Category: 美味いもん
やっぱり海の幸
昨日の記事を読み返していて、大事なことを書き落としていました。
旧仙台藩の住田町。先日青葉まつりの時に二度出会った、五葉山鉄砲隊は、住田の方々です。
あまちゃんを見ていたら、夕食の時間になってしまいました。
今回は、初めて宿泊する釜石の状況に若干不安を感じていたため、夕食付きのプラン。
ホテルのグランドフロアにある、カフェ・レストラン、カマイシテラスです。

3月末にオープンしたホテルの開業記念、三陸大漁のっけ飯。

酒呑みにはちょっとヘルシー過ぎ。
おじさんはターゲットじゃないのかな、冷酒はもちろん浜千鳥。

のっけ飯です。自分で選べる、青森古川市場の元祖のっけ丼とは大違い。でもネタは新鮮です。

刺し身を酒の肴にするのか、飯に乗っけるのかの配分が難しい。
肴にする必要がなければ、ご飯はおかわり出来るようでした。
流石に喰い呑み足りないので、夜の散歩に出ます。
週末盛岡から来ているSL銀河の客車が、駅のホームに停まっています。

カメラ(今回はα7)を部屋に置きっぱだったので、機材はiPhone6 。
駅の近くの公園というか,仮設飲食店街が建っている一角には、舟越保武氏の”渚”。

そのスペースのほとんどは、釜石はまゆり飲食店街です。

津波の被害にあった下町の飲食店が、頑張っている場所、プレハブ二階建てのほぼすべてのスペースが埋まっているようでした。
一回はほぼ小料理店や居酒屋、二階はスナック系です。

ラーメン店や焼肉系は、大きめの別棟が立っていました。
中が見えなくて不安になる店が多いのですが、結局直感でここに。

6人掛けのカウンター攻撃ですが、品書きに金額がありませんね。

お通しは冷たい茶碗蒸し。

お酒はやっぱり浜千鳥。

美味し。
釜石産鮟鱇湯引き。

私よりは若い親方夫婦、前の店は流されました。
釜石産 夏するめの刺し身。

そして、朝盛岡から届き、カウンターの上に山積みになっていた月山筍。

親方はちょっとヤンキーだけど、原日出子似のきれいな女将さんが剥いてくれました。白味噌マヨだれで。
ご夫婦の写真は断られましたが、壁には小泉進次郎議員来訪の写真があり、以前はそれなりのお店を構えていたことが伺えます。
幸せな気分で、宿に戻りました。
あさ。ホテルの窓からです、6階だったかな。線路とは反対側。

良い天気です。

6時に開く大浴場で、まず朝風呂。

部屋に戻ったら、松山くんが連覇に挑戦中でした。

恒例、知らない街を朝散歩。

サンフィッシュは元々甲子川に掛かっていた、橋上市場が、撤去された時に移ってきた商店街ですね。
三鉄を乗り継ぐ旅の時に寄った記憶があります。

さわやかな朝。

SL銀河のC58を反転させる、転車台を発見。

SL銀河は土曜日の15:07釜石着、日曜日の10:55発ですから、おそらく土曜日の夕方辺りに転回するのでしょう。
おそらくこれが専用車庫。

同じホテルに宿泊してた客も、SLと一緒だったのかもしれません。

製鐵にちなんだモニュメント多数ですが、街のシンボルは虎か?

三陸鉄道、南リアス線の鉄橋。

大船渡に向かって釜石を発つと、最初にこの鉄橋を渡るのです。

工場の湯気がまっすぐ立ち昇る、朝凪の時間。
大渡橋を歩く私のまさにその高さが、津波の到達点でした。

河口まで凪いでいますね。

橋と川面を眺めているだけで、癒やされます。

秋には鮭が登ってくるのでしょう。

三鉄の釜石駅。

8年前に来た時の画像を発掘しました。あまり変わっていませんね。
資料
右端のちっこいのが三鉄、左がJRの釜石駅です。
この左側にフォルクローロが建ったのですね。
遠野花巻方面のJRと、大船渡方向の南リアス線は運行されていますが、宮古方面の山田線は未復旧。

JRが復旧したあとに三陸鉄道に無償譲渡されるようですが、いつになることやら。
ただ、久慈から大船渡の盛まで、直通電車が走るのは楽しみですね。釜石ではスイッチバックだな。
ホテルに戻って、バイキングの朝食。

