Category: ドライブ
太っ腹が、どうっぱら
宮城県の加美と、山形県の尾花沢を結ぶ国道346号、中羽前街道(地元の人はこんな風に呼ぶのだろうか)の峠部分が全線拡張整備され、冬季も通行可能になったのは昨シーズンだった。
やませの影響で晴れる日がなく、ずっと涼しい仙台から、CX-3で走ってみることにしたのは、16日。

前から少しづつ拡幅されていたが、完全にゆったりとした二車線で、国道らしくなっていた。

過去の走行レポートは、新しい方から2015年5月、2014年10月、5月、2011年8月、2010年7月、2007年5月をどうぞ。

銀山温泉の入り口を通り、尾花沢。
そのまま東北中央自動車道に入り、オートクルーズで楽ちん運転。

上山~尾花沢間は未開通だが、北は新庄北まで無料で走破。
新庄からは国道13号で金山へ。

何度も立ち寄っているすきな街のひとつだが、上の画像のように中心部に入れない。

少し離れた町役場の駐車場に停めさせてもらった。

古民家、蔵に洋館、そして標準仕様に基づいた金山杉の家。

大きな山車がいくつかあった。

なるほど、夏祭りの真っ最中だった。

この日は花火もあるらしい。

いつもより人が多いし、華やかな雰囲気。

昔ながらのお盆の風情なのだろう。

ステージカーもあって、花笠を持った若い女性たちも歩いていた。

旅人は水が流れる方へ。

豊富な水が、ワタシが此処を好きな理由だ。

美しく整備された、大堰公園。

大関のように肥えた緋鯉たち。

それを撮影する、大関のようなカメラオヤジ。

iPhoneのパノラマモードだ。

帰省している孫たちだろうか。

帰ってみたい故郷だと思う。

前にも書いたけど、街のパンフレットいわく、いつかどこにでもあった、観光よりも暮らしという言葉が似合う、小さな山里、自然と季節と人、それがおもてなしのすべて、そんなところだ。

頑張っているリーダーたちがいるのだろう。

人も多いし、もともと飲食店は少ないし、落ち着いて食事が出来そうになかったので、店を探しながら、隣町の真室川へ。
こちらも夏祭りの最中で、提灯だらけだったが、何とか中心街の食堂。

天ざる中華、1300円。

冷えた中華麺を、日本蕎麦用の出汁につけて食する。

何とも不思議な風味。蕎麦湯も楽しめた。
真室川からは、鳥海山に向かって、いつもの空いてる344号線。

良い練習ドライブコースだ。
青沢越えのトンネルをくぐると、もう酒田市かな。

前回は玉簾滝を初訪問したが、今回は別の滝。

こちらも初めての胴腹滝だ。

山の中腹から、鳥海山の伏流水が湧き出している。

玉簾滝や奈曽の白滝とは異なる。

お盆時期だったからかな、何か幽玄という言葉を実感する空間だ。

絵燈篭が似合いそう。

流れ出せば、日本海はすぐそこだ。

雨続きの仙台から来ると、一番嬉しいのは青空だな。

北へ、CX-3を走らせる。

遊佐町の鳥海山が美しいエリアだが、山頂には雲。

気温も宮城とは全然違う。

国道345号から7号線に出て、最近泊まった吹浦で海岸線に出ると、十六羅漢海岸。

鳥海ブルーラインの登り口だ。

浜の岩に羅漢像が彫られている。

ここも夕陽の名所だな。
遊佐と酒田の風車たち。

秋田に入る。
やませの影響で晴れる日がなく、ずっと涼しい仙台から、CX-3で走ってみることにしたのは、16日。

前から少しづつ拡幅されていたが、完全にゆったりとした二車線で、国道らしくなっていた。

過去の走行レポートは、新しい方から2015年5月、2014年10月、5月、2011年8月、2010年7月、2007年5月をどうぞ。

銀山温泉の入り口を通り、尾花沢。
そのまま東北中央自動車道に入り、オートクルーズで楽ちん運転。

上山~尾花沢間は未開通だが、北は新庄北まで無料で走破。
新庄からは国道13号で金山へ。

何度も立ち寄っているすきな街のひとつだが、上の画像のように中心部に入れない。

少し離れた町役場の駐車場に停めさせてもらった。

古民家、蔵に洋館、そして標準仕様に基づいた金山杉の家。

大きな山車がいくつかあった。

なるほど、夏祭りの真っ最中だった。

この日は花火もあるらしい。

いつもより人が多いし、華やかな雰囲気。

昔ながらのお盆の風情なのだろう。

ステージカーもあって、花笠を持った若い女性たちも歩いていた。

旅人は水が流れる方へ。

豊富な水が、ワタシが此処を好きな理由だ。

美しく整備された、大堰公園。

大関のように肥えた緋鯉たち。

それを撮影する、大関のようなカメラオヤジ。

iPhoneのパノラマモードだ。

帰省している孫たちだろうか。

帰ってみたい故郷だと思う。

前にも書いたけど、街のパンフレットいわく、いつかどこにでもあった、観光よりも暮らしという言葉が似合う、小さな山里、自然と季節と人、それがおもてなしのすべて、そんなところだ。

頑張っているリーダーたちがいるのだろう。

人も多いし、もともと飲食店は少ないし、落ち着いて食事が出来そうになかったので、店を探しながら、隣町の真室川へ。
こちらも夏祭りの最中で、提灯だらけだったが、何とか中心街の食堂。

天ざる中華、1300円。

冷えた中華麺を、日本蕎麦用の出汁につけて食する。

何とも不思議な風味。蕎麦湯も楽しめた。
真室川からは、鳥海山に向かって、いつもの空いてる344号線。

良い練習ドライブコースだ。
青沢越えのトンネルをくぐると、もう酒田市かな。

前回は玉簾滝を初訪問したが、今回は別の滝。

こちらも初めての胴腹滝だ。

山の中腹から、鳥海山の伏流水が湧き出している。

玉簾滝や奈曽の白滝とは異なる。

お盆時期だったからかな、何か幽玄という言葉を実感する空間だ。

絵燈篭が似合いそう。


流れ出せば、日本海はすぐそこだ。

雨続きの仙台から来ると、一番嬉しいのは青空だな。

北へ、CX-3を走らせる。

遊佐町の鳥海山が美しいエリアだが、山頂には雲。

気温も宮城とは全然違う。

国道345号から7号線に出て、最近泊まった吹浦で海岸線に出ると、十六羅漢海岸。

鳥海ブルーラインの登り口だ。

浜の岩に羅漢像が彫られている。

ここも夕陽の名所だな。
遊佐と酒田の風車たち。

秋田に入る。
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