まで冠水していたとは思えないほどだったので、ブルーシートを広げ、ワタシはいったんテントサイトまで戻る。

サイトは一般の方の庭の一角というか、ただの空き地なのでトイレもなく、コンビニやホームセンターに通う。

カッコいい一軒家が多い地区だった。

豊かな秋田県。

戻ると、またまた昼飯を用意してくれている。

何十年も前から、毎年花火大会に通っている仲間たちの、昔話に花が咲く。

自然豊かな場所でもないが、青空の下、のんびりした時間が流れていた。
塩焼きそばは、大量に作って隣りのテントにもおすそ分け。

隣のテントからは、気仙沼ホルモンの差し入れ。

みんな顔馴染みなのだ。

その後は買い物をしたり、仮眠したり、三々五々夕方を待つ。
少し雲行きが怪しくなる時間帯もあった。

待ちきれなくなって、5時前には観覧場所まで、歩いて20分ほど。

仲間で固まって、また乾杯だ。

第91回全国花火競技大会が始まった。

まずは、ここでしか見られない、昼花火の競い合い。煙の色を味わうのだ。

これはこれで面白い。明るいので、ゆっくり落ちてくる明かりには、可愛い落下傘が付いているのまで見える。

陽が沈んでいく。

団体バスツアー客は、この時間にも続々入ってくる。

昼花火で、花火が上がる空の高さを心に刻む。


トイレなどを済ませ、いよいよ臨戦態勢。

綺麗な夕焼けだった。三日月も。

つ づ く。
22時に友達たちが迎えに来てくれて、10人乗りのワンボックスに乗り込む。

泉でもう一人ピックアップして、東北道を北上。

北上から秋田道。
25時過ぎに大曲に着いた。
速攻でテント張り。

軽く乾杯しながら、空を見上げると、満天の星だ。

市内だと言うのに、天の川まで見えるような、見えないような。

一時間半ほど眠れただろうか。
朝。

女性陣が、朝食を用意してくれる。

この日、大曲の街なかを歩き回ると、臨時駐車場とともに、空き地に広がるテント、テント。

そんな場所を、友人の知り合いが確保してくれたのだ。元々、雄物川の河川敷のキャンプサイトと、近くの駐車場も確保していたのだが、前日までの大雨で、キャンプサイトは閉鎖。
いったん打ち上げ場所や桟敷席が冠水した大会の開催も、徹夜の清掃作業で、この朝6時に決定した。
ひと休みして、有志で場所取りだ。
雄物川の堤防、なんて広いんだろう。

桟敷席の予約はなしなので、その周辺に観覧場所を確保するのだが、今年は桟敷席の隣りの芝生が、有料(1000円)になっていたものが、冠水してかなり濡れたため、早めに無料に変更になったと言う。
その無料になった区画に入る人の行列が、朝8時過ぎで数百人。

反対側にもあるサイトにも同じ程度の行列だろう。
濡れた草原に押し込められて見るよりも、ここの方が良いかと考えて、いったん堤防上の場所を確保。

その後9時過ぎに行列が無料区画に入場したので、友人があとに着いて見に行ったら、まだまだガラガラ。地面の状態も悪くないと言う。

それで結局我々もそちらに入ることにした。

ところどころにぬかるみはあったが、前日の朝まで冠水していたとは思えないほどだったので、ブルーシートを広げ、ワタシはいったんテントサイトまで戻る。

サイトは一般の方の庭の一角というか、ただの空き地なのでトイレもなく、コンビニやホームセンターに通う。

カッコいい一軒家が多い地区だった。

豊かな秋田県。

戻ると、またまた昼飯を用意してくれている。

何十年も前から、毎年花火大会に通っている仲間たちの、昔話に花が咲く。

自然豊かな場所でもないが、青空の下、のんびりした時間が流れていた。
塩焼きそばは、大量に作って隣りのテントにもおすそ分け。

隣のテントからは、気仙沼ホルモンの差し入れ。

みんな顔馴染みなのだ。

その後は買い物をしたり、仮眠したり、三々五々夕方を待つ。
少し雲行きが怪しくなる時間帯もあった。

待ちきれなくなって、5時前には観覧場所まで、歩いて20分ほど。

仲間で固まって、また乾杯だ。

第91回全国花火競技大会が始まった。

まずは、ここでしか見られない、昼花火の競い合い。煙の色を味わうのだ。

これはこれで面白い。明るいので、ゆっくり落ちてくる明かりには、可愛い落下傘が付いているのまで見える。

陽が沈んでいく。

団体バスツアー客は、この時間にも続々入ってくる。

昼花火で、花火が上がる空の高さを心に刻む。


トイレなどを済ませ、いよいよ臨戦態勢。

綺麗な夕焼けだった。三日月も。

つ づ く。
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