風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 美味いもん

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ナンニモナイがある里を求めて

 先週の土曜日に、TVシンポジウム「第34回“地方の時代”映像祭」という番組を見ました。
 今回で34回目をむかえた、国内最大の地域発ドキュメンタリーの祭典「地方の時代」映像祭。うちが制作した女川中学生の作品も入選しています。
 映像祭で行われたコンクールの贈賞式、記念講演、シンポジウムの模様を伝えるというものでした。

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 このなかで、日本は人口が減少し、産業の競争力も以前の力を失っており、これからはもっと観光に頼らなければならないという話がありました。

 講演とシンポジウムに参加したのは全て国内在住、それも田舎暮らしの外国人。
 地方の時代という主題があったせいでもあるのでしょうが、外国人ツーリストが求める日本は、日本人にとっての何もない場所、田舎の、里山の、緑が溢れて、川が流れ、清々しい空気が部屋を吹き抜けるような場所、必ずしも城下町や古民家である必要はない保養地、になっていくのでは無いか、要約するとそんな話でした。

 私自身に似たような感覚かなぁと思いながら見ていたのですが、だいぶ違うことに気が付きます。
 私は、もっと歴史文化のようなものを求めているんですね。だから藁葺き屋根や洋館を探してしまう。

 彼らは、日本の風土が、世界中ほかの何処にもないオンリーワンの観光資源だというのです。過去ではなく、今。
 そんな日本の花鳥風月をじっくり感じられる施設があれば、きっと成功すると。
 もちろん清潔な寝室やバスルームも必要で、ネット環境だって考える必要がある。

 確かに、私が知る欧羅巴人達も、バカンスの過ごし方は、滞在型でひたすら、のんびりゆったり、リラックス。
 例えば青空と砂浜で二週間とか。
 日本人にはまだ想像できない文化ではあります。永遠に理解できないのかもと思いつつ、一方では長逗留の湯治客がそれに一番近いのかな。
 日本人の温泉に対する、想いというか感覚は、北欧人の太陽に対する憧れに近いかもしれませんね。

 そしてさらに、そのためには、コンクリートで山や川を破壊しないで欲しい、と言うお願いがありました。
 山を破壊するぐらいなら、広い道路は不要。
 イザベラ・バードの時代からつづく、欧米人の日本列島に対する驚嘆を、私達は理解していないということなんでしょうね。 

 そう言えばイザベラ・バードをちょっと読み返したら、彼女も函館を訪れています。
 当時の北海道では最大の都市だし、英国領事館もありましたから当然ですが、私が寄った施設で、彼女のことに触れた資料はありませんでした。

 そんな土曜日の昼飯。

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 和洋折衷のお手本。

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 ニッポンのオムライスです。

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 食べるときには、オムレツを割腹して、いったんケチャップライスを覆います。

 街の洋食屋、小伊万里。味噌汁と珈琲が付いて930円。

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 翌日曜日の昼食。日中折衷?

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 東洋軒の五目炒飯、珈琲なしで860円。龍の頭みたいだな。

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 炒め飯続きになっちゃった。
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風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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