Category: アルコホリック
限定販売には、弱い
新川川に沿った林道を走ったあと、元来た道に戻ります。
仙台方面、新川川が広瀬川に合流する場所、ゴリラ山とも呼ばれる、鎌倉山の対岸にある、ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所。

煉瓦造りの建物と、青い空、うまくいけば紅葉の写真を撮りたいと思って入場したのですが、観光客の自由歩行は不可。

マッサン効果で激増しているらしい、見学者グループに加わって、二度目の見学です。

キルン塔では、麦芽をピートの煙で乾燥させます。
イイ天気でした。

仕込み棟周辺に立ち込める麦汁の濃厚な香り。ここで糖化と発酵の作業が進みます。

米から造る酒との大きな違いは、ウヰスキーは麦の種からではなく、麦芽から造るところですね。
蒸留棟です。

大型のポットスチル。最近この名詞を知った人は多いんでしょうね。

バルジ型のポットスチルで、モルト・ウヰスキーを蒸留しています。
この蒸溜所では、とうもろこしなどから造る、グレーンウイスキーも生産されています。
モルトとグレーン、両タイプのウイスキーが生産される蒸溜所は世界でも珍しいそうです。

竹鶴政孝が自ら発見した新川(にっかわ)の地、「清冽な水」「澄んだ空気」「冷涼で温順な気候」が、広瀬川と新川川の合流によって、もたらされています。

彼は自然に感謝し、景観に調和した蒸留所を建設したのでした。

公園のような工場です。

そう言えば、大学時代の北海道遠征の時にも、余市のニッカ工場は見学しました。

貯蔵庫。

ここで最低5年は熟成させないと、販売できるウヰスキーにはなりません。

昔、無色透明なウイスキーもありましたよね。

5年待たな販売できんもんには投資できまへん。

ただの石造りの倉庫、空調もありません。
竹鶴が選んだ場所です。

さて、見学の最後は、試飲ですが、私はドライバーなので、パス。

売店に。ここだけの訪問なら、駐車場から直行できそうです。

新川でしか買えない、シングルカスクとか説明を受けてるので、ついつい買ってしまいます。

見学は無料なんですけど、しっかり金は落とさせる、みたいな。

前回の初訪問レポートはこちら。
バイク族も大勢来ていました。

何度も来たくなる場所です。

蒸留酒にシフトかな。
ここから少し仙台方向へ戻った場所。

ニッカで吸い上げられなかった水が、谷を流れ落ちる場所です。

広瀬川の鳳鳴四十八滝。

あまりにも国道に近くて、感動が少ないのですが、もっと遊歩道を作れば良いのに。

蕎麦屋が近くにありますが、売店もトイレもない観光地。

この季節は結構オススメです。

前回の訪問記はこちら。
仙台方面、新川川が広瀬川に合流する場所、ゴリラ山とも呼ばれる、鎌倉山の対岸にある、ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所。

煉瓦造りの建物と、青い空、うまくいけば紅葉の写真を撮りたいと思って入場したのですが、観光客の自由歩行は不可。

マッサン効果で激増しているらしい、見学者グループに加わって、二度目の見学です。

キルン塔では、麦芽をピートの煙で乾燥させます。
イイ天気でした。

仕込み棟周辺に立ち込める麦汁の濃厚な香り。ここで糖化と発酵の作業が進みます。

米から造る酒との大きな違いは、ウヰスキーは麦の種からではなく、麦芽から造るところですね。
蒸留棟です。

大型のポットスチル。最近この名詞を知った人は多いんでしょうね。

バルジ型のポットスチルで、モルト・ウヰスキーを蒸留しています。
この蒸溜所では、とうもろこしなどから造る、グレーンウイスキーも生産されています。
モルトとグレーン、両タイプのウイスキーが生産される蒸溜所は世界でも珍しいそうです。

竹鶴政孝が自ら発見した新川(にっかわ)の地、「清冽な水」「澄んだ空気」「冷涼で温順な気候」が、広瀬川と新川川の合流によって、もたらされています。

彼は自然に感謝し、景観に調和した蒸留所を建設したのでした。

公園のような工場です。

そう言えば、大学時代の北海道遠征の時にも、余市のニッカ工場は見学しました。

貯蔵庫。

ここで最低5年は熟成させないと、販売できるウヰスキーにはなりません。

昔、無色透明なウイスキーもありましたよね。

5年待たな販売できんもんには投資できまへん。

ただの石造りの倉庫、空調もありません。
竹鶴が選んだ場所です。

さて、見学の最後は、試飲ですが、私はドライバーなので、パス。

売店に。ここだけの訪問なら、駐車場から直行できそうです。

新川でしか買えない、シングルカスクとか説明を受けてるので、ついつい買ってしまいます。

見学は無料なんですけど、しっかり金は落とさせる、みたいな。

前回の初訪問レポートはこちら。
バイク族も大勢来ていました。

何度も来たくなる場所です。

蒸留酒にシフトかな。
ここから少し仙台方向へ戻った場所。

ニッカで吸い上げられなかった水が、谷を流れ落ちる場所です。

広瀬川の鳳鳴四十八滝。

あまりにも国道に近くて、感動が少ないのですが、もっと遊歩道を作れば良いのに。

蕎麦屋が近くにありますが、売店もトイレもない観光地。

この季節は結構オススメです。

前回の訪問記はこちら。
テーマ : 酒に対する雑感・妄想 ジャンル : グルメ