Category: 温泉三昧
かつては河原に露天風呂
天栄村は、村営の風力発電所を所有する珍しい自治体です。
まだ見に行ったことがないので、調べていると、林道ツーリングと風車見物がセットになったHPを発見。密かに無断でリンクしてます。

黒沢林道の出口で16時頃。
天栄村から下郷町に入ります。
まだ宿に入るには早すぎたように思えたので、もう一ヶ所、訪問することにしました。
国道118号線から左折して国道121号線。米沢から会津、そして日光、宇都宮を通って、益子まで伸びる国道です。
東北道や奥州街道は別にしても、観光シーズンに一番関東ナンバーが集中する国道のひとつです。

初めて訪れたのは、塔のへつり。
昔父といっしょに通りかかったことがあるような気がするのですが、確かパスしてます。

イザベラ・バードもこのへんは旅したはずですが、記述はなかったかな。

ウィキから引用。
塔のへつりは、福島県南会津郡下郷町にある景勝地。河食地形の奇形を呈する好例として、国の天然記念物に指定されている。

「へつり」とは会津方言で、川に迫った険しい断崖のことである。なお、「へつり」は「岪」(山冠に弗)という漢字表記があるが、JIS規格のJIS X 0213には含まれるがJIS X 0208には含まれないため、かな表記が標準化している。

塔のへつりは、福島県会津地方の南会津東部を流れる大川が形成する渓谷で、大川羽鳥県立自然公園の一角を占める。

1943年(昭和18年)、河食地形の特異例として国の天然記念物に指定されている。一帯は第三系凝灰岩、凝灰角礫岩、頁岩などが互い違いになっており、その軟岩部が長年の歳月による侵食と風化の作用によって形成された柱状の断崖である。一帯は樹木に覆われており、新緑や紅葉の頃は一際美しい。

全長200mにわたって、大規模な奇岩が整列している。主なものには屏風岩、烏帽子岩、護摩塔岩、九輪塔岩、櫓塔岩、獅子塔岩、鷲塔岩などがあり、これらの岩を巡るように通路が彫られているが、経年による崩落等のため、吊橋を渡している舞台岩周辺以外は立ち入り禁止となっている。

戦前からある観光地なのでした。

古い観光地独特の、土産物店や、呼び込み。

なんと展望台は5時前に閉まってしまってました。

商売上手なんだか、下手なんだか。

集結していたバイク軍団。
BMWが一台不調で、珍しい二輪の牽引を見ることが出来ました。二輪のツーリングに牽引ロープを持ってきている人がいるのが驚きです。
私は近くの宿へ移動。

湯野上温泉の民宿、湯季の郷「紫泉」。湯野上温泉は初めての逗留です。

民宿とは思えない美しいロビー。

控えめに流れ続けるジャズ。

いわゆる女性向きに思えるオサレな雰囲気なんですが、何故かオジサンが多く見受けられました。
オーナーは書家でもあり、館内様々な場所に、毛筆の書が飾られています。
紫というのは、紫式部からとっているようで、私の部屋は、なんと明石の上。

さっそく温泉です。

内風呂から外に出て露天風呂があるのですが、

ご覧のとおり、明るい中15mほどのアプローチ。

冬場は大変だな。

右側の板塀の向こう側は女湯なので、iPhoneを手にしてフリチンでうろつくのは、かなり危険な行為。

そして露天風呂からの風景。

なんと民家と田んぼが見放らせます。ということは向こうからも丸見え?

この季節はもちろん、カエルの大合唱、ケロケーロ、ケロケーロ。輪唱どころではありません。

こんなに開放的な露天風呂、珍しいですね。 女湯からはそれほどではないかと思われますが。
お湯は無色無臭透明ですが、なかなか汗が引かなかったところを見ると、効能はあるのでしょう。
まだ見に行ったことがないので、調べていると、林道ツーリングと風車見物がセットになったHPを発見。密かに無断でリンクしてます。

黒沢林道の出口で16時頃。
天栄村から下郷町に入ります。
まだ宿に入るには早すぎたように思えたので、もう一ヶ所、訪問することにしました。
国道118号線から左折して国道121号線。米沢から会津、そして日光、宇都宮を通って、益子まで伸びる国道です。
東北道や奥州街道は別にしても、観光シーズンに一番関東ナンバーが集中する国道のひとつです。

