Category: 温泉三昧
一軒で、湯巡り
土曜日は、仙台で昼飯を取ったあと、荷物をまとめてジムニーで出発。
大和色麻経由で岩出山、そして東鳴子温泉に着きました。

週末間近になって、不意に温泉に浸かりたくなり、岩手まで行こうか、それとも開通した常磐道を走っていわき湯本に行こうか、楽しく迷いながら宿の空室を物色したのですが、結局近場の宮城県内。

いや~~、ここも古い。時代を感じさせるフロントロビーというか、帳場。

黒湯の高友旅館です。
岩出山あたりまではほとんど雪は残っていませんでしたが、さすがに鳴子まで来ると、それなりの積雪。雨といをあふれた雪解け水の滴りが賑やかです。

この温泉の売りは、なんと言ってもこの黒湯。石油の臭いがします。ここだけは混浴。

正確な泉質は、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型) 低張性中性高温泉。旧泉質名は、重曹硫化水素泉。
温度調整(源泉は60度近いので、湯量で調整)していた湯守のお父さんによれば、この日は碧い方で、もっと黒くなる日もあるそうです。
隣(画像で右上)に別の炭酸泉の源泉もあり、そっちが少しぬるいので、ブレンドもしています。
できるだけ黒湯の出口に浸かります。

広くて迷路な館内は超寒。
油臭にまみれた体で、部屋で缶ビールを呑みながら、まったりインターネット。
館内に無線LANがあり、マシンはキャッチしているのですが、なぜか繋がりません。なのでLTEでテザリング。
夕食前に今度は、もみじの湯。炭酸泉かなぁ。白濁しています。

早い者勝ちで使える、湯治棟にある家族風呂なんですが、こちらは超熱。盛大にうめて入りました。
夕食は大広間。広いので部屋別に間隔を置いて、座卓が並べられています。全部で15人ぐらいでした。

ここからは備忘録。鯉の洗いに、〆鯖の酢の物。揚げたての天ぷらと鮎の塩焼き。




地酒は、中勇の山水。

山菜盛り合わせに、フキノトウとナスのおひたし。鍋の魚は鯛だったかな。




ご馳走様です。
一休みして、再び湯治タイム。

今度は男性専用の、ひょうたんの湯。旧泉質名で、純重曹泉。

此処がいちばんぬるかったけど、ぬるぬる感強し。

源泉は結構熱いのですが、湯量が少ないのですね。

黒湯以外は何処も借りきり状態。

ぬるかったので、移動します。もちろん浴衣で。

此処は、名前の無い、家族湯。

此処は適温でした。見た目はひょうたんの湯に似ていますが、ぬるぬる感はありません。

女子用の風呂を除いて、4ヶ所は入れたので、満足して睡眠です。

宮城が産んだ名力士、谷風。
大和色麻経由で岩出山、そして東鳴子温泉に着きました。

週末間近になって、不意に温泉に浸かりたくなり、岩手まで行こうか、それとも開通した常磐道を走っていわき湯本に行こうか、楽しく迷いながら宿の空室を物色したのですが、結局近場の宮城県内。

いや~~、ここも古い。時代を感じさせるフロントロビーというか、帳場。

黒湯の高友旅館です。
岩出山あたりまではほとんど雪は残っていませんでしたが、さすがに鳴子まで来ると、それなりの積雪。雨といをあふれた雪解け水の滴りが賑やかです。

この温泉の売りは、なんと言ってもこの黒湯。石油の臭いがします。ここだけは混浴。

正確な泉質は、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型) 低張性中性高温泉。旧泉質名は、重曹硫化水素泉。
温度調整(源泉は60度近いので、湯量で調整)していた湯守のお父さんによれば、この日は碧い方で、もっと黒くなる日もあるそうです。
隣(画像で右上)に別の炭酸泉の源泉もあり、そっちが少しぬるいので、ブレンドもしています。
できるだけ黒湯の出口に浸かります。

広くて迷路な館内は超寒。
油臭にまみれた体で、部屋で缶ビールを呑みながら、まったりインターネット。
館内に無線LANがあり、マシンはキャッチしているのですが、なぜか繋がりません。なのでLTEでテザリング。
夕食前に今度は、もみじの湯。炭酸泉かなぁ。白濁しています。

早い者勝ちで使える、湯治棟にある家族風呂なんですが、こちらは超熱。盛大にうめて入りました。
夕食は大広間。広いので部屋別に間隔を置いて、座卓が並べられています。全部で15人ぐらいでした。

ここからは備忘録。鯉の洗いに、〆鯖の酢の物。揚げたての天ぷらと鮎の塩焼き。




地酒は、中勇の山水。

山菜盛り合わせに、フキノトウとナスのおひたし。鍋の魚は鯛だったかな。




ご馳走様です。
一休みして、再び湯治タイム。

今度は男性専用の、ひょうたんの湯。旧泉質名で、純重曹泉。

此処がいちばんぬるかったけど、ぬるぬる感強し。

源泉は結構熱いのですが、湯量が少ないのですね。

黒湯以外は何処も借りきり状態。

ぬるかったので、移動します。もちろん浴衣で。

此処は、名前の無い、家族湯。

此処は適温でした。見た目はひょうたんの湯に似ていますが、ぬるぬる感はありません。

女子用の風呂を除いて、4ヶ所は入れたので、満足して睡眠です。

宮城が産んだ名力士、谷風。