風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 美味いもん

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どこにでもありそうな......カタチ

 須川温泉から下界に降りるルートは基本的に四本。
 栗駒道路、秋田の県道282号線経由で国道398号線に出て、北上、小安峡を抜けて湯沢に出るか、途中で左折して、泥湯温泉や秋の宮温泉方面に抜けるルート。
 または国道398号線を南下、花山峠を超えて宮城県、湯浜温泉、温湯温泉のそばを花山へ抜けるルート、仙台に戻るにはこのルートが最短距離なんですが、まだ通行止で、湯浜温泉までしかいけません。
 国道342号線を一関に行く道は、来た道なのでパス。
 342号線を逆に北上します。

 この道がまたまた気持ちが良い山間のしかもワインディングの少ない道なんです。

 ゆっくり山を降りていきます。成瀬温泉の近くで右折して、国道397号線を東進、あの胆沢ダムの方へ再び山を登るのが、峠道と新緑を楽しむ最良のコースなんですが、今回は左折。湯沢に出ることにしました。

P6060330.jpg

 秋田道の横手から南方向は、湯沢横手道路という有料道路がありますね。将来は東北中央道という高速の一部になると思われますが、今は別の名前。
 いつの間にか山形県境にも近い雄勝まで開通しているのでした。しかも無料。
 あっという間に山形まで繋がりそうですが、高速になるとツアラーがみんな素通りしてしまいそうな気がします。

 道の駅雄勝でトイレ&買い物休憩。

P6060332.jpg

 小野小町が生まれたと伝えられる町では、来週、楽しそうなお祭りがあります。

 国道13号を、さらに南下。
 戊辰戦争の古戦場、院内峠を超えると山形県。数時間で、宮城、岩手、秋田、山形と四県を回ってきたことになります。奥羽本線沿いに真室川を抜けて鮫川村に入るとこんな名木があるんです。

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 小杉の大杉、何のこっちゃと思うでしょう。小杉という地域にある、大きな杉なんですね。

 道案内に従って曲がります。

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 駐車場に車を停め、滋賀県からバイクで来たおっさんと「どれだろうねーー」。

 「あれじゃないすか、そばで写真撮ってるし」

P6060335.jpg

 たしかに大きな杉の木です。

 若いカップルは、ぬいぐるみまで持ち込んで記念撮影中、シャッターを押してあげました。

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 木の下には別の名前の説明書き。

P6060338.jpg

 祠もありました。

P6060343.jpg

 何故かETもいたりしますが、本命は右のほうで瓶の陰に。

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 はい、トトロの木、だそうです。

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 癒されたおじさんたちも写真を撮り合い。



 さて、昼飯時です。
 今回は暑いし、冷やしラーメン、冷やしラーメンと呪文を称えつつうまげな店を探します。

 と、新庄の街に入る手前、信号で止まった左手に魅力的な店があーるじゃありませんか。(古)

       DSC00768.jpg

 とりもつらあめん、ガイドブックで見たような記憶もあるし、山形なんだから冷やしラーメンもきっとある。

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 冷し中華?あります。愛をとりもつラーメンも。

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 実に山形風、和風のラーメン屋さん的店内。

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 12時ジャストぐらいだったので、空席ありですが、このあとバタバタと満席になって行きました。

 さて、県外者には難しい、山形風メニューです。

DSC00760.jpg

 まず冷し中華は酸っぱいやつですかと聞いてみたら、そうです、とのこと。
 中華ざるというのが酸っぱくない、普通の味です、と説明されたので、一番高い、モツ中華ざるぶっかけを大盛りでお願いしました。

 ざるぶっかけと言うネーミング、私的には矛盾を感じるのですが、ざるという言葉に冷しという意味が込められているのでしょうね。

 来ました、モツ中華ざるぶっかけ750円+大盛り100円。わさびが添えられています。

DSC00763.jpg

 麺が見えない。

 具が盛り上がっている中からかき分けかき分け、麺を箸上げ。

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 麺は良く冷えていますが、モツは暖かいのです。

 さらに味には関係ないかも知れませんが、この麺が長いんです。普通のラーメンは40cmぐらいですか。
 ここのらあめんは、その倍近くあるのではないでしょうか。とにかく長い。そして大量。