やっぱり取り過ぎです。
ネギとろとイカ刺し。

腹一杯で出発進行。
旧仙台藩の住田町。先日青葉まつりの時に二度出会った、五葉山鉄砲隊は、住田の方々です。
あまちゃんを見ていたら、夕食の時間になってしまいました。
今回は、初めて宿泊する釜石の状況に若干不安を感じていたため、夕食付きのプラン。
ホテルのグランドフロアにある、カフェ・レストラン、カマイシテラスです。

3月末にオープンしたホテルの開業記念、三陸大漁のっけ飯。

酒呑みにはちょっとヘルシー過ぎ。
おじさんはターゲットじゃないのかな、冷酒はもちろん浜千鳥。

のっけ飯です。自分で選べる、青森古川市場の元祖のっけ丼とは大違い。でもネタは新鮮です。

刺し身を酒の肴にするのか、飯に乗っけるのかの配分が難しい。
肴にする必要がなければ、ご飯はおかわり出来るようでした。
流石に喰い呑み足りないので、夜の散歩に出ます。
週末盛岡から来ているSL銀河の客車が、駅のホームに停まっています。

カメラ(今回はα7)を部屋に置きっぱだったので、機材はiPhone6 。
駅の近くの公園というか,仮設飲食店街が建っている一角には、舟越保武氏の”渚”。

そのスペースのほとんどは、釜石はまゆり飲食店街です。

津波の被害にあった下町の飲食店が、頑張っている場所、プレハブ二階建てのほぼすべてのスペースが埋まっているようでした。
一回はほぼ小料理店や居酒屋、二階はスナック系です。

ラーメン店や焼肉系は、大きめの別棟が立っていました。
中が見えなくて不安になる店が多いのですが、結局直感でここに。

6人掛けのカウンター攻撃ですが、品書きに金額がありませんね。

お通しは冷たい茶碗蒸し。

お酒はやっぱり浜千鳥。

美味し。
釜石産鮟鱇湯引き。

私よりは若い親方夫婦、前の店は流されました。
釜石産 夏するめの刺し身。

そして、朝盛岡から届き、カウンターの上に山積みになっていた月山筍。

親方はちょっとヤンキーだけど、原日出子似のきれいな女将さんが剥いてくれました。白味噌マヨだれで。
ご夫婦の写真は断られましたが、壁には小泉進次郎議員来訪の写真があり、以前はそれなりのお店を構えていたことが伺えます。
幸せな気分で、宿に戻りました。
あさ。ホテルの窓からです、6階だったかな。線路とは反対側。

良い天気です。

6時に開く大浴場で、まず朝風呂。

部屋に戻ったら、松山くんが連覇に挑戦中でした。

恒例、知らない街を朝散歩。

サンフィッシュは元々甲子川に掛かっていた、
三鉄を乗り継ぐ旅の時に寄った記憶があります。

さわやかな朝。

SL銀河のC58を反転させる、転車台を発見。

SL銀河は土曜日の15:07釜石着、日曜日の10:55発ですから、おそらく土曜日の夕方辺りに転回するのでしょう。
おそらくこれが専用車庫。

同じホテルに宿泊してた客も、SLと一緒だったのかもしれません。

製鐵にちなんだモニュメント多数ですが、街のシンボルは虎か?

三陸鉄道、南リアス線の鉄橋。

大船渡に向かって釜石を発つと、最初にこの鉄橋を渡るのです。

工場の湯気がまっすぐ立ち昇る、朝凪の時間。
大渡橋を歩く私のまさにその高さが、津波の到達点でした。

河口まで凪いでいますね。

橋と川面を眺めているだけで、癒やされます。

秋には鮭が登ってくるのでしょう。

三鉄の釜石駅。

8年前に来た時の画像を発掘しました。あまり変わっていませんね。
資料

右端のちっこいのが三鉄、左がJRの釜石駅です。
この左側にフォルクローロが建ったのですね。
遠野花巻方面のJRと、大船渡方向の南リアス線は運行されていますが、宮古方面の山田線は未復旧。

JRが復旧したあとに三陸鉄道に無償譲渡されるようですが、いつになることやら。
ただ、久慈から大船渡の盛まで、直通電車が走るのは楽しみですね。釜石ではスイッチバックだな。
ホテルに戻って、バイキングの朝食。

やっぱり取り過ぎです。
ネギとろとイカ刺し。

腹一杯で出発進行。
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