風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: スポーツ

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想い出が、ついてくる

 今日は新聞記者だった父の10回目の命日。
 何度も書いたかもしれないけど、また書きます。

 私がまだドイツに居た頃、難病に罹った母を何年も看病してた父。
 それで自分も病気になって、入退院の繰り返し。

P3041525.jpg

 それでも一時はずいぶん元気になり、私の転職にともなって、東京から水戸、そして仙台、文句を言いつつも一緒に来てくれました。持ち家があったわけでもないし、故郷に住んでいたわけでもない、親子の風来坊。

 そんな親父がまた倒れて、救急車で東北大学病院にかつぎ込んだのが、2002年の夏。日韓ワールドカップのあとですね。
 忘れもしない、J1に初めて上がったベガルタ仙台が、第2ステージの開幕戦、アントラーズをホームに迎える前の日でした。

 全国放送を翌日に控え、カメラを上空にワイヤーで吊るのを手伝ったあと、自宅に戻ったら台所で意識不明。
 翌日の仕事は先輩に替わってもらいました。

 今になって、いろんな健康番組を見れば、脳梗塞の兆候は、仙台に来る前から確かにありました。

P3041523.jpg

 その後、意識が戻ることもありましたが、結局半年強頑張ったあとに、母が待つ世界へ旅立ちました。

 その日、10年前の3月9日は、仙台ハーフマラソンの開催日。当時はこの季節だったのです。
 中継放送本番直前に、病院から危篤の電話。

 仕事を上司におっつけて病院へ。
 父が大好きだったマラソン中継、病室で一緒に聞きながらの最期でした。

 その12年余り前、母が他界した日は、1990年の秋、北京アジア大会の開会式当日。
 私は北京に居たのですが、上司からの国際電話を受け、仕事をぶん投げて帰国。
 つくづくもスポーツイベントには悲しい想い出がつきまとっているのでした。

P3041520.jpg

 写真は3月4日の朝の空。春には珍しい筋雲が、仙台の空を覆い尽くしていました。

 今日から三日間は、特番と中継の嵐。
 被災地の今を、日本中に伝えます。見てください。わせねでや

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テーマ : 仙台  ジャンル : 地域情報

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何も復興してない
風写さんへ。

親不孝者で非常識な私は、父母の命日さえ、忘れてました。
改めて、父の遺稿集を開いてみます。

一昨日のNHK朝番で、石巻の仮設店舗を取材してた時、
店主が「みんな、復興なんて言ってるけど、瓦礫がなくなっただけで、何も復興してない」と、吐き捨てるように言ってました。
事実でしょうが、切ない。

特番、全国に向けてとありましたが、東京でもTBSでやるのですか?
連坊さんへ
思い出してくれて何より。
kazuさんへ
私もよく忘れます。

復興
最初は瓦礫の撤去も道路など公共の場所だけだったんですよ。

個人の土地は個人でやらなきゃいけなかったんです。
その後何かルールが変わって、なんとか瓦礫の撤去までは。
でもそこまで。

橋や道路や港湾設備は少しづつ復旧していますが、宮城にはあまりにも多くの港があり、県も全部は復旧できないと考えています。

復旧のやり方が決まっている場所でさえ、資材や業者が集まらず、工事が滞っています。
県が工事の入札を求めても、誰も応札せんのです。
JRでさえも、まだまだ復旧できていない路線がいくつも。

工事関係者が宿泊する場所がないというので、空いている仮設住宅の部屋に、業者やボランティアの人が宿泊できるようにしたり。それも法律ですよね。

それでも宮城は福島よりはましです。

もし東京でオリンピックをやることが決まり、様々な工事が始まるのなら、資材や工事を請け負う会社に、その一割でもいいから、復興工事への参加を義務付けて欲しいです。

特番は、ローカルあり、ブロックネットあり。
あとは全国放送のお手伝いですね。報道特集や、サンデーモーニング、サタずば、ニュース23x。

全国の皆さんに、被災地の今を伝えるために。

なぁんて言えるほど、仕事はしてませんけど。
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風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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