風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 街角探検

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町屋だけじゃない八幡

 承前。
 ここで八幡堀周辺の散歩マップ。

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 八幡堀から、日牟禮八幡宮を背にして、鳥居越しに街の方向を眺めると洋館があります。昨日の記事の画像にもちょっぴり写ってましたが。

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 今回の撮影機材は、LUMIX LX100です。
 白雲館。1877年に建てられた、疑似洋館を復元したものだそうです。

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 中は観光案内所みたいな感じ、昨日の記事のロケ写真はここに飾ってありました。

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 そして、近江八幡と言えば、忘れてならないのは、近江兄弟社とその創業者である、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ。

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 なんて偉そうに書いていますが、近江八幡と言う町があるのを思い出したのもつい最近だし、ヴォーリズやメンタムがこの町に縁があるのも知りませんでした。

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 そのヴォーリズが住んでいた家です。

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 隣には彼が創った学校、ヴォーリズ学園。ヘレン・ケラーが来校して講演を行ったこともある教育会館(左)と、清友園幼稚園旧園舎のハイド記念館(右)は、国の登録有形文化財だそうです。

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 SECOMされているので入りませんでした。

 メンタムの近江兄弟社も、ヴォーリスの創設。建築家なのに、いろいろ手掛けた人です。

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 プログレバンドや、ディープパープル・ツェッペリンまで使用していたハモンドオルガンも、彼が日本の輸入代理店。

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 連続ドラマの主人公になりそうな人です。
 ウィキによると、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(William Merrell Vories、1880年10月28日 - 1964年5月7日)は、アメリカ合衆国に生まれ、日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家。
 建築家でありながら、ヴォーリズ合名会社(のちの近江兄弟社)の創立者の一人としてメンソレータム(現メンターム)を広く日本に普及させた実業家でもある。そしてまたYMCA活動を通し、また「近江ミッション」を設立し、信徒の立場で熱心にプロテスタントの伝道に従事した。よく「宣教師」と紹介されるが、彼はプロの牧師ではなく信徒伝道者である。


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 アメリカのカンザス州レブンワース生まれ。英語教師として来日後、1908年(明治41年)京都で建築設計監督事務所を設立し、日本各地で西洋建築の設計を数多く手懸けた。学校、教会、YMCA、病院、百貨店、住宅など、その種類も様式も多彩である。1941年(昭和16年)に日本に帰化してからは、華族の一柳末徳子爵の令嬢満喜子夫人の姓をとって一柳米来留(ひとつやなぎ めれる)と名乗った。「米来留」とは米国より来りて留まるという洒落である。
 近江商人発祥地である滋賀県八幡(現:近江八幡市)を拠点に精力的に活動したことから、「青い目の近江商人」と称された。また太平洋戦争終戦直後、連合国軍総司令官ダグラス・マッカーサーと近衛文麿との仲介工作に尽力したことから、「天皇を守ったアメリカ人」とも称される


 近江八幡教会。

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 アンドリュース記念館(旧近江八幡YMCA会館)。

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 池田町の洋館街。

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 京都の同志社大学大丸ヴィラや、東華菜館、神田の山の上ホテルもそうですが、彼の建物はどちらかと言うと、質実剛健で実用的な感じ。派手さはありません。

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 それほど目立たない、と言うか、現代の家が彼のデザインにそれだけ影響されているという事なんでしょう。

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 何やら工事中。

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 教会と郵便局がごっちゃになり、訪問し忘れた郵便局。某サイトから画像を無断借用ですが、この旧八幡郵便局もヴォーリズの設計です。

旧八幡郵便局

 自転車で宿に戻る途中のサプライズ。

 八幡小学校です。

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 うちの近所にも同じ名前の小学校があるのですが、この校舎、現役なんです。

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 これは日本人の設計だそうですが、なんて幸せな生徒たちだろう。
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テーマ : 近江八幡  ジャンル : 旅行

Comments

すごい歴史的建造物
風写さんへ
この街は、名前しか知りませんでした。
なんで取材しなかったのだろう。当時の情報不足か。
近江兄弟社のこと改めて知って、感謝です。

リップスティックが、ドンキで一本50円で売ってるのには驚きです。
価格破壊の店。
kazuさんへ
画像は載せていませんが、ブォーリズと少女の像が立っているのは、近江兄弟社本社の前です。ミニ博物館もあるようでした。






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Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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