風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 博物芸術

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人々が生きてきた証し

 はて、胆沢平野をあとにして北へTTを走らせ、江崎大橋で日高見川を越えます。
 30分ほどで、北上展勝地に到着です。道の駅(?)周辺は以前歩いたことがあったのですが、日高見川の反対側、山手に何か施設の看板があったのは覚えているものの、その時は侵入しなかったんです。

 それで先日、おおさんのブログを読んで、はたと膝を打ち、今回、見分森のついでではありますが、来て見ることに。

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 北上市立博物館 みちのく民俗村です。上の家が入口。旧今野家住宅です。江刺市にあった商家。

 順路通りに歩くと、まず市立博物館を見せられます。
 よくある地方の博物館、世界のクワガタ展が開催中でしたが、私以外、客も係員も誰も居ません。

 ドキドキどきどき弥生土器もたくさん展示してありました。

 ここからが村のメイン展示なんですが、最初の展示物がこれ。う~~~ん。

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 途中で折れたものが修復してありましたが、霊験あらたかではありませんね。

 要は旧家、古民家を沢山移築してあるんです。

 これは、旧菅野家住宅(国の重文)。

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 北上市口内町からの移築。江戸中期の伊達藩肝入の屋敷だそうです。

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 何じゃ、肝入って。 

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 これも口内町から移築した、伊達藩士、旧渡辺家門と、旧大泉家住宅。 

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 そうなんです、仙台からはずいぶん遠いけど、此処も伊達藩内だったのですね。

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 そしてこの民俗村が、平成4年に造られた場所が、まさに国境なんです。

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 上が南部藩の塚。下側が伊達藩の塚なんだそうです。

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 渓谷を挟んで20mほどの距離。

 標識を別々の看板で設置するのは、今の自治体も同じですね。

 こちらは湯田町から移設した、旧菅原家。明治時代の民家です。

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 沢から水を引いてます。

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 北の国からフリークが喜びそうな場所でした。

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 見物してる人は、ほとんど居ません。

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 畑の手入れをしてるお父さんお母さんと、虫たち。

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 下の方にも藩境の表示がありました。

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 岩手県北西根町から移築された、旧小野寺家住宅。。

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 細長いのは県北の家の特徴だそうです。

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 そして有名な南部の曲がり屋。

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 こちらは旧北川家。

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 出たぞ、マルハナバチ。

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 村内には、池や田んぼもありました。

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 人工の村ではありますが、良い所です。

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 家々が、斜面に散在しているので運動にもなるし。

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 縄文時代や、弥生時代の竪穴式住居もあったりします。

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 小さな民俗博物館もいくつかあるのですが、そこまでは見きれませんでした。

 こちらは、矢巾町からやってきた、旧星川家住宅。

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 これも江戸時代後半の南部曲り屋でした。

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 税金を払うとこんなプレートをもらえたのですね。

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 入場者が少ない割には、細かいところまで、良い感じ。

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 シャッターを押す回数が増えてしまいます。 

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 夜になったら蛍が舞いそうですね。

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 またまた睡蓮。

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 モネの世界ですね。

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 鹿威しもありました。

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 そんな、癒しの里。

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 入場料は500円ですが、無料で入れる福島市民家園や、横手市民家苑、木戸五郎兵衛村よりかは、見事に整備されていると感じました。

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 これからもしっかり、守ってくださいね。

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 このあとは、やっぱりあそこに立ち寄りました。
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テーマ : 日本文化  ジャンル : 学問・文化・芸術

Comments

いいですね
画像点数が多くて見応えありました。
それだけ良い場所だったってことですよね。ここはいずれ是非いきます。

北の国からフリークとは関係なく、流しそうめんができるなぁと思ったり
茱萸の写真に懐かしくて涎が出たり。結局風景より食い気かよ、ってか?
北上は
お書きになっているとおり、幕藩体制時代には伊達藩領でした。

ですから、♪さんさ時雨♪が通用します。

姉が北上市の口内町に住んでいますが、風習はほぼ仙台と

一緒だといっていました。
anegoさんへ
ありがとう。
こことにかく広いんです。
まだまだ見きれていない家や展示が沢山。

奥州市にはもう一箇所行くべき場所を発見したので、また行きます。
江刺の明治記念館。
http://www.uchinome.jp/nature/land/land17_2.html

あれってグミなのか。
ドイツのグミと関係あるのかな。
やんべ蔵人さんへ
ご無沙汰しています。

私の仕事は、宮城県内が担当範囲。
もし北上まで担当だとちょっと広すぎるかなななんて思いました。






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Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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