Category: アウトドア
浜沿いはあづいよ
オリンピックのマラソンで、日本人選手がメダル争いできなくなって久しいですね。
寂しい。
もうアフリカ選手には、永遠に勝てないのでしょうか。
東京で、野球やソフトボールを復活させるのも良いけど、駅伝を競技に加えらえないものかといつも思っています。
鯵ヶ沢郊外の民宿を後にして、中心部へ。
安東水軍の醸造元がありました。 勇ましい名前ですよね。

某サイトによれば、奥州の戦乱、前9年、後3年に安倍頼時、貞任父子はともに敗れ、北天の星といわれる貞任の遺子、高星丸は故地東日流に逃れ忍住。
その子孫は東日流の荒ぶる海を眺めやがて十三湊に栄えて安東水軍となる。
東日流(津軽)十三湊を本拠に北日本の雄・安東水軍は、唐に工師を派遣して航法や造船技術を習得、卓越した匠達を帰化させ大船を建造し、 この大船で北国の幸を満載して日本全国はもとより、唐・天竺等に交易し巨利を得た。
安東の富は各地の神等へ寄進され平泉金色堂のまばゆいばかりの威容は安東水軍によって支えられたと言う。
平泉から東日流日本海沿岸(十三湊、鯵ヶ沢湊、深浦湊)に至る道は、まさしく黄金ロードと言っても過言ではない。
鯵ヶ沢の中心部からも、津軽富士を眺めることが出来ました。

鯵ヶ沢の町から南へ、まさに岩木山に向かってTTを走らせます。この道はだいぶ前に逆向きに走ったことがあるはず。

気持ちの良いやまなみヒルクライムルートです。

見る方向によって山頂の形が変わります。

目的地は、くろもり館。自動販売機に南アルプスの天然水がありました。

ミニ白神周遊コースという、実にワタシ向きの、プチトレッキングコースというか、森林散歩道があるのでした。

入場料を支払い、熊鈴の入山証を下げて歩き始めます。

出入り口に美味しい沢水。

十二湖もそうでしたが、遊歩道にはチップが敷き詰められており、老人にも優しい路面です。

9時開山で、おそらく私がこの日の一番乗り。

北秋田では熊に襲われる事件が相次いでおり、ちょっと心配です。

蝉が鳴いていないのも、心配の原因。

例によって、出だしはいつも心臓はかはか。

そのうち安定してきますが、今度は足が重くなってきます。

日本最初のユネスコ世界遺産ですから、学術的には貴重な自然林なのでしょうが、仙台周辺、例えば泉ヶ岳の森林との違いはよくわかりません。

どこの山道を歩いても、足が重い(と言うかそもそも体が重い)のは同じ。

違いを理解するには、ガイドさんと歩いた方が良さそうでした。

あるじゃんあるじゃん。
やっぱり怖いけど、看板はいつ立てたのだろう。

私が歩くと、足元を小さな蛙が逃げまどいます。

蜻蛉もたくさん。

こちらはマイぺ-ス。

80分コースと45分コースがあるのですが、出だしで早々と短いコースの方にしました。

野鳥観察所。

まったく見つかりません。

少しだけ、セミが鳴き始めました。

青森の有名人も来てますよ。

爽やかな森でした。

たぶん戻ってきたのも私が一番、ちょうど中国人らしき団体様が入山するところでした。

外国人観光客の割合は、青森の方が宮城よりは高いように感じます。

蕎麦畑の中を、宿があった赤石の方へ降ります。

ぐるっと回ったことになりますね。
再び鯵ヶ沢方面へ。
NPO法人グリーンエネルギー青森が2003年2月に運転を開始した「市民風車わんず」です。

せっかくなので七里長浜の、もう一つの名所へ。

狭い駐車場に何とか潜り込めました。

イカの干場の隣り奥、老若男女がスマホやケータイを持って群がる、ポケモンスポットならぬ、犬小屋。

暑そうです。
白いのが三頭いますね。

一番奥の小屋主ポジションに居るのが、親分のようです。

なんと工業用を含む扇風機が三台、その風の交点にわさおが寝ています。ほかの二頭は子分かな。
私が着いたときは、あづいあづいと、吠えまくっていました。
そんな鯵ヶ沢でした。
寂しい。
もうアフリカ選手には、永遠に勝てないのでしょうか。
東京で、野球やソフトボールを復活させるのも良いけど、駅伝を競技に加えらえないものかといつも思っています。
鯵ヶ沢郊外の民宿を後にして、中心部へ。
安東水軍の醸造元がありました。 勇ましい名前ですよね。

