風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: ドライブ

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亜細亜のアルカディア

 さてこれは先週末の話なんですが、白鷹、長井を抜けて、飯豊町に入ります。

 天養寺観音堂。中村観音堂と紹介されているサイトもありますね。

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 此処に車を停めるのは二回目。

 今にも朽ちそうな観音堂ですが、この日もお揃いの白装束お母さんチームがお参りに来ていました。

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 中にはこんな絵が奉納されています。

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 失礼ですが、意外と見事な絵だと思います。

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 ここまでやって来たのは、この絵を見るためではありません。

 お堂の裏山に登るのですね。

 かなりきつい山道を、2分ほど登るとこんな景色が。

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 水を張った田植え前の棚田です。

 さらに数分頑張ると、誰もいない展望台に到着。

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 前回は気づかなかった(年をとると視界が狭くなる)天井の案内板。

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 この景色を見に来たのでした。

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 「『鋤(すき)で耕したというより鉛筆で描いたように』美しい。(中略)実り豊かに微笑する大地であり、アジアのアルカデヤ(桃源郷)である。」(高梨健吉・訳)
 19世紀後半、イギリスの女性旅行作家イザベラ・バードが、「日本奥地紀行」の中で、山形県南部の米沢平野をこう表現した。
(某HPから無断引用)

 そんな風景が、21世紀の今もあるんですね。

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 一説によると、島根県の出雲(簸川(ひかわ))平野、富山県の砺波(となみ)平野、岩手県の胆沢(いさわ)平野が日本三大散居村と言われているらしいのですが、そうするとここは四番目かな。

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 みんなの故郷みたいな場所です。

 せっかくなので集落の中をトコトコ走ります。

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 展望台から見えた菜の花畑と、飯豊連峰

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 そして朝日連峰。

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 清々しい世界でした。前回の訪問記事はこちら

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 しばらくぐるぐる走り回った(屋敷林に囲まれた住居と、田んぼ、菜の花畑以外には何もありません)あと、来た道を戻ります。

 長井を抜けて、国道287号線、348号線。
 白鷹トンネルを抜けると、いったん南陽市、境小滝トンネルの出口は、上山市、そうして山形市へ。

 蕎麦でも食べて帰ることに決めたら、美味しそうな蕎麦屋の看板。
 長谷堂という地域で道を逸れました。

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 蕎麦茶屋よしてい

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 駐車場がいっぱいで、残りスペースがちょうどジムニー一台分だったので、此処に決めたのでした。

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 昼間しか営業していないのに、酒瓶が沢山。

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 冷たい肉そば700円+大盛200円。

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 鶏肉から滲みだした脂が、食欲をそそります。。

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 ちなみに周りの皆様はほとんど天ざるでした。

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 実に気持ちの良い半日ツーリング。



 右腕がこんなに日焼けしていました。

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テーマ : ツーリング  ジャンル : 車・バイク

Comments

行ってみたい
☆風写さんへ
このツーリングコースはなかなか良いですね!
長井や白鷹は景色も良いし、のんびりした雰囲気で蕎麦も美味しいお店がたくさんありますね。
6月末のLYNXCLUBミーティングの2日目のコースはここにしますかね?
我が家付近も昔は椿のいぐねの屋敷が多かったそうですが今では見る影も有りません!(-_-;)
右腕の写真以外はどれも素晴らしい!(笑)
LYNX☆さんへ
写真は撮りませんでしたが、屋敷林の山側に波板などのパネルを並べて固定してある家が沢山あります。
冬には相当強い地吹雪が打ちつけるのでしょうね。

蕎麦屋といえば、走ってて気になった店の看板は、千利庵です。
http://r.tabelog.com/yamagata/A0602/A060203/6000060/
行ったことありますか?
懐かしい散居村
出雲と砺波は知ってたけど、胆沢と米沢もねえ。
勉強になりました。
確か出雲の防風林は、築地(ついじ)松と言いましたね。
kazuさんへ
はい、次回は胆沢に行ってみますね。






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Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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