Category: カメラ
1949
昨日はアエルで映像機器の展示会があり、大人の休日倶楽部パスを購入するのも兼ねて、一応業務で駅前に。
車で通勤していると、なかなか仙台駅に行く機会も無いんですよね。
ぱんだ(親)さんのブログに出てくるお店の数々から、「たけ政」で昼食をとることにします。
なんと14回も登場していました。

蒼い旗が無ければちょっと国分町の上層階のお店風のエントランス。
ずいぶん見つけにくい場所にあると思うけど、中はほぼ満員、二つだけ空いていたカウンター席の一つに潜り込めました。
天ぷらを揚げながら店内を抜け目なくチェックし、賄いのオバチャンたちに次々と指示を下す甲高い声の親方の仕事ぶりも間近で観察。
実は、大山新酒酒蔵まつりのあと、五次会だか六次会で来ているのですが、初めて来たみたい。あの時は携帯電話行方不明事件もあって此処に捜索電話もしたのでした。
あとから隣に、香水ぷんぷん元山姥風のスモーカーお姐が座って、ちょっと参りましたが、無事山海丼500円が到着。

シンプルですが、私には丁度良いかも。
12席程のカウンター席の客はすべてお一人様、2/3は天丼500円をぱくついていました。
エビが立った天丼、美味しそうでした。
会社へ戻るとき、バス乗り場手前のペデストリアンデッキ(もっと良い日本語ないんですか?)で、新首相の号外をもらいました。
話は変わって、クラシックカメラマン77で紹介した、Kodak Retina II。

戦後間もない1949年製、御年61歳のカメラなんですが、先日使ってみたのでした。
Retinaシリーズと言うのは、当時生まれたパトローネ入り35mmフィルムを、イーストマン・コダックが本格的に大衆に売り込むために、ドイツコダックに作らせた、気合のモデルたち。

当然今でもコンビニやドラッグストアで買えるフィルムが使えるんです。今回はKodakのISO400フィルム。

先日秋保に行ったときに試写したものでした。

デジカメで撮ったものと比べると、鮮やかさに欠けるようです。

解像感も足りません。

このカメラが生まれた時代は、なんとかカラーフィルムを一般大衆が使えるようになった頃。
レンズもモノクロ用から改良が加えられ始めた時代なんでしょうね。

可視光線は紫外線と赤外線の間、紫、青、緑、黄、赤と波長の異なる波です。
この内青側の特性を、緑赤側に合わせるのに、レンズの枚数を増やしたり、コーティングを重ねたり、永年光学技術者たちは苦労を重ねているのです。

だから昔のカメラでモノクロ写真を撮るときは、イエローフィルターをかけるとシャープになるんですね。補色のブルーがカットされるから。
こちらは桑沼ですね、昨日の続き。

だけど還暦を過ぎたカメラで、これだけの絵が撮れる、すごいと思いませんか?
車で通勤していると、なかなか仙台駅に行く機会も無いんですよね。
ぱんだ(親)さんのブログに出てくるお店の数々から、「たけ政」で昼食をとることにします。
なんと14回も登場していました。

蒼い旗が無ければちょっと国分町の上層階のお店風のエントランス。
ずいぶん見つけにくい場所にあると思うけど、中はほぼ満員、二つだけ空いていたカウンター席の一つに潜り込めました。
天ぷらを揚げながら店内を抜け目なくチェックし、賄いのオバチャンたちに次々と指示を下す甲高い声の親方の仕事ぶりも間近で観察。
実は、大山新酒酒蔵まつりのあと、五次会だか六次会で来ているのですが、初めて来たみたい。あの時は携帯電話行方不明事件もあって此処に捜索電話もしたのでした。
あとから隣に、香水ぷんぷん元山姥風のスモーカーお姐が座って、ちょっと参りましたが、無事山海丼500円が到着。

シンプルですが、私には丁度良いかも。
12席程のカウンター席の客はすべてお一人様、2/3は天丼500円をぱくついていました。
エビが立った天丼、美味しそうでした。
会社へ戻るとき、バス乗り場手前のペデストリアンデッキ(もっと良い日本語ないんですか?)で、新首相の号外をもらいました。
話は変わって、クラシックカメラマン77で紹介した、Kodak Retina II。

戦後間もない1949年製、御年61歳のカメラなんですが、先日使ってみたのでした。
Retinaシリーズと言うのは、当時生まれたパトローネ入り35mmフィルムを、イーストマン・コダックが本格的に大衆に売り込むために、ドイツコダックに作らせた、気合のモデルたち。

当然今でもコンビニやドラッグストアで買えるフィルムが使えるんです。今回はKodakのISO400フィルム。

先日秋保に行ったときに試写したものでした。

デジカメで撮ったものと比べると、鮮やかさに欠けるようです。

解像感も足りません。

このカメラが生まれた時代は、なんとかカラーフィルムを一般大衆が使えるようになった頃。
レンズもモノクロ用から改良が加えられ始めた時代なんでしょうね。

可視光線は紫外線と赤外線の間、紫、青、緑、黄、赤と波長の異なる波です。
この内青側の特性を、緑赤側に合わせるのに、レンズの枚数を増やしたり、コーティングを重ねたり、永年光学技術者たちは苦労を重ねているのです。

だから昔のカメラでモノクロ写真を撮るときは、イエローフィルターをかけるとシャープになるんですね。補色のブルーがカットされるから。
こちらは桑沼ですね、昨日の続き。

だけど還暦を過ぎたカメラで、これだけの絵が撮れる、すごいと思いませんか?
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Comments
たけ政
そーですか、16回も載ってましたか(笑)まいったなぁ(^_^;)
美味しそうな山海丼。良い選択でしたねぇ。大盛りにも出来たのに(笑)
カウンター、逃げ場が無いのに強烈な香水とかタバコとか、キツイっすよねホントに(ToT)/
美味しそうな山海丼。良い選択でしたねぇ。大盛りにも出来たのに(笑)
カウンター、逃げ場が無いのに強烈な香水とかタバコとか、キツイっすよねホントに(ToT)/
No title
山海丼、サッパリ頂けて美味しそうですね(^^)
綺麗なお写真、有難うございます
☆昔のカメラでも、こんなに綺麗に撮れるなんて、さすが風写さん。。
桜ビートルも見てみたかったので、とっても嬉しいです!!
綺麗なお写真、有難うございます
☆昔のカメラでも、こんなに綺麗に撮れるなんて、さすが風写さん。。
桜ビートルも見てみたかったので、とっても嬉しいです!!