Category: 空花鳥風月雲
庄内サンセット
昨日は、2000年製の冷蔵庫を買い替えようと、北環状線沿いの大型電気店を行ったり来たり。
真空チルドという機能が便利そうだったので、HITACHI製に絞り込んだのだが、サイバーテロにやられて、流通状況の確認が大混乱だ。
しかも我が家の場合、左開きが必要なのに、どうも主流は右開きで、在庫が少ない。
それでほかのメーカーに変更するのも悔しかったので、欲しかったのよりも、ひとつ大きなサイズになってしまった。しかも納期は6月初め。
大きい方が電気代が年3000円ぐらい安くなるらしいので、長く使えば元が取れるだろうか。
在庫の酒が増えるだけかも。
夕方近所のスーパーに買い物に出掛けたら、元勤務先の取材伝送車がいたので、聞いたら、大学病院前の薬局に車が突っ込んだという。よく信号待ちする交差点だ、気を付けよう。
海辺の宿に到着した。
部屋は4階、遠くない距離に日本海が広がっているはずなのだが、目の前は背の高い松林。

これでは夕陽が見えない。
ひとまず温泉浴場へ、ここは鳥海温泉になるのかな。 夕方なのに、他に誰もいない。

そうか、平日の早い時間はこんなものなのか。
庄内の海岸部では、一番北にある遊佐町。さらにその最北の吹浦。ふくらと読むらしい。
海と反対側にそびえる鳥海山はほぼ雲の中だが、月が見えた。

フロントに掲示してある、この日の日の入りは、18:37。
夕食の時間を19時にして、浜まで歩こうとも思ったが、ホテルスタッフのおススメは、食堂から。

それで夕食を18:30に変更して、7階のレストランへ。

なるほど。

部屋が6階なら窓からでも見えそうだな。

客はそれほど多くなかったので、全員窓側の席。

若干照明が硝子に反射してしまうが、良いポジションではある。

夕食開始。

この夜は、ビジネス(じゃないけど)プランで、生ビールと地酒付き。
料理も控えめである。
お日様は雲に入っちゃうかなぁ。

お、出た。
飛島の左に沈んでいく。

考えてみると、素晴らしいシチュエーションだ。
始めはヨットかなと思ったのだが、どうも何かある。

飛島の近くに、岩礁と言うか、岩が飛び出しているようだ。

これは面白い。
あとで調べると、飛島左の一番大きなのは、御積島。その左に戸島、西ノ島などがある。

フロアのオネェさんに聞いたら、普段は見えないのに、ちょうどそこに陽が沈む夕方だけ見えるようになると言う。

この日のカメラレンズは10倍ズーム程度だったので、あとからトリミングするとこんな感じ。

海面を滑るように、右の方向へ移動しながら沈んでいくのが、岩のおかげで良く判る。

日没。

天婦羅。

地酒は杉勇。美味い酒だ。

あら汁。

デザート。

これは余計だなと思いながら、出されると食べてしまう。
でも今度来るときには、代わりに肴を一品増やせと交渉してみよう。
ひと休みしてから、隣に建つ日帰り温泉施設へ。
浴衣とスリッパのまま、屋根がある渡り廊下経由で行け、浴衣が無料パスだ。

こちらには露天風呂があった。
真空チルドという機能が便利そうだったので、HITACHI製に絞り込んだのだが、サイバーテロにやられて、流通状況の確認が大混乱だ。
しかも我が家の場合、左開きが必要なのに、どうも主流は右開きで、在庫が少ない。
それでほかのメーカーに変更するのも悔しかったので、欲しかったのよりも、ひとつ大きなサイズになってしまった。しかも納期は6月初め。
大きい方が電気代が年3000円ぐらい安くなるらしいので、長く使えば元が取れるだろうか。
在庫の酒が増えるだけかも。
夕方近所のスーパーに買い物に出掛けたら、元勤務先の取材伝送車がいたので、聞いたら、大学病院前の薬局に車が突っ込んだという。よく信号待ちする交差点だ、気を付けよう。
海辺の宿に到着した。
部屋は4階、遠くない距離に日本海が広がっているはずなのだが、目の前は背の高い松林。

これでは夕陽が見えない。
ひとまず温泉浴場へ、ここは鳥海温泉になるのかな。 夕方なのに、他に誰もいない。

そうか、平日の早い時間はこんなものなのか。
庄内の海岸部では、一番北にある遊佐町。さらにその最北の吹浦。ふくらと読むらしい。
海と反対側にそびえる鳥海山はほぼ雲の中だが、月が見えた。

フロントに掲示してある、この日の日の入りは、18:37。
夕食の時間を19時にして、浜まで歩こうとも思ったが、ホテルスタッフのおススメは、食堂から。

それで夕食を18:30に変更して、7階のレストランへ。

なるほど。

部屋が6階なら窓からでも見えそうだな。

客はそれほど多くなかったので、全員窓側の席。

若干照明が硝子に反射してしまうが、良いポジションではある。

夕食開始。

この夜は、ビジネス(じゃないけど)プランで、生ビールと地酒付き。
料理も控えめである。
お日様は雲に入っちゃうかなぁ。

お、出た。
飛島の左に沈んでいく。

考えてみると、素晴らしいシチュエーションだ。
始めはヨットかなと思ったのだが、どうも何かある。

飛島の近くに、岩礁と言うか、岩が飛び出しているようだ。

これは面白い。
あとで調べると、飛島左の一番大きなのは、御積島。その左に戸島、西ノ島などがある。

フロアのオネェさんに聞いたら、普段は見えないのに、ちょうどそこに陽が沈む夕方だけ見えるようになると言う。

この日のカメラレンズは10倍ズーム程度だったので、あとからトリミングするとこんな感じ。

海面を滑るように、右の方向へ移動しながら沈んでいくのが、岩のおかげで良く判る。

日没。

天婦羅。

地酒は杉勇。美味い酒だ。

あら汁。

デザート。

これは余計だなと思いながら、出されると食べてしまう。
でも今度来るときには、代わりに肴を一品増やせと交渉してみよう。
ひと休みしてから、隣に建つ日帰り温泉施設へ。
浴衣とスリッパのまま、屋根がある渡り廊下経由で行け、浴衣が無料パスだ。

こちらには露天風呂があった。
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