風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 街角探検

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人間は考える運河?

 今日は満月、やはり大きな地震がありました。被害が少ないことを祈ります。


 地図を見るのが大好きな少年だった私は、運河といえば、最初にパナマ運河、スエズ運河を思い起こします。
 地峡と呼ばれる、陸のくびれた部分で、両側の海を真っ直ぐ繋いでやれば船が行き来できて、便利になるというのは明らかですね。

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 ところが、例えばヴェニス、ヴェネツィアの運河はそうではありません、わざわざSの字型です。

 干潟を埋め立てて街を作ったときに水路として残った部分も運河と呼ぶのですね。
 オランダの運河もそう、あの国はほとんどが埋立地ですから、陸も川も人工です。

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 英語のCanalの語源は葦だそうです。
 初めて河を造った、恐らくエジプト人あたりが、中空の茎から連想してそう名付けたのかも知れません。

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 日本語の運河、中国から来たものか、明治の日本人の造語かわかりませんが、言い得て妙。
 物資を輸送するために造られた人工の水路が運河です。

 仙台の貞山運河は、掘削されたものなのなのでしょうか、ここ小樽の運河は沖を埋め立てて島を造り、陸との間が運河となったもので、東京の京浜運河と似た生い立ちです。

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 上の画像では、運河の左側にセーヌ川のような河畔の歩道と、見えにくいかも知れませんが、歩道の奥に四車線の道路がありまして、かつてはこの道路のところまでの幅を持つ運河だったそうです。

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 今はその半分が埋め立てられて、狭くなっていますが、美しい観光スポットとして整備されているのです。

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 元々このような運河が作られる場所は、浅い浜だったでしょうから、掘削と埋立は両方必要だったでしょうね。

 山の中腹に道路を通すのと同じ理屈。

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 夕闇が迫ると、だいぶ表情が変わってきます。。

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 被写体としての水面が大好きな私向きの場所。

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 川沿いのライトアップもセーヌ川に似ています。

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 しかし古い城郭や、神社仏閣教会が、後の人達の観光対象になることは昔の人も想像がつくでしょうが、こんな実用一点張りの運河と倉庫が名所になるとは、思いもよらなかったのではないでしょうか。

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 カラフルな建物の部分はコペンハーゲンにも似ています。

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 現在は倉庫として使われている部分は少なくて、特にこの区画は、レストランや居酒屋等の飲食店がほとんどでした。

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 夕方から夜まで、少しずつ変化して行く空の色。

 運河周辺の雰囲気も変わっていきます。

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 かなり暗くなって来ても、デジカメは性能がいいので、もう無理かなと思ってもまだまだ綺麗に撮ってくれます。

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 本当に良い所です。

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 ちなみに一番端の倉庫は!!? びっくり!!

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 びっくりドンキーです。地下駐車場までありました。
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テーマ : 北海道  ジャンル : 旅行

Comments

ウオ~、ドンキーまで!
風写さんの写真には、人があまり写っていないけど、大観光地ですか。
裕次郎記念館もはんじょうしてんだろうな。
運が良かった
刻々と変わる運河の表情良いですね・・・
運河の成り立ちも勉強になりましたよ。
kazuさんへ
ほとんどの観光客は南小樽の原宿みたいな方に集まっていました。
LYNX☆さんへ
ありがとうございます。
今回の旅の一番の目的が果たせて幸せです。






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プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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