風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 街角探検

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喜多ぶら

 さて郡山JCTから磐越道を西へ走り、磐梯河東ICでアウト。
 県道7号線を北西に走ると、塩川。そして北へ国道121号で、喜多方です。

 ちょっとデータが古いカーナビの案内に従ったのですが、どうも最近会津若松ICから、会津縦貫道という自動車専用道が喜多方まで貫通したようで、そちらを通ったほうが早そうです。

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 ホテルでシャワーを浴びて、缶ビールでひと休み、ネット依存症(75%)の私hoosha75は、此処でもパソコンと睨めっこです。

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 夕方、ぶらり散歩。宿は街のど真ん中、土蔵に囲まれています。

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 宿の隣の、建物が取り壊されて長細い敷地。こんなオブジェだけが残されています。

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 きっと新しい建物の中で利用するのでしょう。

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 カメラ散歩するのが、楽しい街なんです。

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 喜多方には2600以上の土蔵が残っていると言われています。これは木造ですが。

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 様々な形、目的の土蔵があるんですね。

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 あまりにも多すぎて、普通はすぐ飽きてしまいます。前回の蔵めぐりはこちら

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 ホテルのすぐ前にあった呑んべぇ横丁。

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 通り抜けて、またしばらく歩きます。

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 もちろんラーメン屋さんも100軒以上。前回喜多方でラーメンを食べたのは2008年の暮れかなぁ。

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 オモイデハウス、なんだろう。

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 超有名な、まこと食堂。漢字だと満古登食堂かな?

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 ホテルで貰った、蔵のまち喜多方老麺会のマップには載っていないのですよね。なぜだろう。

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 もちろん呑み屋さんもあり。

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 磐梯山の北側(裏磐梯上空)にはレンズ雲。

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 少し腹ごなしをして、目的地に着きました。

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 表では大きな容器の中で、たくさんの野菜が水に晒されていました。

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 二年ぶりです。

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 入り口を開け、靴を脱いでお店に入ります。

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 会津田舎家。レトロモダンですね。

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 6時前には入れたので、予約なしでカウンターに陣取れました。

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 先客は、後ろの板敷席に、旅行客らしい夫婦と、別の個室に地元のグループ。。

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 6:4で、ジモティのほうが多い店なんです。

 一本目は、峰の雪酒造 YAMATOYA ZENNAI純米吟醸。冷えた四合瓶の口開けを徳利に移してくれました。

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 爽やかです。突き出しは、きのこの煮物。

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 美味しそうなものが色いろあって迷います。

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 だけどやっぱり会津に来たらこれ。

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 にしんの山椒漬。そして、馬刺し。

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 厚切りだけど柔らかい赤身。んまい。

 二本目の吉の川純米をちびちび味わいながら、楽しみます。

 予約してくる客も、地元と観光客が半々ぐらい、一人二人なら、飛び込みでも入れそうでした。

 次に自家製こんにゃく刺しか、こづゆを頼んだらどちらも品切れ。う~~ん。

 〆に入ることにしました。

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 前回も味わったわっぱ飯。なんでわっぱに入ると、こんなに美味しくなるんだろう。

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 前回は山菜でしたが、この日は鮭。
 これは自分でも作れるようになりたい一品です。

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 ご馳走さまでした。前回の訪問はこちら

 有名な喜多方のポスト。

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 失敗作ですね。

 十六夜の月が、見え隠れしていました。

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 夜7時半頃の喜多方。ラーメン屋さんは概ね閉まっています。観光客タイムは終了。開いてる店があったら飛び込んじゃったかも、結果オーライ。

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 街なかにはコンビニもないし、地元客向けの呑み屋さんと、リオンドールだけが営業していました。

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 月明かりに浮かび上がったレンズ雲は、まだ消えずに漂っています。

 今回の機材は、3:2の画像が主に、Canon G1X、16:9の画像が主に、Sony WX70です。
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テーマ : 東北旅行  ジャンル : 旅行

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風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

2009.10.10から数えて

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