Category: ドライブ
想い出をたどって(道東遠征4)
1976年7月の北海道遠征を追う旅。

2017年7月10日は、川湯温泉きたふくろうから出発。

朝風呂に入り、例によって取り過ぎのバイキング朝食を食べ、ひよっこを見てから出発する。

BSが入る宿だと、30分早く出られるのだが。
上のオープニング映像、一升瓶が東京タワーなのが、お気に入り。

この日はまず屈斜路湖畔へ。

4月にも立ち寄っていた場所だ。
こちらは41年前。

しかし、スリムだったなぁ。

続いて道の駅摩周温泉。ホテルのエントランスのようだ。

41年前には、道の駅という言葉すらなかった。
ここは大鵬のふるさとなのかな。

蕎麦粉の産地でもある。

この日は国道241号を西へ。

双湖台に着いた。

形が北海道に似ているペンケトーと、パンケトーを眺められる展望台で、41年前にも立ち寄っていた。

しかし周辺の森の樹木も、私の腹囲のように成長しており、ペンケトーしか見えない。そのためか、看板も欠けたまま。

がっかりして阿寒湖へ。
大型ホテルが立ち並ぶ風景にびっくり。

駐車場も有料だ。

遊覧船も巨大だ。

41年前と、同じ場所だった。遊覧船のサイズとデザインもあまり変わっていない。

記念写真。

珍しくカフェで休憩。

店内には巨大なオーディオセットがあった。スピーカーはALTECかな、自作かしら。

ホテルと土産物店街を少し歩く。

仲間の一人が、奥さんからマリモを買って来るようにリモート操作されていたので、

土産物店に入ってみた。

そうしたら、うちのトイレにもぶら下がっている、コロポックルを発見。

店のオヤジさんと話をしたら、最初にコロポックルを有名にしたモデルだが、意匠的には伝説とずれがあり、今はこんなのが主流とか。

要は蕗の葉を傘にしていないといけないらしい。

これは雄阿寒岳かな。

川湯に戻って、硫黄山へ。

実は摩周湖第一展望台駐車場が有料だったのだが、その半券で硫黄山駐車場が無料になったのだ。
いわゆる地獄。

ウィキペディアによれば、アトサヌプリは、北海道弟子屈町にある第四紀火山である。標高は512m。活火山に指定されている。硫黄山(いおうざん)とも呼ばれる。
硫黄山の名は、狭義には明治年にアトサヌプリの麓にあった硫黄の鉱山のみを指すことがある。当山付近をさす地名には「跡佐登」の字を用いる。

アトサヌプリの名は、アイヌ語の「アトゥサ」(atusa, 裸である)と「ヌプリ」(nupuri, 山)に由来する。つまり「裸の山」の意である。アイヌ語研究者で自身もアイヌであった知里真志保によれば、北海道、南千島において、熔岩や硫黄に覆われた火山を、アイヌは atusa-nupuri と呼んだ。

アトサヌプリ火山群は活動度の低い「ランクC」の火山に指定されている。また、火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている。気象庁の火山性微動や噴火に伴う空気の振動等を観測するための地震計や空振計が設置されている。
熱水が噴き出している場所があった。

火山から出る硫黄成分のため山麓周辺部の土壌は酸性化しており、一般に広く見られるエゾマツやトドマツなどが生育できない。荒地に適応したハイマツと、酸性土壌を好むイソツツジが優勢であり、7月初旬にはイソツツジ群落の一斉開花が見られる。一部にはコケモモやガンコウランなどの高山植物も見られ、日本でも最も標高の低い場所にある高山植物帯となっている。また、地熱が高い部分は冬でも雪が積もることがない。川湯温泉の硫黄泉はアトサヌプリを起源としている。
美しい硫黄の結晶。

痛風の元に似ている。

結局昼飯は川湯温泉郷で。

すずめ食堂&バル。

雰囲気は抜群だが、何せめちゃ暑い日で、店員も客も汗だく。

東北もそういう店は多いので、私はなんとか大丈夫だったが、冷房慣れしてる関東以西の連中は、かなり堪えたようだ。

これは、畑の定食を食べないとね。

まず午後の運転担当以外はビール。

おお、これは美味そう。

猛暑にぴったりの、チキンマサラ。

ナスの豆腐バジルソース添えと、寒天。

玄米ご飯と揚げ春巻き。

美味しかった。
このあと、旅行を始めてから、時々FBに画像をアップしていたら、複数の友人からあそこに行け、ここに寄れ情報があり、夜の部会で相談して、裏摩周にある、神の子池に寄ってみることになった。

またまたウィキから。
神の子池(かみのこいけ)は、北海道網走管内斜里郡清里町にある池である。「神の小池」ではない。

北海道東部の釧路管内弟子屈町にある摩周湖の北東に位置する。水深5m、平均水温8度である。

摩周湖の水量が年間通して変わらないのは、この神の子池と摩周湖が地下でつながり、一日12,000tもの水が湧き出ているからと言われていたが、水質調査の結果神の子池の水源は摩周湖本体ではなく、外輪山への降水が伏流水となって水源になっている[1]。そのため、流れ出る小川は視認できるが、流入する川は地表には存在しない。

水の透明度は高く、池に沈んだ倒木が水の底に横たわる姿がはっきりと見える。天候にもよるが、水面がエメラルドブルーに見え、神秘的な雰囲気を漂わせる。このような色を出すのは水酸化銅が影響していると思われる。

