風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 博物芸術

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縁側に腰かけて

 退職して一週間。
 送別会その他では、仕事辞めてなにすんのと、何度も何度も何度も何度も聞かれたが、結局最初の一週間は、いつもの週末や、連休の過ごし方とおんなじ。

 現役時代の連休の過ごし方と、引退後の時間の使い方、そもそも違いがあるのだろうか。
 人の事を心配してる人って、普段の週末も手持無沙汰だったりして。

 我が世の春と言うわけではないが、少しは春を感じてみたくて、TTを走らせたのが、無収入になって最初の日曜日。
 結局、好きな場所のひとつ、ただで入れる福島市民家園。

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 何しろ、人が少ない。

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 10人も入っていなかったと思う。
 前に、暗い古民家の座敷で囲炉裏の煙が、日差しに映えて綺麗だったことが、薪の燃える香りとともに、ずっと記憶に刷り込まれていて、それが此処が好きな理由なのかもしれない。

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 囲炉裏には火が入っておらず、おばちゃんと話をしたら、風が強いので、やめておくと。

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 この家が実際に使われていたころだったら、風が強いから火を使わないなんて、寒い時にはできなかっただろうから、きっと戸をぜんぶ閉めて籠もってたことだろう。

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 光が美しかった時の画像。2010年1月。

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 訪問記はこちら

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 池には水芭蕉。

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 有名な尾瀬の唄のイメージで、どうも水芭蕉は初夏の花みたいな気がしていたりするが、雪解け時季の植物なのだ。

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 いろんな場所にある古民家の中では、とても珍しいと思う、思いっきりオープンなデザインの古商家、旅籠かな。

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 オープンなので、明るい。

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 ラヂヲ。

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 廣瀬座。

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 近頃は、実際に演劇の公演もあるらしい。

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 素晴らしいことだ。

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 いろいろな時代の古民家。

 縁側は、草履や靴を履いたまま腰かけて、話が出来るのが良いと思う。
 あらたまらず、短時間でも、ほんの腰かけ。

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 庭が広いのが羨ましい。

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 本来、家と言うのは、屋外の空間の一部のはず。

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 やはり都会は異常だ。

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 でも便利。

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 田舎でもAmazonは翌日配達かもしれないけど。

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 風が強いのに、一生懸命落ち葉掃きしているおばちゃんと少し話す。

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 時間が止まっている。

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 古い家は、暗い。

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 暗い家に居る時間が長いか短いかで、人の性格は変わるかもしれない。

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 会社生活でも同じかな。

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 南部のような曲家もある。

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 美しく磨かれた床、都会の我が家よりも、よっぼど光っている。

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 空間は、物をいっぱい置けば良いというものではないのだ。

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 究極の小屋。

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 一坪だ。

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 半分が土間で、火も焚ける。

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 広い庭に、小さな家。一番エコな生活かもしれない。

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 園内に花は少なかったけれど、近くに可愛い梅林を見つけた。

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 そうだ、梅の花を探しに来たのだ。

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 上は安達太良山。

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 吾妻山の小富士。

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 良い場所にある。

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 少し国道を使って仙台に戻る道すがら、国見の新しい町役場。

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 道の駅もできるらしい。

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テーマ : 旧家の再生(古民家改修)  ジャンル : 日記

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風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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