 いろんな部位の鳥モツにキンカン。

DSC00764.jpg

 ラーメンだから胡椒なのか、モツだから唐辛子か、冷しだから辛子もありかと言う、実に何で辛味をつけようか迷うひとのために添付されていた山葵を、途中で添加、味に変化をつけ難敵を乗り切りました。

 よく絞られた低脂肪のチャーシュウ。

       DSC00766.jpg

 あっさり味のスープに鳥もつの組み合わせを堪能しました。
 お薦めですが、結構焼き鳥呑みのあとのような味が口にたっぷり残ります。

DSC00769.jpg

 お店の前からは月山も拝めるのですが、良く撮れていませんね。

 このあと道すがら、繁盛している店の前を通りました。そちらは一茶庵。もつらあめんではそちらが元祖のようです。今度行ってみよう。
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テーマ : こんなお店行きました  ジャンル : グルメ

Comments

No title
おはようございます。
推定樹齢1000年のトトロの木。面白いですね。
人間が見ていない時は、どこか散歩に行ってるのかも。戻ってくる目印は「曲川の大杉」の看板とか。
トトロの木の~
すぐ近くに『羽根沢温泉』と言うがあります。 泉質感は微かな硫黄臭+微かな油臭で飲泉可で中山平みたいにヌルトロッとします。
かなり小さな部落のですが大好きでちょこちょこ行ってます。
何気にヌルとろ感=アルカリ性では東北でベスト3に入るみたい。

●お知らせまでに~
秋の宮⇔泥湯の近道は明日10日が冬季閉鎖が解除予定らしいです。
2週前に抜け様としたら冬季閉鎖通行止めでした
残雪があったらしく開通が遅れてるとの事でした。
たぶん大丈夫でしょうが、明日開通も『予定』らしいです。

No title
おはようございます。改めまして、いつも楽しく拝見させて頂いています。
2年位前に一度、梅屋さんでモツらあめん食べました。あっさり味で◎。キンカンはダメでしたが…モツらあめんが食べたくなりました。
先日の八戸のばんやさんの写真を拝見してウズウズ。7月頃に友人と「ばんやの旅」を計画中です。
モツラー
近頃ちょうどモツラーな気分だったので、刺激されまくりです・・!
でも、梅屋のは、ぶっかけだったせいでしょうか、別の食べ物に見えますね。
まずは普通のモツラーから試してみては??
個人的には新庄の一茶庵支店がイチオシ。
但し、味はいいけど接客サービスには決して期待しないこと。

ユケユケチュウさんへ
そうですね
そばに足跡つくったりしてね

ある日反対向きだったりして
なおさんへ
羽根沢温泉
標識があちこちにありました

ぬるとろですか
面白そうですね
かんたパパさんへ
コメントありがとうございます

もつラーメン
仙台では食べられないのでしょうか?

でもそこに行かなくては食べられないもの、あって良いもののひとつですね。

八戸のばんやは、私も行けていないので、ぜひ行きたいお店です。楽しんで来て下さい。
anegoさんへ
モツラー
面白いですね
贅沢せずにヴァラエティと美味しいものを編み出すところが、げそ天付き蕎麦にも通じていて、山形チックで好きです。

接客サービスが期待出来ないところも、山形人は味で勝負、それ以外のサービスは評価しない表れかも知れませんね。
月光
明日が満月とのことですが、今晩の月も素晴らしいです。
月あかりの下、トトロの木はどこに散歩に行ったやら。
ちゃんと帰ってきてね。
ユケチュウさんへ
うちから見る月はコンクリートジャングルから登ってきて、青葉山に沈んでいきます。

トトロは夜目が利きそうだから、満月じゃなくても出かけるのでは?






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風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

お詫びと注意
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