Category: 空花鳥風月雲
梅雨がくーると想い出す
さて、栗駒山の近くまで来たので、世界谷地に寄って見ることにしました。
ハイシーズンなので、駐車場が一杯だったら諦めるということで。
朝9時半頃、何とか空いてました。
家族連れや、団体客多数です。
歩きます。

1時間もあれば、駐車場から歩いてぶらぶら回れる湿原、お手軽なので私向きです。

気軽に歩ける湿地帯は二つ。第一湿原と第二湿原。

団体が第一の方へ向かったので、私はまず第二の方へ行ってみましたが、通行止。

それでもゲートをくぐり抜けて進みましたが、戻ってくる方の話ではたいしたことないとの話で、取りやめ。

第一湿原に向かったら、やはり団体で渋滞してました。

そう、ニッコウキスゲが見頃なのです。

前回2007年に来た時に綺麗だった、コバイケイソウはもう終了、かろうじて花の形を保ってました。

湿原の木道は絵になりますね、好きです。

例によって世界谷地のホームページからコピペ。
世界谷地とは広い湿原という意味です。
標高1,627.4メートルの栗駒山の標高669から707メートル地帯に広がる細長い湿原で、面積は14.34ヘクタール。栗駒山の緩やかな南斜面、標高1,154.9メートルの大地森と標高869.4メートルの揚石山の間にあります。

世界谷地原生花園は、上・中・下の3段に分かれて広がる4つのグループ、大小8つの湿原からなり、その間を幅50メートルものブナの原生林が横断しています。
この湿原は、深さ1.3メートルの泥炭層の上をミズゴケ類の厚い層が覆っていて、その表面に高山植物が群生しています。

世界谷地原生花園では、5月のミズバショウから9月のエゾオヤマリンドウまで、数多くの花々が咲きます。
特に6月下旬に咲くニッコウキスゲの大群生は全国的に有名です。湿原がオレンジ色の花に覆われ、美しい風景が見られます。

微妙な自然のバランスの上に成り立つ湿原の花園。

ピンクのペンギン型の花。なんだろう。

盗み聞きしたボランティア案内人の話では、結構人の手を入れて保全しているようで、本当の自然とは言えないというか、人が入ることで変わってしまう部分を補正しているというか。

栗駒山です。

ニッコウキスゲと言う名は通称で、正式にはゼンテイカ。ユリ科です。

一つ一つの花は一日しか咲かないのだそうで、儚いもんですね。

気仙沼の海沿いに咲くニッコウキスゲも、ローカルでは有名ですが、普通は山に登って見る花。

歩く人に摺り寄るように、木道沿いに開く花は健気です。

ちなみに世界谷地の木道、かなり新しく、ごく最近修理されているようでした。

ありがたいことです。

来るときに、レンズを上に向けて撮りまくってるお姉さんが居たので、帰り道に真似してみました。

葉っぱたちが一番美しい季節でもあるのですね。

どなたか同定おねがいします。

鳥の声が聞こえて来ませんか?

爽やかです。

これだけは解りました。

これは何でしょうね。

不気味です。
一時間ほどの散歩。車に戻り、違う道で荒砥沢ダム経由、細倉方面へ。
画像はありませんが、荒砥沢ダム下から、深山牧場へ上る道、牧場ではまだ牛の放牧は始まっていませんでしたが、ここから文字地区へ降りる道、すんばらしい道でした。お薦めです。

一時間ほど走り回って花山へ。

初めて来てみました、花舞の里。

想像していたよりも、ずっと可愛らしい店舗。広い駐車場。

まだ新しいお店なんですね。

迷います。

ざるそば大盛りか、野菜天ざるか。はたまた、ざるそばとカイモチにするか。

結局珍しく、野菜天ざるに。

暑い日にはピッタリのキリッと冷えた蕎麦。

ご馳走様でした。
このあと、栗駒山をぐるっと回ろうかとも思ってたのですが、花山湖のそばで聞いたことがある窯元の看板。
食後に戻って寄ることに。

しかし、しかし、こんな時に限ってお休み。

残念です。
座主、変わった名前ですが、地名なのでしょうか。
花山湖に掛かる橋が、座主橋ですね。
池月、古川インター経由で帰仙。
近所で洗車し、帰宅しました。

気持ちのよい半日ツーリングでした。
ハイシーズンなので、駐車場が一杯だったら諦めるということで。
朝9時半頃、何とか空いてました。
家族連れや、団体客多数です。
歩きます。

