Category: カメラ
クラシックカメラマン129
今週から、ブログの機能で、いわゆる”つづきを読む”、私の使っているテンプレートでは、”Continue"と言う記述を使って、トップページに載る記事のサイズを小さくしてみました。
こうすると画像が多い私のブログの場合、トップページがかなり軽くなるはずで、非力な環境で開くときにかなり軽快になるはずです。どうでしょう。
続きを読みたい場合は、Continueを押してください。コメントもこれで読めます。
併せてトップページに載る記事の数は、5から7に変更してみました。
今日はまた、蔵出しのクラシックカメラを紹介します。

1955年に生産が始まった、キヤノンのⅣSb改。紫電改みたいでカッコいい名前です。
今年還暦になりますね。私よりいっこ上。
欧米では流石に、ⅣSb2と呼ばれるそうです。
ライカタイプのレンジファインダー機ですが、ファインダー窓は一つ。

ファインダーの倍率が変えられます。

以前から所有していた普通なⅣSbとの2ショット。

ライカのⅢfを越えたと言われるⅣSbでしたが、あざ笑うようにライカはM3を発表します。
これに対して、レンジファインダーカメラとして最後の抵抗がこのⅣSb改から、Ⅴ、Ⅵ、7、7sであり、並行して一眼レフカメラの開発を進めていくのです。
まず、シャッタースピードが、旧来の並び(1/25,40,60,100,200,500,1000)から、いわゆる倍数系列(1/30,60,125,250,500,1000)になりました。

露出計の登場と関係がありますね、きっと。
シャッターダイヤルのメカニズムも変更されています。

あとは、簡単ですが、装てんされたフィルムの枚数を手動で表示するダイヤルが、フィルムカウンターリングの上に追加されています。

底蓋を開けた内部、ⅣSbの記事にも乗せたフィルムの装填方法の説明が、変更されていますね。

わかりにくいという苦情があったのでしょうか。

引き出し部分のフィルム長も異なりますね。
こうすると画像が多い私のブログの場合、トップページがかなり軽くなるはずで、非力な環境で開くときにかなり軽快になるはずです。どうでしょう。
続きを読みたい場合は、Continueを押してください。コメントもこれで読めます。
併せてトップページに載る記事の数は、5から7に変更してみました。
今日はまた、蔵出しのクラシックカメラを紹介します。

1955年に生産が始まった、キヤノンのⅣSb改。紫電改みたいでカッコいい名前です。
今年還暦になりますね。私よりいっこ上。
欧米では流石に、ⅣSb2と呼ばれるそうです。
ライカタイプのレンジファインダー機ですが、ファインダー窓は一つ。

ファインダーの倍率が変えられます。

以前から所有していた普通なⅣSbとの2ショット。

ライカのⅢfを越えたと言われるⅣSbでしたが、あざ笑うようにライカはM3を発表します。
これに対して、レンジファインダーカメラとして最後の抵抗がこのⅣSb改から、Ⅴ、Ⅵ、7、7sであり、並行して一眼レフカメラの開発を進めていくのです。
まず、シャッタースピードが、旧来の並び(1/25,40,60,100,200,500,1000)から、いわゆる倍数系列(1/30,60,125,250,500,1000)になりました。

露出計の登場と関係がありますね、きっと。
シャッターダイヤルのメカニズムも変更されています。

あとは、簡単ですが、装てんされたフィルムの枚数を手動で表示するダイヤルが、フィルムカウンターリングの上に追加されています。

底蓋を開けた内部、ⅣSbの記事にも乗せたフィルムの装填方法の説明が、変更されていますね。

わかりにくいという苦情があったのでしょうか。

引き出し部分のフィルム長も異なりますね。
- 関連記事
-
- 使えるだろうか。 (2016/11/13)
- クラシックカメラマン130 (2016/10/04)
- モダンカメラマンLⅩⅣ (2016/09/15)
- サイレントだと光らない (2016/06/11)
- ますますデジカメの出番が減る (2016/03/04)
- らしいのか、らしくないのか (2016/02/08)
- モダンカメラマンLⅩⅢ (2015/12/19)
- クラシックカメラマン129 (2015/12/11)
- クラシックカメラマン128 (2015/11/23)
- モダンカメラマンLⅫ (2015/10/30)
- モダンカメラマンLⅪ (2015/09/21)
- モダンカメラマンLⅩ (2015/08/30)
- モダンカメラマンLⅨ (2015/01/29)
- 初期不良 (2015/01/03)
- モダンカメラマンLⅧ (2014/12/04)