風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 欧羅巴追想

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欧羅巴の街角で

 前にも何度か書いたかと思いますが、32年前の1982年、サッカーワールドカップ決勝の日。私はマドリードにいました。

 当時の西ドイツに赴任したのが、その年の4月。当初はカメラの修理などやりながら電話番(これが怖かった)、時々先輩に付いて、パリやロンドンに出張したりしてました。

 そしてワールドカップ。私が勤めていた会社のカメラが大量にスペイン放送RTVEに採用さたことで、技術者が大会中マドリードに待機することが受注の条件だったんですね。

 ワールドカップの期間は今も昔も5週間近くありまして、オリンピックの比ではなく、とても長いんです。

 それで準備期間も含めた前半を先輩が担当、私は後半と言っても3週間半、レアルマドリードの本拠地、サンティアゴ・ベルナベウスタジアムのそばの宿に滞在しました。
 仕事は基本的に、朝国際放送センターに出向き、カメラに火を入れて動作確認、軽く調整。スペイン中のRTVEから集まってる技術者やオペレータと歓談。(技術的な話よりも、昨夜はペレが来たんだぜとか)
 スタッフ用のセルフ食堂で昼飯を食べて終了、みたいな感じでした。

 写真もたっぷりあるので、そのうち追想レポートを載せますが、当時のマドリード、日本食レストランが数軒ありました。
 ある夜、MIKADOだったか、SAKURAだったか、一人で遅い夕飯を食べていたら、隣のテーブルに居た日本人の会話に、父の会社の名前が聞こえてきました。

IMG_027.jpg

 その方が賀川氏。先日の夕刊に記事がありました。
 父に書いた絵葉書の返事(この辺、花子とアン風)では、日本サッカーマスコミ界の重鎮だとあった気がします。(これもそのうち発掘します)

 当時は父の同僚だったことになります。父より四つほど年上かな。

    IMG_027_edited-1.jpg

 スペインの方と同席されていたので、あまり多く話すことは出来ませんでしたが、もちろん父のことはご存知で、名刺(これもそのうち発掘します)の交換だけは出来ました。

 日本チームがワールドカップに出場するなんて、夢のまた夢の時代(1998年に初めてフランス大会に出る16年前)でしたから、わざわざマドリードまで来ている日本人は、おそらくマスコミ関係だけだったでしょう。

IMG_027_edited-2.jpg

 この大会は、マラドーナのアルゼンチンも、ジーコやソクラテスのブラジルも、そしてジモティーもあまり期待していなかったスペイン(当時は弱かった)も敗退し、決勝は西ドイツとイタリアでした。

 当時はあまりサッカーには関心がなかった私は、一応すでに2ヶ月ほど暮らした西ドイツを応援。ルンメニゲやシューマッハー、リトバルスキーのチームです。

 スペイン人はイタリア贔屓が多かったので、ホテルの食堂で見ていた決勝のテレビ中継(スタジアムで使われていたのはドイツ製のカメラです)は大盛り上がりで、ロッシの大活躍でイタリアが優勝しました。

 賀川さん、まだまだ頑張ってください、ニッポンが優勝するまで。
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テーマ : FIFAワールドカップ  ジャンル : スポーツ

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風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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