国立公園内だから微妙だが、もうちょっと倒木の密度を何とかできると良いかなぁ。

2017年7月10日は、川湯温泉きたふくろうから出発。

朝風呂に入り、例によって取り過ぎのバイキング朝食を食べ、ひよっこを見てから出発する。

BSが入る宿だと、30分早く出られるのだが。
上のオープニング映像、一升瓶が東京タワーなのが、お気に入り。

この日はまず屈斜路湖畔へ。

4月にも立ち寄っていた場所だ。
こちらは41年前。

しかし、スリムだったなぁ。

続いて道の駅摩周温泉。ホテルのエントランスのようだ。

41年前には、道の駅という言葉すらなかった。
ここは大鵬のふるさとなのかな。

蕎麦粉の産地でもある。

この日は国道241号を西へ。

双湖台に着いた。

形が北海道に似ているペンケトーと、パンケトーを眺められる展望台で、41年前にも立ち寄っていた。

しかし周辺の森の樹木も、私の腹囲のように成長しており、ペンケトーしか見えない。そのためか、看板も欠けたまま。

がっかりして阿寒湖へ。
大型ホテルが立ち並ぶ風景にびっくり。

駐車場も有料だ。

遊覧船も巨大だ。

41年前と、同じ場所だった。遊覧船のサイズとデザインもあまり変わっていない。

記念写真。

珍しくカフェで休憩。

店内には巨大なオーディオセットがあった。スピーカーはALTECかな、自作かしら。

ホテルと土産物店街を少し歩く。

仲間の一人が、奥さんからマリモを買って来るようにリモート操作されていたので、

土産物店に入ってみた。

そうしたら、うちのトイレにもぶら下がっている、コロポックルを発見。

店のオヤジさんと話をしたら、最初にコロポックルを有名にしたモデルだが、意匠的には伝説とずれがあり、今はこんなのが主流とか。

要は蕗の葉を傘にしていないといけないらしい。

これは雄阿寒岳かな。

川湯に戻って、硫黄山へ。

実は摩周湖第一展望台駐車場が有料だったのだが、その半券で硫黄山駐車場が無料になったのだ。
いわゆる地獄。

ウィキペディアによれば、アトサヌプリは、北海道弟子屈町にある第四紀火山である。標高は512m。活火山に指定されている。硫黄山(いおうざん)とも呼ばれる。
硫黄山の名は、狭義には明治年にアトサヌプリの麓にあった硫黄の鉱山のみを指すことがある。当山付近をさす地名には「跡佐登」の字を用いる。

アトサヌプリの名は、アイヌ語の「アトゥサ」(atusa, 裸である)と「ヌプリ」(nupuri, 山)に由来する。つまり「裸の山」の意である。アイヌ語研究者で自身もアイヌであった知里真志保によれば、北海道、南千島において、熔岩や硫黄に覆われた火山を、アイヌは atusa-nupuri と呼んだ。

アトサヌプリ火山群は活動度の低い「ランクC」の火山に指定されている。また、火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている。気象庁の火山性微動や噴火に伴う空気の振動等を観測するための地震計や空振計が設置されている。
熱水が噴き出している場所があった。

火山から出る硫黄成分のため山麓周辺部の土壌は酸性化しており、一般に広く見られるエゾマツやトドマツなどが生育できない。荒地に適応したハイマツと、酸性土壌を好むイソツツジが優勢であり、7月初旬にはイソツツジ群落の一斉開花が見られる。一部にはコケモモやガンコウランなどの高山植物も見られ、日本でも最も標高の低い場所にある高山植物帯となっている。また、地熱が高い部分は冬でも雪が積もることがない。川湯温泉の硫黄泉はアトサヌプリを起源としている。
美しい硫黄の結晶。

痛風の元に似ている。

結局昼飯は川湯温泉郷で。

すずめ食堂&バル。

雰囲気は抜群だが、何せめちゃ暑い日で、店員も客も汗だく。

東北もそういう店は多いので、私はなんとか大丈夫だったが、冷房慣れしてる関東以西の連中は、かなり堪えたようだ。

これは、畑の定食を食べないとね。

まず午後の運転担当以外はビール。

おお、これは美味そう。

猛暑にぴったりの、チキンマサラ。

ナスの豆腐バジルソース添えと、寒天。

玄米ご飯と揚げ春巻き。

美味しかった。
このあと、旅行を始めてから、時々FBに画像をアップしていたら、複数の友人からあそこに行け、ここに寄れ情報があり、夜の部会で相談して、裏摩周にある、神の子池に寄ってみることになった。

またまたウィキから。
神の子池(かみのこいけ)は、北海道網走管内斜里郡清里町にある池である。「神の小池」ではない。

北海道東部の釧路管内弟子屈町にある摩周湖の北東に位置する。水深5m、平均水温8度である。

摩周湖の水量が年間通して変わらないのは、この神の子池と摩周湖が地下でつながり、一日12,000tもの水が湧き出ているからと言われていたが、水質調査の結果神の子池の水源は摩周湖本体ではなく、外輪山への降水が伏流水となって水源になっている[1]。そのため、流れ出る小川は視認できるが、流入する川は地表には存在しない。

水の透明度は高く、池に沈んだ倒木が水の底に横たわる姿がはっきりと見える。天候にもよるが、水面がエメラルドブルーに見え、神秘的な雰囲気を漂わせる。このような色を出すのは水酸化銅が影響していると思われる。

国立公園内だから微妙だが、もうちょっと倒木の密度を何とかできると良いかなぁ。

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