某サイトによれば、奥州の戦乱、前9年、後3年に安倍頼時、貞任父子はともに敗れ、北天の星といわれる貞任の遺子、高星丸は故地東日流に逃れ忍住。
その子孫は東日流の荒ぶる海を眺めやがて十三湊に栄えて安東水軍となる。
東日流(津軽)十三湊を本拠に北日本の雄・安東水軍は、唐に工師を派遣して航法や造船技術を習得、卓越した匠達を帰化させ大船を建造し、 この大船で北国の幸を満載して日本全国はもとより、唐・天竺等に交易し巨利を得た。
安東の富は各地の神等へ寄進され平泉金色堂のまばゆいばかりの威容は安東水軍によって支えられたと言う。
平泉から東日流日本海沿岸(十三湊、鯵ヶ沢湊、深浦湊)に至る道は、まさしく黄金ロードと言っても過言ではない。
鯵ヶ沢の中心部からも、津軽富士を眺めることが出来ました。

鯵ヶ沢の町から南へ、まさに岩木山に向かってTTを走らせます。この道はだいぶ前に逆向きに走ったことがあるはず。

気持ちの良いやまなみヒルクライムルートです。

見る方向によって山頂の形が変わります。

目的地は、くろもり館。自動販売機に南アルプスの天然水がありました。

ミニ白神周遊コースという、実にワタシ向きの、プチトレッキングコースというか、森林散歩道があるのでした。

入場料を支払い、熊鈴の入山証を下げて歩き始めます。

出入り口に美味しい沢水。

十二湖もそうでしたが、遊歩道にはチップが敷き詰められており、老人にも優しい路面です。

9時開山で、おそらく私がこの日の一番乗り。

北秋田では熊に襲われる事件が相次いでおり、ちょっと心配です。

蝉が鳴いていないのも、心配の原因。

例によって、出だしはいつも心臓はかはか。

そのうち安定してきますが、今度は足が重くなってきます。

日本最初のユネスコ世界遺産ですから、学術的には貴重な自然林なのでしょうが、仙台周辺、例えば泉ヶ岳の森林との違いはよくわかりません。

どこの山道を歩いても、足が重い(と言うかそもそも体が重い)のは同じ。

違いを理解するには、ガイドさんと歩いた方が良さそうでした。

あるじゃんあるじゃん。
やっぱり怖いけど、看板はいつ立てたのだろう。

私が歩くと、足元を小さな蛙が逃げまどいます。

蜻蛉もたくさん。

こちらはマイぺ-ス。

80分コースと45分コースがあるのですが、出だしで早々と短いコースの方にしました。

野鳥観察所。

まったく見つかりません。

少しだけ、セミが鳴き始めました。

青森の有名人も来てますよ。

爽やかな森でした。

たぶん戻ってきたのも私が一番、ちょうど中国人らしき団体様が入山するところでした。

外国人観光客の割合は、青森の方が宮城よりは高いように感じます。

蕎麦畑の中を、宿があった赤石の方へ降ります。

ぐるっと回ったことになりますね。
再び鯵ヶ沢方面へ。
NPO法人グリーンエネルギー青森が2003年2月に運転を開始した「市民風車わんず」です。

せっかくなので七里長浜の、もう一つの名所へ。

狭い駐車場に何とか潜り込めました。

イカの干場の隣り奥、老若男女がスマホやケータイを持って群がる、ポケモンスポットならぬ、犬小屋。

暑そうです。
白いのが三頭いますね。

一番奥の小屋主ポジションに居るのが、親分のようです。

なんと工業用を含む扇風機が三台、その風の交点にわさおが寝ています。ほかの二頭は子分かな。
私が着いたときは、あづいあづいと、吠えまくっていました。
そんな鯵ヶ沢でした。
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