風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 祭りだワッショイ

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私好みな色と色

 岳温泉を後にして、二本松市内を走り抜け、東へ。

 県道62号線原町二本松線を走り、太田という集落を抜け左折すると、所々にこんな旗が見えます。幡と呼びます。

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 木幡という山間の集落です。かつては安達町だったのかな。違った、旧東和町です。

 着いた時には、もうイベントが始まっており、駐車場にはたどり着けなかったため、林道を通って、コースに近い場所に路駐。

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 他にも停まっている車多数でした。

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 白旗を先頭に、カラフルな幡を担いだ行列が、次々とやって来ます。

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 子どもたちも居ます。

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 木幡の幡祭り。

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 フェラーリチームも参加しています。

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 嘘。

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 色とりどりの幡ですが、一本一本配色は異なるようでした。

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 小さい幡を売って回る方を見つけて、一本購入、千円です。

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 お囃子も、踊りも、音曲もなく、人々はぺちゃくちゃお喋りしながら、歩いていました。

 ところどころに長い法螺貝吹きがいましたが、音はあまり出ていません。

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 小雪が舞っています。

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 隠津島神社の祭典。神社のホームページから無断引用しますね。

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 木幡の幡祭りは、五色に彩られた百数十本の五反幡を押し立てて法螺貝を響かせ、阿武隈の山間の道をぬって木幡山をめざす「木幡の幡祭り」は、師走の風物詩として全国に知られた祭礼です。

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 ちょっと文章がオカシイ。

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 溯ること約950年前の「前九年の役」で陸奥国領袖の安倍頼良と征夷大将軍源頼義が戦った故事に因って、神仏の加護を崇敬する郷土民が勇壮な平安絵巻を継承してきた祭りです。

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 前9年の役天喜3年(1055年)天皇の命を受け陸奥征伐に出向いた源頼義・義家父子ら官軍勢は戦いに敗れわずか数騎で逃れ木幡山にたてこもり、神社に戦勝を祈願したとされます。

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 木幡山は集落の東側にある小山です。

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 安倍の頼時は貞任・宗任を従え伊達信夫に出向き陣を構えた。その夜折からの雪で山上の木は全て源氏の白旗のようになり、貞任・宗任らの目には官軍が多数いるかに見え、戦わずして引き返してしまった。

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 これが陸奥鎮定の原因となり、朝廷に奏したところ天皇はこの山を「木幡山」、山裾の別当寺院を「治陸寺」(陸奥を治める)とせられ後冷泉天皇宸筆の額を賜ったとされております。

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 その後、神仏の加護を深く信ずる郷土民は、この縁起を「幡祭り」とし、950年に渉って承けつぎ今日に至っています。

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 幡祭りに初めて参加する者は全て「権立(ごんだち)」といい、衣装は母親などが着た花模様の襦袢か赤地の着物で、必ず「太刀」と「袈裟」をつけ、太刀は男根を象ったものを携えます。

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 幡行列本隊は一旦参宿所を出立し、市道・林道を進み、さらに尾根を登り、鷹取場で休憩をし、約3kmの道を羽山神社へ向かいます。

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 これが木幡山でしょうか。

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 私が観たのは、幡行列だけですが、神社の祭礼なので、他にもいろいろと行事があるようです。

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 詳しくはこちら

 私はさらに東へ向かいました。
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テーマ : 神話伝説逸話  ジャンル : 学問・文化・芸術

Comments

こんな祭りがあるんだ
風写さんへ

まるでパラグライダーのよう。風が強いと大変そうですね。
白装束に草鞋ではなくスニーカー姿が今風。
竜馬像の皮靴履き姿を思い出します。
これは逆ですね。

幡野さん、小幡さんの苗字も、こんなところから出てきているのかな?

懐かしいですね〜
まだ仙台に来る前 原町と郡山を行き来するとき 東和町をよく通りました
そして ちょうどこのお祭りに出会ったことがありました
カラフルできれいだなと思った事 思い出しました

 この時期だったのですね
kazuさんへ
風はあまりない日だったのですが、行列が歩くルートに、並木が多く、ずいぶん幡をひっけて大騒ぎになっていました。

このあと神社の奥社がある山に登る若者たちが、スニーカーを履いていたようでした。
YASUさんへ
野馬追と比べたらずっと小規模で静かなお祭りです。

それでも出立式とか、かけっこのような競争もあるみたいです。

今年はこの街に避難している浪江の方も参加していたとか。






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プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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