初めて訪れたのは、塔のへつり。
昔父といっしょに通りかかったことがあるような気がするのですが、確かパスしてます。

イザベラ・バードもこのへんは旅したはずですが、記述はなかったかな。

ウィキから引用。
塔のへつりは、福島県南会津郡下郷町にある景勝地。河食地形の奇形を呈する好例として、国の天然記念物に指定されている。

「へつり」とは会津方言で、川に迫った険しい断崖のことである。なお、「へつり」は「岪」(山冠に弗)という漢字表記があるが、JIS規格のJIS X 0213には含まれるがJIS X 0208には含まれないため、かな表記が標準化している。

塔のへつりは、福島県会津地方の南会津東部を流れる大川が形成する渓谷で、大川羽鳥県立自然公園の一角を占める。

1943年(昭和18年)、河食地形の特異例として国の天然記念物に指定されている。一帯は第三系凝灰岩、凝灰角礫岩、頁岩などが互い違いになっており、その軟岩部が長年の歳月による侵食と風化の作用によって形成された柱状の断崖である。一帯は樹木に覆われており、新緑や紅葉の頃は一際美しい。

全長200mにわたって、大規模な奇岩が整列している。主なものには屏風岩、烏帽子岩、護摩塔岩、九輪塔岩、櫓塔岩、獅子塔岩、鷲塔岩などがあり、これらの岩を巡るように通路が彫られているが、経年による崩落等のため、吊橋を渡している舞台岩周辺以外は立ち入り禁止となっている。

戦前からある観光地なのでした。

古い観光地独特の、土産物店や、呼び込み。

なんと展望台は5時前に閉まってしまってました。

商売上手なんだか、下手なんだか。

集結していたバイク軍団。
BMWが一台不調で、珍しい二輪の牽引を見ることが出来ました。二輪のツーリングに牽引ロープを持ってきている人がいるのが驚きです。
私は近くの宿へ移動。

湯野上温泉の民宿、湯季の郷「紫泉」。湯野上温泉は初めての逗留です。

民宿とは思えない美しいロビー。

控えめに流れ続けるジャズ。

いわゆる女性向きに思えるオサレな雰囲気なんですが、何故かオジサンが多く見受けられました。
オーナーは書家でもあり、館内様々な場所に、毛筆の書が飾られています。
紫というのは、紫式部からとっているようで、私の部屋は、なんと明石の上。


さっそく温泉です。

内風呂から外に出て露天風呂があるのですが、

ご覧のとおり、明るい中15mほどのアプローチ。

冬場は大変だな。

右側の板塀の向こう側は女湯なので、iPhoneを手にしてフリチンでうろつくのは、かなり危険な行為。

そして露天風呂からの風景。

なんと民家と田んぼが見放らせます。ということは向こうからも丸見え?

この季節はもちろん、カエルの大合唱、ケロケーロ、ケロケーロ。輪唱どころではありません。

こんなに開放的な露天風呂、珍しいですね。 女湯からはそれほどではないかと思われますが。
お湯は無色無臭透明ですが、なかなか汗が引かなかったところを見ると、効能はあるのでしょう。
- 関連記事
-
- 欲しい!! 硫黄臭 (2015/04/01)
- 一軒で、湯巡り (2015/03/17)
- 雪と風、温泉そしてBad News (2015/02/03)
- 年越し (2015/01/09)
- 私のいつもの一泊二日 (2014/12/09)
- ごはんのかたさ (2014/08/29)
- また絶対来たい宿、鍵は予約可 (2014/06/30)
- 会津 麗の食スタイル (2014/06/07)
- かつては河原に露天風呂 (2014/06/06)
- みんな日帰り400円 (2014/05/22)
- 念願のそぞろ歩き? (2014/03/08)
- 鄙びた宿でリッチな時間 (2014/03/07)
- 硫黄が目に染みる (2014/03/02)
- 太平洋側が日本海側みたいに (2014/02/13)
- 行き着くところは (2014/01/25)