1時間もあれば、駐車場から歩いてぶらぶら回れる湿原、お手軽なので私向きです。

気軽に歩ける湿地帯は二つ。第一湿原と第二湿原。

団体が第一の方へ向かったので、私はまず第二の方へ行ってみましたが、通行止。

それでもゲートをくぐり抜けて進みましたが、戻ってくる方の話ではたいしたことないとの話で、取りやめ。

第一湿原に向かったら、やはり団体で渋滞してました。

そう、ニッコウキスゲが見頃なのです。

前回2007年に来た時に綺麗だった、コバイケイソウはもう終了、かろうじて花の形を保ってました。

湿原の木道は絵になりますね、好きです。

例によって世界谷地のホームページからコピペ。
世界谷地とは広い湿原という意味です。
標高1,627.4メートルの栗駒山の標高669から707メートル地帯に広がる細長い湿原で、面積は14.34ヘクタール。栗駒山の緩やかな南斜面、標高1,154.9メートルの大地森と標高869.4メートルの揚石山の間にあります。

世界谷地原生花園は、上・中・下の3段に分かれて広がる4つのグループ、大小8つの湿原からなり、その間を幅50メートルものブナの原生林が横断しています。
この湿原は、深さ1.3メートルの泥炭層の上をミズゴケ類の厚い層が覆っていて、その表面に高山植物が群生しています。

世界谷地原生花園では、5月のミズバショウから9月のエゾオヤマリンドウまで、数多くの花々が咲きます。
特に6月下旬に咲くニッコウキスゲの大群生は全国的に有名です。湿原がオレンジ色の花に覆われ、美しい風景が見られます。

微妙な自然のバランスの上に成り立つ湿原の花園。

ピンクのペンギン型の花。なんだろう。

盗み聞きしたボランティア案内人の話では、結構人の手を入れて保全しているようで、本当の自然とは言えないというか、人が入ることで変わってしまう部分を補正しているというか。

栗駒山です。

ニッコウキスゲと言う名は通称で、正式にはゼンテイカ。ユリ科です。

一つ一つの花は一日しか咲かないのだそうで、儚いもんですね。

気仙沼の海沿いに咲くニッコウキスゲも、ローカルでは有名ですが、普通は山に登って見る花。

歩く人に摺り寄るように、木道沿いに開く花は健気です。

ちなみに世界谷地の木道、かなり新しく、ごく最近修理されているようでした。

ありがたいことです。

来るときに、レンズを上に向けて撮りまくってるお姉さんが居たので、帰り道に真似してみました。

葉っぱたちが一番美しい季節でもあるのですね。

どなたか同定おねがいします。

鳥の声が聞こえて来ませんか?

爽やかです。

これだけは解りました。

これは何でしょうね。

不気味です。
一時間ほどの散歩。車に戻り、違う道で荒砥沢ダム経由、細倉方面へ。
画像はありませんが、荒砥沢ダム下から、深山牧場へ上る道、牧場ではまだ牛の放牧は始まっていませんでしたが、ここから文字地区へ降りる道、すんばらしい道でした。お薦めです。

一時間ほど走り回って花山へ。

初めて来てみました、花舞の里。

想像していたよりも、ずっと可愛らしい店舗。広い駐車場。

まだ新しいお店なんですね。

迷います。

ざるそば大盛りか、野菜天ざるか。はたまた、ざるそばとカイモチにするか。

結局珍しく、野菜天ざるに。

暑い日にはピッタリのキリッと冷えた蕎麦。

ご馳走様でした。
このあと、栗駒山をぐるっと回ろうかとも思ってたのですが、花山湖のそばで聞いたことがある窯元の看板。
食後に戻って寄ることに。

しかし、しかし、こんな時に限ってお休み。

残念です。
座主、変わった名前ですが、地名なのでしょうか。
花山湖に掛かる橋が、座主橋ですね。
池月、古川インター経由で帰仙。
近所で洗車し、帰宅しました。

気持ちのよい半日ツーリングでした。
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