Category: 博物芸術
田んぼをアートにした村おこし
宮城ではおととい昨日あたりから学校の新学期が始まっています。
まさに、もう秋。でも昼間は暑いです。
こちらは、まだまだお盆休みのストーリー。
15日、五所川原のホテルを後にして、南へ。
視界の右隅にずっと岩木山を見ながら、引き続き国道339号です。階段国道の延長。
こんな田んぼ近くの駐車場に到着です。

北方稲作文化発祥の地、田舎館村です。

この時代になんて潔い村名なんだろうと、驚いたこともあるのですが、なんと明治時代から続く名前なんですね。
館の字は、舘ではなく館が正しいようです。
文化会館が併設されている村役場、立派ですが、そのデザインには特に歴史的な背景は無いようです。

9時前に到着して、カーナビに次の目的地を入力している間に、クラブツーリズムの団体様が大型バスで到着、おかげで20分ほど並びました。先んじても人を制せない。
入場券を求め、エレベーターで展望デッキへ。

これを見に来たのでした。

全国的に有名になっていると思われる田んぼアート。

アオサギも見物です。

色は限られますが、なかなか見事ですね。
なぜか石田三成と真田昌幸。

こんなビルの屋上から見るものだとは、想像していませんでした。

スマホでパノラマ撮影するとこんな具合、バックは八甲田山系です。

岩木山は後ろ側。

さらに200円払って、天守閣へ。

飲食店のテントも。

アートは展望デッキからの角度に最適化されているため、天守閣からだと歪みます。

展望デッキ。

この漢字、田植えの担当者には迷惑だったでしょうね。

地上へ降りて、田んぼを見学。

七種類の稲を使用しているそうです。

色だけでなく、形状も様々です。

穂が出ている稲も。

穂と葉の色が異なると、デザイン的にもボケて来てしまう可能性がありますから、やはりこの暑い時期がベストタイミングなのかも。

頑張れ、田舎館。

トイレを借りにホールに入ったら、地元出身のヒーロー栃ノ海の額がありました。

国技館のぐるり天井を飾る、優勝額でしょうね。
しかし、暑い。

実は田んぼアートの実態を調査したのは前夜で、もう一ヶ所見どころがあるのが判ってたのでした。
車で5分ほど。国道102号沿いの道の駅弥生の里に接する場所です。
二ヶ所を結ぶシャトルバスもありました。

こちらには専用の展望台にエレベータ。また300円です。

昨年かな、STAR WARSが描かれた場所ですね。広告費が入るのかも。

新ゴジラ? 何がゴジラと違うんだろう。

展望台が常設のためなのか、田んぼアート以外に、小石を並べたアートもあります。

その向こうには、弘前と黒石を結ぶ、弘南鉄道の駅まで。

地上に降り立ちます。

このいろんな色の稲、食べられるのでしょうか。

裕次郎の煙草。

健さん。

夏まつりの時にコカ・コーラの自動販売機で、動画カメラを当てたので、このところ注目しているマシン。

もう東京オリンピックバージョンでしたが、今回は当たりませんでした。
まさに、もう秋。でも昼間は暑いです。
こちらは、まだまだお盆休みのストーリー。
15日、五所川原のホテルを後にして、南へ。
視界の右隅にずっと岩木山を見ながら、引き続き国道339号です。階段国道の延長。
こんな田んぼ近くの駐車場に到着です。

北方稲作文化発祥の地、田舎館村です。

この時代になんて潔い村名なんだろうと、驚いたこともあるのですが、なんと明治時代から続く名前なんですね。
館の字は、舘ではなく館が正しいようです。
文化会館が併設されている村役場、立派ですが、そのデザインには特に歴史的な背景は無いようです。

9時前に到着して、カーナビに次の目的地を入力している間に、クラブツーリズムの団体様が大型バスで到着、おかげで20分ほど並びました。先んじても人を制せない。
入場券を求め、エレベーターで展望デッキへ。

これを見に来たのでした。

全国的に有名になっていると思われる田んぼアート。

アオサギも見物です。

色は限られますが、なかなか見事ですね。
なぜか石田三成と真田昌幸。

こんなビルの屋上から見るものだとは、想像していませんでした。

スマホでパノラマ撮影するとこんな具合、バックは八甲田山系です。

岩木山は後ろ側。

さらに200円払って、天守閣へ。

飲食店のテントも。

アートは展望デッキからの角度に最適化されているため、天守閣からだと歪みます。

展望デッキ。

この漢字、田植えの担当者には迷惑だったでしょうね。

地上へ降りて、田んぼを見学。

七種類の稲を使用しているそうです。

色だけでなく、形状も様々です。

穂が出ている稲も。

穂と葉の色が異なると、デザイン的にもボケて来てしまう可能性がありますから、やはりこの暑い時期がベストタイミングなのかも。

頑張れ、田舎館。

トイレを借りにホールに入ったら、地元出身のヒーロー栃ノ海の額がありました。

国技館のぐるり天井を飾る、優勝額でしょうね。
しかし、暑い。

実は田んぼアートの実態を調査したのは前夜で、もう一ヶ所見どころがあるのが判ってたのでした。
車で5分ほど。国道102号沿いの道の駅弥生の里に接する場所です。
二ヶ所を結ぶシャトルバスもありました。

こちらには専用の展望台にエレベータ。また300円です。

昨年かな、STAR WARSが描かれた場所ですね。広告費が入るのかも。

新ゴジラ? 何がゴジラと違うんだろう。

展望台が常設のためなのか、田んぼアート以外に、小石を並べたアートもあります。

その向こうには、弘前と黒石を結ぶ、弘南鉄道の駅まで。

地上に降り立ちます。

このいろんな色の稲、食べられるのでしょうか。

裕次郎の煙草。

健さん。

夏まつりの時にコカ・コーラの自動販売機で、動画カメラを当てたので、このところ注目しているマシン。

もう東京オリンピックバージョンでしたが、今回は当たりませんでした。
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