風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: ドライブ

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今や閉墾地が目立つけど

 何事もなければ五連休の今年のゴールデンウィーク。

 その初日、五月晴れと言うほどはありませんでしたが、まぁまぁ。
 行ってみたい場所へ、恐る恐る山形道。混んでいたらその時はその時です。

 関東ナンバーの車が沢山来ています。
 その時、バックミラーに輝くボディ。

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 新型TTです。
 つくばナンバー。幅広ですねぇ。

         DSC00054cm.jpg

 すこぉし青身がかったシルバーメタリック、悪くない色です。

 前になり、後ろになりしながら結局庄内までタンデム走行でした。向こうも意識してたかな。

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 そして向かった先は、此処です。

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 昨年も来ました。

 松ヶ岡開墾場。いろいろ説明はその前回の記事を御覧下さい。

 立派な桜が並んでいたのを覚えていて、今年の桜の季節、佳き日をねらっていたんです。

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 開墾地ということで、なんとなく鶴岡や酒田市内の桜よりは遅れるだろうと嵩をくくっていたのですが、もう散り始めでした。

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 二列に並んだ明治時代の養蚕棟の間に、染井吉野の並木があるんです。

 下の画像だけ、クリックすると拡大されます。

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 得意のウィキペディアから。

 松ヶ岡開墾場(まつがおかかいこんじょう)は、明治初期に旧庄内藩士多数が参加して開墾した松ヶ岡開墾地の中心施設で、当時建設された大蚕室10棟のうち5棟が現存する。現在の鶴岡市羽黒町松ヶ岡にある。

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 明治3年(1870年)、戊辰戦争参加の責任を問われて庄内藩主の地位を追われた酒井氏が地元の嘆願により庄内藩(但しこの前年から大泉藩に改称)に復帰したものの、明治政府による藩兵解体・秩禄処分への流れが強まる中、養蚕業による藩士救済を企図した酒田県権大参事・菅実秀(すげ さねひで、天保元年(1830年)~明治36年(1903年)、戊辰戦争時の庄内藩中老)の指導の下で旧藩士およそ3,000人が参加して明治5年(1872年)から月山山麓の開墾が行われた。

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 明治7年までに300ヘクタール以上の桑園が造成され、旧西田川郡役所や旧鶴岡警察署等の建設にあたったのと同じ高橋兼吉の手により大規模桑園に見合う養蚕施設として大蚕室10棟が明治10年までに建設され、松ヶ岡開墾場となった。
 開墾場は農事組合法人松ヶ岡農場が継承し、同法人は地区内に約55ヘクタールの農地を所有して農場経営を継続している。


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 平成元年(1989年)に国の史跡に指定。平成5年(1993年)、財団法人致道博物館に運営移管。
明治初期に建築された大蚕室10棟のうち5棟が現存、うち4棟が一般公開されている。


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 入場料を払って中に入るとこんな感じ。

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 何故か高校時代のテニス合宿の宿泊棟を思い出しました。

 信州の富士見村という場所だったのですが、あそこも養蚕農家だったのかも。

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 E-P1の露出セッティングが、一段マイナスになっていたのを忘れて撮影してしまったのですが、それなりに味があるのでそのまま載せてみました。

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 何故かいつも、ついつい撮ってしまう消火栓。赤いからかなぁ。

 こちらが本陣です。部屋から桜を見てみたかったのですが、前回に続いてこの日も閉館中。

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 どうも構図がワンパターンになってしまいますね。 

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 昔の方々が苦労して成し遂げた開墾。

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 此処のように明治維新で地位や領地を失った元武士たちによる地域や、第二次大戦後に、外地から引き揚げてきた方々が開いた場所、宮城では蔵王の原尾や、栗原の耕英地区。

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 昔は職も財産もなければ、荒野を開墾して食っていくしかなかったのですね。

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 そんな土地も含めた多くの耕作地が打ち捨てられている一方で、大量の食糧が輸入されています。

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 近い将来、日本の農業は今よりもっと重要な産業になるように思えてなりません。

DSC00060.jpg

 最新のコンデジで撮った画像はやはりクリアです。
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テーマ : 山形県  ジャンル : 地域情報

Comments

人影が少ないですね
知る人は知っている桜の名所なのかな。
kazuさんへ
いつもコメントありがとうございます。

特に桜の名所というほどの場所ではありません。
観光地としても普通のガイドブックになんとか載るか載らないかと言うぐらいの場所。

私は、昨年の大人の休日倶楽部ミドル9月号の庄内特集で初めて知りました。
時々そばを通ったときに看板は見ていたのですが、あまり魅力を感じなかったのでしょう。

宮城からしばしば庄内へドライブする人でも知らないかもしれません。
No title
先日お葬式で、軟式テニス部の女子に会いました、でもたしか彼女は東京医科歯科大の教授?硬式テニス部は、野田にある江戸川台テニスクラブが合宿所で、設備はととのっていましたが、先輩がエバッテましたね。庄内の旧家は良いですね、ぜひまた行きたいですね。
湖水地方さんへ
軟庭は合同合宿だったので、ブラバンや剣道部なんかと一緒でした。
その頃は牧場しか無かった富士見村も今は観光地化しており、合宿施設もなくなって今は山中湖辺りでやっていると聞いています。

富士見は社会人になるまで5-6回行きました。






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風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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