Category: 美味いもん
オーシンツクツクの 夏 なんです
ロンドンオリンピックが終わりましたね。
私が生まれた年には、メルボルンオリンピックがあったそうです。
東京オリンピックの年は小学校2年。
メキシコが小6、ミュンヘンと札幌が高1。この頃は次のオリンピックが待ち遠しくて待ち遠しくて、4年という時間はとても長いものでした。
モントリオールが、大2、社会人になった翌年がモスクワで、ドイツ時代にロスとソウル&サラエボ。
4年という時間はどんどん早くなって行きました。
ちょっと省略して、仙台に来てから、アテネと北京、そしてロンドン。
ウインターゲームがズレたせいもあって、もう毎年のようにオリンピックが開かれている印象さえあります。
そして次のリオの年には、還暦を迎えます。あと4年。小学校2年生が6年生になる時間。
その時はあっという間にやってくるのでしょうか。
今回のオリンピック、一番印象的だったのは、女子のサッカーでした。ブラジルとフランス、両方には到底勝てないだろうと思っていたからです。メダルを取れるとしたら、大津がいる男子のほうだと思ってました。
先日の河北新報にこんな記事が載っていました。

サッカーにはとても造詣が深い龍氏(今年が還暦だ!!)の寄稿ですが、特に最後の二段あたり、大きく頷きながら読みました。
オリンピックで本来争われるべき競技は、歴史が古い、陸上競技や水泳、レスリングやボクシングなどで或るべきだと思うのですが、私にとっては、なんといっても、圧倒的にサッカーのほうが、観ていて楽しいスポーツであることを確認した、今回の大会でした。
三種から国道7号線を南下し、五城目に入りました。
昔からとても気になる名前の町、朝市で有名らしいのですが、宿は里山に。

本当に何もないただの山里、廃校になった小学校の跡地が隣にありました。
いろんなセミが鳴いて、トンボが飛び交っていました。

秋田は、どこに行っても菅江真澄です。

比較的新しい木造の建物、当然秋田杉でしょう。

館内にはトイレ以外スリッパはなくて、みんな裸足で歩きまわります。

以下4枚は、宿の案内ページから無断借用。


秋田県の海側では珍しい、硫黄温泉なんです。
昼間から19時までかな、立寄り客が結構入浴しているのですが、その後は宿泊客専用。それでも22時まで。
どうもいったん湯を抜くようなんです。
いったん、泉質はヌルヌルだけど、硫黄の香りは弱めの温泉に浸かり、部屋でビールを呑みながらSG戦と五輪をザッピング。
その後18時前に、もう夕飯タイムでした。国民宿舎っぽい待遇。

お皿がいっぱい並びます。

上の写真の大食堂は満席で、私ともう一組の夫婦だけは隣の大広間。

どの部屋もふんだんに秋田杉が使われているようでした。
お酒は300ccボトルが三種類。

五城目は山がちですが、海からもそれほど遠くないので、肴は山幸海幸が混じっています。

私にはちょうどいい。

もちろん旬のジュンサイもね。

二本目は飲みきれなくて、お持ち帰りに。

夏でも、だまっこ鍋。

煮過ぎです。
もう一度温泉を満喫して、女子バレーの3位決定戦、オリンピックを見ながら眠りに落ちました。
この日も一日、良い天気でしたが、翌朝も晴れていました。
爽やかです。

朝は男子レスリング、そして散歩。

源泉と神社。

朝早くから草刈りのエンジン音が響き渡る、田園地帯。

(たぶん)あきたこまち。出穂してました。

朝風呂に入ったついでに、立寄り客用の休憩所に侵入。

こりゃまた立派。

朝食は8時。

また腹いっぱい食ってしまいました。

この日は東へ向かいます。
私が生まれた年には、メルボルンオリンピックがあったそうです。
東京オリンピックの年は小学校2年。
メキシコが小6、ミュンヘンと札幌が高1。この頃は次のオリンピックが待ち遠しくて待ち遠しくて、4年という時間はとても長いものでした。
モントリオールが、大2、社会人になった翌年がモスクワで、ドイツ時代にロスとソウル&サラエボ。
4年という時間はどんどん早くなって行きました。
ちょっと省略して、仙台に来てから、アテネと北京、そしてロンドン。
ウインターゲームがズレたせいもあって、もう毎年のようにオリンピックが開かれている印象さえあります。
そして次のリオの年には、還暦を迎えます。あと4年。小学校2年生が6年生になる時間。
その時はあっという間にやってくるのでしょうか。
今回のオリンピック、一番印象的だったのは、女子のサッカーでした。ブラジルとフランス、両方には到底勝てないだろうと思っていたからです。メダルを取れるとしたら、大津がいる男子のほうだと思ってました。
先日の河北新報にこんな記事が載っていました。

サッカーにはとても造詣が深い龍氏(今年が還暦だ!!)の寄稿ですが、特に最後の二段あたり、大きく頷きながら読みました。
オリンピックで本来争われるべき競技は、歴史が古い、陸上競技や水泳、レスリングやボクシングなどで或るべきだと思うのですが、私にとっては、なんといっても、圧倒的にサッカーのほうが、観ていて楽しいスポーツであることを確認した、今回の大会でした。
三種から国道7号線を南下し、五城目に入りました。
昔からとても気になる名前の町、朝市で有名らしいのですが、宿は里山に。

本当に何もないただの山里、廃校になった小学校の跡地が隣にありました。
いろんなセミが鳴いて、トンボが飛び交っていました。

秋田は、どこに行っても菅江真澄です。

比較的新しい木造の建物、当然秋田杉でしょう。

館内にはトイレ以外スリッパはなくて、みんな裸足で歩きまわります。

以下4枚は、宿の案内ページから無断借用。




秋田県の海側では珍しい、硫黄温泉なんです。
昼間から19時までかな、立寄り客が結構入浴しているのですが、その後は宿泊客専用。それでも22時まで。
どうもいったん湯を抜くようなんです。
いったん、泉質はヌルヌルだけど、硫黄の香りは弱めの温泉に浸かり、部屋でビールを呑みながらSG戦と五輪をザッピング。
その後18時前に、もう夕飯タイムでした。国民宿舎っぽい待遇。

お皿がいっぱい並びます。

上の写真の大食堂は満席で、私ともう一組の夫婦だけは隣の大広間。

どの部屋もふんだんに秋田杉が使われているようでした。
お酒は300ccボトルが三種類。

五城目は山がちですが、海からもそれほど遠くないので、肴は山幸海幸が混じっています。

私にはちょうどいい。

もちろん旬のジュンサイもね。

二本目は飲みきれなくて、お持ち帰りに。

夏でも、だまっこ鍋。

煮過ぎです。
もう一度温泉を満喫して、女子バレーの3位決定戦、オリンピックを見ながら眠りに落ちました。
この日も一日、良い天気でしたが、翌朝も晴れていました。
爽やかです。

朝は男子レスリング、そして散歩。

源泉と神社。

朝早くから草刈りのエンジン音が響き渡る、田園地帯。

(たぶん)あきたこまち。出穂してました。

朝風呂に入ったついでに、立寄り客用の休憩所に侵入。

こりゃまた立派。

朝食は8時。

また腹いっぱい食ってしまいました。

この日は東へ向かいます。
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