風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 博物芸術

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天空の神の地から

 昨日の記事で、岩崎彌太郎の話が出てきましたが、龍馬伝は皆さんご覧になっているのでしょうか。
 私も珍しく時々時間があれば見ているのですが、独特の風合の絵に惹かれます。

 プログレッシブカメラを使って、解像度とグラデーションを確保しつつも、ディテールをオフして柔らかなタッチにし、たぶん絵の枚数を落としてフィルム映画のような、それも西部劇の映画のような色を出しています。

 後処理もされているのでしょうが、私に言わせると、開拓地に吹く一陣の風と、砂の色。

 数年前の大河ドラマは暗い絵が多く、あれはあれで映画のようでしたが、今回は別の意味でテレビのドラマでもこんな色が出せると言う試みにチャレンジしています。




 昭和の日、実に久しぶりにストマジでチョイ乗りです。

R1056935.jpg

 まずは県知事地公館の門前で記念写真。

 桜はだいぶ散って、葉桜になりつつあります。

     R1056936.jpg

 そして街中に降り注ぐ花びらの中をひとっ走り、仙台市博物館へ。

R1056937.jpg

 前の週から始まっている、特別展「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」を見るためです。(リンク先は九州国立博物館のサイトになります。)

 ラサは私にとって、だいぶ前から、行ってみたい場所ランキングの、常にトップを争う場所なんです。
 もちろんポタラ宮の歴史的な稀少価値に、惹かれるのは言うまでもありませんが、どうも私は細密なものとカラフルなものが好きなようです。

 当然展示物の撮影は出来ないので、チケットと館内で無料で引ける、お御籤のような守神くじ。

  聖地チベット

 チケットの写真が今回の目玉の一つ「十一面千手千眼観音菩薩立像」銅造り鍍金と言って銅板を叩いて造るのだそうです。17-8世紀ごろのものなので、それ程古いわけではありません。

 以下の画像はすべてネットで見つけたもので、出処は九州国立博物館のようです(無断借用)。

 私が引いた守がみは、緑ターラー。一番人気がある女神だそうです。引きが良いですね、たぶんこんな感じの女神様です。

       tibet045.jpg

 カラフルで細密、素晴らしい芸術品のオンパレードなんですが、国内の仏像たちと比べるとセクシーなものが多いのも特徴です。
          picture-75_p.jpg

 本国では美しい衣服をまとっている仏像達、なぜか日本ではその衣服無しで展示されています。

 究極はこれ。
 カーラチャクラ父母仏立像。

       tibet072.jpg

 手前が向こう向きの母仏。奥がこちら向きの父仏なんですが......
 是非実物をじっくりご覧になって下さい。

 仏教の修行と悟りに、このような像がなぜ必要なのか、凡俗な私には悟りようがありません。

 でも素晴らしい展示物達でした。
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テーマ : 文明・文化&思想  ジャンル : 学問・文化・芸術

Comments

No title
 釈尊が唱えた原始仏教と宗教団体となった
仏教では経営戦略が異なるのでしょうね。
信者を増やすには教祖の代理も必要だったと思います。
私は無宗教
基本的に宗教の教えは、聞いたことがある範囲は狭いのですが、理解できるものが多く、人類には必要なものかもしれないと思います。

ところが排斥されたり、他の宗教と対立したりすると、屈折していってしまうんですね。

いろんな宗教を取り込んで行ける日本人というのはすごい民族だと思います。






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プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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