Category: 神社仏閣教会
おいでよ!葛飾
だいぶ押していますが、やっと元旦の記事です。
珍しく夜更かしをしたため、朝起きたら青空。

という訳でもなく、朝の初日の出特番は見たのですが、二度寝しちゃったのかも。
朝飯はどうしよう。
近場にある、松屋となか卯、Denny'sは制覇していたので、今回いろんな場所で初めて見たこの店に入ってみることにしたのでした。

東京チカラめし勝どき店。
新たな牛丼チェーンのようです。
元祖とあるので、結構古いのかも。
朝も開いてるので、当然朝食メニューがあると信じて入店したのですが、券売機の前で目が点。
牛丼系と揚げ物、カレーしかありませんでした。
それで結局薬局、元旦の朝飯が、カレーライス並350円。

かなり辛い。
一年の食生活の計は元旦にあるのでしょうか。野菜は福神漬だけ。
勝どき晴海の先、ベイエリアの方には初日の出の名所でもあるのかな。
この時間の晴海通り、海の方から銀座方面に向かう車やバイク多数でした。
いったん部屋に戻って、ニューイヤー駅伝のスタートをチェックし、この日は下町散歩です。
勝どき駅からメトロ大江戸線で門前仲町へ。

この日は当然初詣でですね。

初めて歩く街です。
深川公園に並んで、深川不動と、富岡八幡宮がありました。

手水舎も、本堂も、おみくじも大行列。
本堂だけにしておきました。

5分ほど並んでお参り。
世界平和と、被災地の復興祈願。その他もろもろ。
何か記念品をいただこうと、幾つもある札所へ。
全く知らなかったのですが、富岡八幡ではこれを破魔矢とは呼ばないんです。

なんとその名は「白羽の矢」。しっかり立つように造られています。
どちらかと言うと縁起が悪そうな名前ですね。
隣の深川不動もお参りしようかと思ったのですが、大行列、こちらのほうが人気があるようでした。
神社よりお寺なんですかね、初詣。
門前仲町もかなりの人出。
再びメトロに乗ります。東西線で日本橋、浅草線で押上、京成線で京成高砂。

葛飾区。
小一時間かかりました。下町も広いものです。
京成高砂から、京成金町線です。

途中駅がひとつしか無い京成金町線。初めてです。

仙石線のマンガッタンライナーの方が、絵が電車にマッチしとるなぁ。

ひとつしかない駅は、あの有名な柴又駅です。
毎回さくらが全力疾走で、お兄ちゃんを追っかけたあの場所。

まだVTRが普及する前の独逸時代。
楽しみだったのは、月に一度の日本人クラブ映画鑑賞会。
三回に二回は寅さんでした。懐かしい。

もっと前、高校生の時も映画館で、大笑いしながら観てましたね。
昼飯は、敢えて参道と反対側の通りへ。
下町の普通のお蕎麦屋さん、前野屋。まだ年越そばのビラが貼ってあります。

元旦だけあって、呑んでる人多し。
東北ではなかなかお目にかかれない、おかめそばです。

伊達巻や蒲鉾がのってるので、まぁ正月らしいと言えなくもありませんが、具の配列、オカメの顔になってませんね、福笑いか。

のんびり柴又の街を歩いてみたかったのですが、当然といえば当然か、すごい人の出。

なんとか帝釈天に到着。

この時点ですでに初詣ではありませんが、世界がもっと平和になって欲しいし、被災地の復興はもっと祈願が必要ですので、再びお参り。

帝釈天は初めてなので、初詣と言えなくもないか。

笠智衆と佐藤蛾次郎しか居ない映画の映像とは別世界。

そして向かった先は、

江戸川河川敷。
寅さんがここで遠い目になったら、旅立ちの時。

川向うは千葉県ですね。東葛飾郡かな。

そしてやっぱり、居ました寅さん。

「青年! 渡しが出るぞ! 乗んな乗んな」だって。

もう壮年ですが、乗ることにします。

寅さん、矢切の渡しの呼び込みなのでした。

帝釈天に居たら大混乱だろうな。

男はつらいよの頃は30円だった乗船料、200円でした。

秘密基地のような千葉側の桟橋。

昔、川の両側に農地を所有していた、農民用の渡し船だっだそうです。

渡っても、結局ほとんどなにもないので、戻るしかありません。

スカイツリーも見えました。

渡し船は二艘のローテーション。

帝釈天に初詣に行きたければ、渡しの千葉側は駐車も簡単そうなので、東京側の大渋滞を避けて、渡しを使うのが良いと思いました。

たこ焼きをいただき。400円。

ゆっくり歩いてみたかった参道。人また人です。

清水寺の参道を思い出しました。

再び京成金町線で都会に戻ります。

また来ますね、寅さん。
珍しく夜更かしをしたため、朝起きたら青空。

という訳でもなく、朝の初日の出特番は見たのですが、二度寝しちゃったのかも。
朝飯はどうしよう。
近場にある、松屋となか卯、Denny'sは制覇していたので、今回いろんな場所で初めて見たこの店に入ってみることにしたのでした。

