Category: 温泉三昧
みんな日帰り400円
北湯沢から皆瀬川沿いの県道を走って、西馬音内盆踊りで有名な羽後町。
再び国道398号線、横根峠を越えて、由利本荘市へ。
国道107号線に合流して、東由利の道の駅でトイレ休憩。
銀河トンネルを抜けて海が近づいてくると、西目のウィンドファームが見えてきます。
天気が悪かったので、翌日は好転することを祈り、県道経由で国道7号へ。
仁賀保町に入り、宿に到着です。

金浦温泉、学校の栖(すみか)。変わった名前ですね。

大竹小学校の跡地に建てられたそうで、建物には校舎の雰囲気はありませんが、ところどころに遺産が残されており、おそらく卒業生の郷愁を誘っています。

なんたってこの宿のすごいところは、住所。
秋田県にかほ市大竹字硫黄谷地31-2 ですよ。 字硫黄谷地!

ある意味危険な場所に小学校が建ってたような気がします。
宿のHPから画像を借用。入り口の意匠が違ってますね。

変わっているのは、硫黄鉱泉なんですね、残念ながら、熱くはない。
なので、加熱した硫黄温泉ということになります。
また、構造はよくわかりませんが、採取が禁止される前に玉川温泉から採ってきた北投石を使ったラジウム鉱泉と言う怪しげなお湯にも入れます。
日帰り温泉を利用する地元の皆さんで大変繁盛してました。
夕飯は別室の個室テーブル席。

テレビ付きでした。

揚げたハタハタかな、甘めの茶碗蒸し(苦手)。




魚のオンパレードですね。
酒は何種類か地酒があり、天寿酒造の鳥海山、由利正宗の齋彌酒造店が醸す雪の茅舎。こちらは半分持ち帰りました。


よく考えてみると、肉料理が全くありませんでした。


目の前で炊きあがっていた牡蠣飯。


汁物は海鮮鍋。私は食べられないグレープフルーツ。


ご馳走様です。
再び硫黄温泉とラジウム鉱泉へ。
ずっと混んでいましたがさすがに夜9時以降は借り切りでした。
沸かし湯のせいか、夜10時から朝6時まではおそらく一旦湯を抜くのでしょう、入浴できません。
しかし、硫黄泉を沸かす釜って、何年ごとに交換するんでしょうね。(給湯機に深い興味あり)
夜中に目が覚めた時、温泉に浸かれないのと、昼はずっと日帰り客が多いのが難点といえば難点。
朝にも入浴。一番風呂にも6-7人来ていました。

宿の目の前が工事中。どうも日本海東北自動車道が通るようです。現在は仁賀保と酒田みなと間が工事中。秋田と庄内が高速でつながるのも時間の問題になって来ました。

いろんな場所で、高速道路開通祈願の看板を見かけますが、ただ通過されるだけになって本当に良いのでしょうか。
朝食は日帰り湯治客が利用する食堂で。

自分用の部屋もそうでしたが、まだまだ暖房が必要な秋田です。

ここで驚いたこと。なんと客は私だけなんです。
たしかに夜は静かだったし、到着した時に、フロントのおねぇさんにいぎなり名指しで呼ばれたけど、泊まってたのは私だけだったみたい。今回だけじゃないけど。

ロビーにはプチ産直市場もあって、湯治客でごった返していたので、びっくりでした。
朝飯にも肉系はなし。徹底しています。
だけんど、日帰り湯治客用のメニューは肉ばかり、どういうこと?

場所柄、昔からある湯治場みたいなので、宿泊者のために、日帰り客に時間制限をかけるのは難しいんでしょうね。

今年はこっちの方へキャンプにも来たいと思っており、その時の入浴場所調査も兼ねた、お泊りでした。宿のHPはこちら。
再び国道398号線、横根峠を越えて、由利本荘市へ。
国道107号線に合流して、東由利の道の駅でトイレ休憩。
銀河トンネルを抜けて海が近づいてくると、西目のウィンドファームが見えてきます。
天気が悪かったので、翌日は好転することを祈り、県道経由で国道7号へ。
仁賀保町に入り、宿に到着です。

金浦温泉、学校の栖(すみか)。変わった名前ですね。

大竹小学校の跡地に建てられたそうで、建物には校舎の雰囲気はありませんが、ところどころに遺産が残されており、おそらく卒業生の郷愁を誘っています。

なんたってこの宿のすごいところは、住所。
秋田県にかほ市大竹字硫黄谷地31-2 ですよ。 字硫黄谷地!

ある意味危険な場所に小学校が建ってたような気がします。
宿のHPから画像を借用。入り口の意匠が違ってますね。

変わっているのは、硫黄鉱泉なんですね、残念ながら、熱くはない。
なので、加熱した硫黄温泉ということになります。
また、構造はよくわかりませんが、採取が禁止される前に玉川温泉から採ってきた北投石を使ったラジウム鉱泉と言う怪しげなお湯にも入れます。
日帰り温泉を利用する地元の皆さんで大変繁盛してました。
夕飯は別室の個室テーブル席。

テレビ付きでした。

揚げたハタハタかな、甘めの茶碗蒸し(苦手)。




魚のオンパレードですね。
酒は何種類か地酒があり、天寿酒造の鳥海山、由利正宗の齋彌酒造店が醸す雪の茅舎。こちらは半分持ち帰りました。


よく考えてみると、肉料理が全くありませんでした。


目の前で炊きあがっていた牡蠣飯。


汁物は海鮮鍋。私は食べられないグレープフルーツ。


ご馳走様です。
再び硫黄温泉とラジウム鉱泉へ。
ずっと混んでいましたがさすがに夜9時以降は借り切りでした。
沸かし湯のせいか、夜10時から朝6時まではおそらく一旦湯を抜くのでしょう、入浴できません。
しかし、硫黄泉を沸かす釜って、何年ごとに交換するんでしょうね。(給湯機に深い興味あり)
夜中に目が覚めた時、温泉に浸かれないのと、昼はずっと日帰り客が多いのが難点といえば難点。
朝にも入浴。一番風呂にも6-7人来ていました。

宿の目の前が工事中。どうも日本海東北自動車道が通るようです。現在は仁賀保と酒田みなと間が工事中。秋田と庄内が高速でつながるのも時間の問題になって来ました。

いろんな場所で、高速道路開通祈願の看板を見かけますが、ただ通過されるだけになって本当に良いのでしょうか。
朝食は日帰り湯治客が利用する食堂で。

自分用の部屋もそうでしたが、まだまだ暖房が必要な秋田です。

ここで驚いたこと。なんと客は私だけなんです。
たしかに夜は静かだったし、到着した時に、フロントのおねぇさんにいぎなり名指しで呼ばれたけど、泊まってたのは私だけだったみたい。今回だけじゃないけど。

ロビーにはプチ産直市場もあって、湯治客でごった返していたので、びっくりでした。
朝飯にも肉系はなし。徹底しています。
だけんど、日帰り湯治客用のメニューは肉ばかり、どういうこと?

場所柄、昔からある湯治場みたいなので、宿泊者のために、日帰り客に時間制限をかけるのは難しいんでしょうね。

今年はこっちの方へキャンプにも来たいと思っており、その時の入浴場所調査も兼ねた、お泊りでした。宿のHPはこちら。
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