Category: カメラ
モダンカメラマンLⅨ
度々ブログに登場している、DMC-LX100を改めて紹介します。
年末のボーナスで購入した、LUMIXの新型コンデジです。

コンデジということは、当然レンズは固定式なんですが、撮像素子が、PANASONICやOLYMPUSのミラーレス一眼と同じ、フォーサーズサイズなんですね。ボケ味が良いはず。
それだけではなくて、操作系もメニュー方式をできるだけ排除して、クラシックカメラさながらのメカニカルなノブ方式を多用。

高級感あふれるのですが、価格も高級。
デジ一がレンズ付きで買えます。

LUMIX伝統のアスペクトセレクターと、マクロスイッチがレンズの鏡胴にあるデザインと、ライカフォントの文字。

レンズは、24~75ミリ相当の3.1倍ズーム。F1.7~2.8と言う明るさのズームは、デジイチやミラーレスでもそうはありません。
本体は割とコンパクトですが、電源を入れるとたちまちこんな状態。これでもワイド端です。

寸法もミラーレス一眼並だな。
個人的にはもう少し望遠側がほしいし、ワイド端は24mm相当でなくても良いので、28~105mm相当あたりが好きです。
弘前で、自動開閉キャップを紛失し、発見するまでの顛末を報告しましたが、このカメラ、一応43mmサイズのフィルターが使えるネジはレンズに切ってあるんですね。
それで家の引き出しにあったフードを付けてみました。似合います。距離計用のスリットは無用ですが、カッコと軽量化。

しかし24mm端で四隅が蹴られます。

それで薄型、ワイドレンズ用のフードをゲット。

これだと、間にNDフィルターを挟んでも蹴られません。

薄型のフードが、遮光用として実用になるのかはさて置き、レンズとフィルターの保護用としては、ある程度の機能は果たしてくれるでしょう。

私のカメラは、車の助手席に置いてあるだけの時間が長いので、ワインディングロードやダート、一般道でのパニックブレーキングで、結構吹っ飛んだりするんですね。
蓋が閉まっていないカメラバッグから飛び出すこともあります。

自動開閉キャップ(フィルターを一枚付けるだけでも閉まらなくなる)とうまく併用していきましょう。
43mmのフィルターが使えるということは、RicohのGX200や、GXRで使っていたワイコンテレコンも使えることになりますね。

一般のコンデジよりは若干大きめですが、大先輩のLC1と比べると、大差があります。

LC1のセンサーは、2/3インチだったので、4/3インチのLX100のセンサーはちょうど4倍の面積があることになります。

技術の進歩は凄いですね。

とこで世の中には一眼レフや、ミラーレスのカメラがたくさんあるのに、こんな固定レンズのカメラに、どんな存在価値があるのか。

レンズ交換式のカメラは、様々なレンズに対応するように、ボディ側を設計する必要があります。
ところが固定式だと、そのレンズだけに対応すればいい。お互いの欠点を補正し合うこともより容易です。

その汎用性と専用性の差が、明るいレンズや、素早いオートフォーカス、より寄れるマクロ機能、そしてもちろん小型化へ貢献できると信じています。

レンズ交換式のカメラを買っても、ほとんど一本のレンズしか使わないのであれば、むしろ固定式のカメラのほうが活躍できるでしょう。

ま、私はどっちも使ってますけど........................何か!?
年末のボーナスで購入した、LUMIXの新型コンデジです。

コンデジということは、当然レンズは固定式なんですが、撮像素子が、PANASONICやOLYMPUSのミラーレス一眼と同じ、フォーサーズサイズなんですね。ボケ味が良いはず。
それだけではなくて、操作系もメニュー方式をできるだけ排除して、クラシックカメラさながらのメカニカルなノブ方式を多用。

高級感あふれるのですが、価格も高級。
デジ一がレンズ付きで買えます。

LUMIX伝統のアスペクトセレクターと、マクロスイッチがレンズの鏡胴にあるデザインと、ライカフォントの文字。

レンズは、24~75ミリ相当の3.1倍ズーム。F1.7~2.8と言う明るさのズームは、デジイチやミラーレスでもそうはありません。
本体は割とコンパクトですが、電源を入れるとたちまちこんな状態。これでもワイド端です。

寸法もミラーレス一眼並だな。
個人的にはもう少し望遠側がほしいし、ワイド端は24mm相当でなくても良いので、28~105mm相当あたりが好きです。
弘前で、自動開閉キャップを紛失し、発見するまでの顛末を報告しましたが、このカメラ、一応43mmサイズのフィルターが使えるネジはレンズに切ってあるんですね。
それで家の引き出しにあったフードを付けてみました。似合います。距離計用のスリットは無用ですが、カッコと軽量化。

しかし24mm端で四隅が蹴られます。

それで薄型、ワイドレンズ用のフードをゲット。

これだと、間にNDフィルターを挟んでも蹴られません。

薄型のフードが、遮光用として実用になるのかはさて置き、レンズとフィルターの保護用としては、ある程度の機能は果たしてくれるでしょう。

私のカメラは、車の助手席に置いてあるだけの時間が長いので、ワインディングロードやダート、一般道でのパニックブレーキングで、結構吹っ飛んだりするんですね。
蓋が閉まっていないカメラバッグから飛び出すこともあります。

自動開閉キャップ(フィルターを一枚付けるだけでも閉まらなくなる)とうまく併用していきましょう。
43mmのフィルターが使えるということは、RicohのGX200や、GXRで使っていたワイコンテレコンも使えることになりますね。

一般のコンデジよりは若干大きめですが、大先輩のLC1と比べると、大差があります。

LC1のセンサーは、2/3インチだったので、4/3インチのLX100のセンサーはちょうど4倍の面積があることになります。

技術の進歩は凄いですね。

とこで世の中には一眼レフや、ミラーレスのカメラがたくさんあるのに、こんな固定レンズのカメラに、どんな存在価値があるのか。

レンズ交換式のカメラは、様々なレンズに対応するように、ボディ側を設計する必要があります。
ところが固定式だと、そのレンズだけに対応すればいい。お互いの欠点を補正し合うこともより容易です。

その汎用性と専用性の差が、明るいレンズや、素早いオートフォーカス、より寄れるマクロ機能、そしてもちろん小型化へ貢献できると信じています。

レンズ交換式のカメラを買っても、ほとんど一本のレンズしか使わないのであれば、むしろ固定式のカメラのほうが活躍できるでしょう。

ま、私はどっちも使ってますけど........................何か!?
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