東京チカラめし勝どき店。
新たな牛丼チェーンのようです。
元祖とあるので、結構古いのかも。
朝も開いてるので、当然朝食メニューがあると信じて入店したのですが、券売機の前で目が点。
牛丼系と揚げ物、カレーしかありませんでした。
それで結局薬局、元旦の朝飯が、カレーライス並350円。

かなり辛い。
一年の食生活の計は元旦にあるのでしょうか。野菜は福神漬だけ。
勝どき晴海の先、ベイエリアの方には初日の出の名所でもあるのかな。
この時間の晴海通り、海の方から銀座方面に向かう車やバイク多数でした。
いったん部屋に戻って、ニューイヤー駅伝のスタートをチェックし、この日は下町散歩です。
勝どき駅からメトロ大江戸線で門前仲町へ。

この日は当然初詣でですね。

初めて歩く街です。
深川公園に並んで、深川不動と、富岡八幡宮がありました。

手水舎も、本堂も、おみくじも大行列。
本堂だけにしておきました。

5分ほど並んでお参り。
世界平和と、被災地の復興祈願。その他もろもろ。
何か記念品をいただこうと、幾つもある札所へ。
全く知らなかったのですが、富岡八幡ではこれを破魔矢とは呼ばないんです。

なんとその名は「白羽の矢」。しっかり立つように造られています。
どちらかと言うと縁起が悪そうな名前ですね。
隣の深川不動もお参りしようかと思ったのですが、大行列、こちらのほうが人気があるようでした。
神社よりお寺なんですかね、初詣。
門前仲町もかなりの人出。
再びメトロに乗ります。東西線で日本橋、浅草線で押上、京成線で京成高砂。

葛飾区。
小一時間かかりました。下町も広いものです。
京成高砂から、京成金町線です。

途中駅がひとつしか無い京成金町線。初めてです。

仙石線のマンガッタンライナーの方が、絵が電車にマッチしとるなぁ。

ひとつしかない駅は、あの有名な柴又駅です。
毎回さくらが全力疾走で、お兄ちゃんを追っかけたあの場所。

まだVTRが普及する前の独逸時代。
楽しみだったのは、月に一度の日本人クラブ映画鑑賞会。
三回に二回は寅さんでした。懐かしい。

もっと前、高校生の時も映画館で、大笑いしながら観てましたね。
昼飯は、敢えて参道と反対側の通りへ。
下町の普通のお蕎麦屋さん、前野屋。まだ年越そばのビラが貼ってあります。

元旦だけあって、呑んでる人多し。
東北ではなかなかお目にかかれない、おかめそばです。

伊達巻や蒲鉾がのってるので、まぁ正月らしいと言えなくもありませんが、具の配列、オカメの顔になってませんね、福笑いか。

のんびり柴又の街を歩いてみたかったのですが、当然といえば当然か、すごい人の出。

なんとか帝釈天に到着。

この時点ですでに初詣ではありませんが、世界がもっと平和になって欲しいし、被災地の復興はもっと祈願が必要ですので、再びお参り。

帝釈天は初めてなので、初詣と言えなくもないか。

笠智衆と佐藤蛾次郎しか居ない映画の映像とは別世界。

そして向かった先は、

江戸川河川敷。
寅さんがここで遠い目になったら、旅立ちの時。

川向うは千葉県ですね。東葛飾郡かな。

そしてやっぱり、居ました寅さん。

「青年! 渡しが出るぞ! 乗んな乗んな」だって。

もう壮年ですが、乗ることにします。

寅さん、矢切の渡しの呼び込みなのでした。

帝釈天に居たら大混乱だろうな。

男はつらいよの頃は30円だった乗船料、200円でした。

秘密基地のような千葉側の桟橋。

昔、川の両側に農地を所有していた、農民用の渡し船だっだそうです。

渡っても、結局ほとんどなにもないので、戻るしかありません。

スカイツリーも見えました。

渡し船は二艘のローテーション。

帝釈天に初詣に行きたければ、渡しの千葉側は駐車も簡単そうなので、東京側の大渋滞を避けて、渡しを使うのが良いと思いました。

たこ焼きをいただき。400円。

ゆっくり歩いてみたかった参道。人また人です。

清水寺の参道を思い出しました。

再び京成金町線で都会に戻ります。

また来ますね、寅さん。
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